2008/09/26

Wanted


アンジェリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」を観てきた。

先々週の「ダーク・ナイト」深夜上映が観客12人だったので、もしかしたら一桁かもと心配したが予告編開始時に12人。本編が始まるまでにはさらに数人入ってきて結局20名ほど。この映画、流行っているのか?

お話の方は1000年前から存在する暗殺団「フラニティ」がうんたらで、もしかしたら原作はロバート・ラドラムかよと一瞬思ったが、どうもアメコミが原作らしい。

シカゴを舞台にしているうちにいつの間にかラトヴィアに舞台を移し、いつの間にか再びシカゴに戻りとせわしない(笑
まぁストーリーは別にいいんですけど。
ありえねぇーようなクルマのスタントとか、銃の弾が曲がるとか、アンジェリーナのスタントとかが見所ですからね。

そこらへんのありえねぇー的映像には十分満足。これから流行るかもね。

マイナス点は思いつかないなぁ。シカゴの高架下のカーチェイスというと「ブルースブラザース」のアレがあるけど、さすがにあそこまでの迫力はない。まぁ予算規模が違うからしょうがないよね。

しかし、アンジェリーナ・ジョリーの眉間しわ寄せがエロい。たまらん。

アクション、バイオレンス、適度なエロが取り混ざった超B級映画でした。
レイトショーでポップコーンとコーラでひーひー盛り上がるにはぴったりですね。
ただ人体破壊描写はけっこうグロいのでそこだけ注意。

Riders of the Storm


Watch CBS Videos Online

“It’s very important when you consider even national security issues with Russia, as Putin rears his head and comes into the airspace of the United States of America, where do they go? It’s Alaska. It’s just right over the border. It is from Alaska that we send those out to make sure an eye is being kept on this very powerful nation, Russia, because they are right there, right next to our state.”

ひぇー。
かなりヤバいんでないの。
映画「アメリカン・ウェイ(Riders of the Storm)」の女性大統領候補まんまじゃん。
ストーム・ライダーズを呼んだ方がいいと思う。

2008/09/22

Just a Little Lovin' / Shelby Lynne


アメリカのPop/Country系アーティストであるShelby Lynneの最新作。

ジャケットのデザイン、写真、フォントなどでアレっ? と思い、収録曲を眺めてオォッとなり、もういちどジャケットを眺めれば「Inspied By Dusty Springfield」という文字がで。

ということで、今度のShelbyはDusty Springfieldへのオマージュ。
DustyがMemphisのアトランティックスタジオで録音した「Dusty in Memphis」がその本歌だが、 I Only Want To Be With YouみたいなMemphis以前のDustyのヒット曲もカバー。

Shelbyってポップカントリー畑の人と思われがちだけど、ここ10年ほどはプロデューサーにも恵まれ、いわゆるオルタナ・カントリー、ルーツ・ミュージック方面でも話題になってますね。

Dustyも60年代英国歌謡界の人というイメージが強いけど黒い唄い方に関しては業界随一。そのDustyがサザンソウル全盛期のメンフィスはアトランティック・スタジオで当地のプロデューサー、ミュージシャンをバックに作ったのがこれ。女性ブルー・アイド・ソウルの極地だから悪いはずがない。

で、そんな大傑作を、まんまカバーするとかリメークするとか安易な手法をとらず、素材とコンセプトもらって自分なりに展開したのがShelby Lynneの新作です。
そんなワケでかっこうワクワクしながらレコードに針を、おっと、MacにCDを突っ込んで聴いてみると・・・

うーむ、期待が大き過ぎたせいか、解釈に違いがあったのか。
Dusty in Memphisでの黒くない方面をジャージーに展開してみましたという感じですね。

本来は南部人であるシェルビーにとってMemphis録音で黒っぽさを・・というのは当たり前過ぎると感じたのかもしれないですね。それより純粋に英国(旧本国)ショービジズへの憧憬の方が強かったのかも。

それとこの人の場合、聴き込むうちにじわじわ効くタイプの音楽なので、もう少しバックにもより注意しながら聴き込んでみます。

Shelbyといえば、7年前のアルバム「Love, Shelby」に収録されているジョン・レノンのカバー「Mother」が忘れられないですね。
Shelbyは双子の姉妹で、まだ彼女たちが幼かったころ、父親が彼女たちの目の前で妻(=Shelbyの母親)を射殺し、自分も自殺するという事件がありました。
そんか過去を持つ彼女が"Mom Don't Go"と静かに唄う「Mother」。この曲のここまで凄いカバーは他に思い当たりません。
(アルバムカバーが南部のバカ姐ちゃん風なので損していると思う)

2008/09/21

SNL - Palin / Hillary



lOl


FEY AS PALIN: “Good evening, my fellow Americans. I was so excited when I was told Senator Clinton and I would be addressing you tonight.”
POEHLER AS CLINTON: “And I was told I would be addressing you alone.”
FEY AS PALIN: “Now I know it must be a little bit strange for all of you to see the two of us together. What with me being John McCain’s running mate.”
POEHLER AS CLINTON: “And me being a fervent supporter of Senator Barack Obama — as evidenced by this button.”
FEY AS PALIN: “But tonight we are crossing party lines to address the now very ugly role that sexism is playing in the campaign.”
POEHLER AS CLINTON: “An issue which I am frankly surprised to hear people suddenly care about.”
FEY AS PALIN: “You know, Hillary and I don’t agree on everything…”
POEHLER AS CLINTON: (OVERLAPPING) “Anything. I believe that diplomacy should be the cornerstone of any foreign policy.”
FEY AS PALIN: “And I can see Russia from my house.”
POEHLER AS CLINTON: “I believe global warming is caused by man.”
FEY AS PALIN: “And I believe it’s just God hugging us closer.”
POEHLER AS CLINTON: “I don’t agree with the Bush Doctrine.”
FEY AS PALIN: “I don’t know what that is.”
POEHLER AS CLINTON: “But Sarah, one thing we can agree on is that sexism can never be allowed to permeate an American election.”
FEY AS PALIN: “So please, stop photoshopping my head on sexy bikini pictures.”
POEHLER AS CLINTON: “And stop saying I have cankles.”
FEY AS PALIN: “Don’t refer to me as a ‘MILF.’” *1
POEHLER AS CLINTON: “And don’t refer to me as a [flurge]. I Googled what it stands for and I do not like it.”
FEY AS PALIN: “So we ask reporters and commentators, stop using words that diminish us, like ‘pretty,’ ‘attractive,’ ‘beautiful.’”
POEHLER AS CLINTON: “‘Harpy,’ ’shrew’ and ‘boner shrinker.’”
FEY AS PALIN: “While our politics may differ, my friend and I are both very tough ladies. You know it reminds me of a joke we tell in Alaska…”What’s the difference…
POEHLER AS CLINTON: “Lipstick.”
FEY AS PALIN: “…between a hockey mom…”
POEHLER AS CLINTON: “Lipstick.”
FEY AS PALIN: “…and a pitbull?”
POEHLER AS CLINTON: “Lipstick.”
FEY AS PALIN(AFTER A BEAT): “Lipstick. Just look at how far we’ve come. Hillary Clinton, who came so close to the White House. And me, Sarah Palin, who is even closer. Can you believe it, Hillary?”
POEHLER AS CLINTON: (AFTER A PAUSE) “I can not.”
FEY AS PALIN: “It’s truly amazing and I think women everywhere can agree, that no matter your politics, it’s time for a woman to make it to the White House.”
POEHLER AS CLINTON: “No. Mine! It’s supposed to be mine! I need to say something. I didn’t want a woman to be President. I wanted to be President and I just happen to be a woman. And I don’t want to hear you compare your road to the White House to my road to the White House. I scratched and clawed through mud and barbed wire and you just glided in on a dog sled wearing your pageant sash and your Tina Fey glasses.”
FEY AS PALIN: “What an amazing time we live in. To think that just two years ago, I was a small town mayor of Alaska’s crystal meth capitol. And now I am just one heartbeat away from being President of the United States. It just goes to show that anyone can be President.”
POEHLER AS CLINTON: “Anyone.”
FEY AS PALIN: “All you have to do is want it.”
POEHLER AS CLINTON: (LAUGHS) “Yeah, you know, Sarah, looking back, if I could change one thing, I should have wanted it more.” (RIPS OFF PIECE OF PODIUM)
FEY AS PALIN: “So in the next six weeks, I invite the media to be vigilant for sexist behavior.”
POEHLER AS CLINTON: “Although it is never sexist to question female politicians’ credentials. Please ask this one about dinosaurs. So I invite the media to grow a pair. And if you can’t, I will lend you mine.”
FEY AS PALIN: And as we say in Alaska…
POEHLER AS CLINTON: “We say it everywhere…”
FEY/POEHLER: “Live from New York, It’s Saturday Night!!!


*1 Mom I'd Like to Fxxk

Lou Reed's Berlin


先日HMVでUNCUTを買った時ポイントカードを忘れてしまったので銀座へ行ったついでに数寄屋橋HMVへポイントを付けてもらいに立ち寄った。

CDは買わない心算で店に入ったが昨日のエントリーで取り上げた「ルー・リード/ベルリン」の前売り券セットを発見してしまった。

  • チラシ(無料)
  • パンフレット(たぶん500円)
  • 前売り券(1,500円)
  • プレビューDVD(前売りのおまけ)

4点セットで2,000円。まるっきり定価だけど先着限定のおまけDVDが添付されていたので迷わず購入。

もうDVD付きの前売りは売り切れているだろうと思っていたが、まだまだ残っているみたい。
ちなみにDVDの内容は約5分間のムービーが1本入っているだけでした。まぁいいいか。

2008/09/20

Berlin


ルー・リード1973年の傑作「Berlin」発売から35周年。
それと関係あるのかないのか、ルー・リード関連で話題がいっぱいありますね。

まず全曲をそのまんまライブ演奏するという2006年のコンサートをフィーチャーしたライブ・ドキュメンタリー「Lou Reed's Berlin」の公開。邦題は「ルー・リード/ベルリン」で、9月27日から渋谷シネクイントでレイトショー公開。

それとのタイアップで新丸ビルに「Bar Lou Reed's Berlin」というバーが10月5日までの期間限定で開店。毎日深夜24時まで営業だから行ってみるか。
ただなぁ、「Berlin」のジャケットは、乱交パーティーを暗示していることが定説なんですが、もしかしたら噂のハプニングバーってやつなんですかね? いや、まさかそんな(笑

そして、その再演ライブのCDが10月22日に発売。オリジナルの「Berlin」もリマスター盤が同時に発売されるそうです。
オリジナルはBoz Ezrinのやや装飾過多なプロデュースで思い切りデカダンスな音作りがされていましたが、昨今のルー・リードの音からすれば、装飾はばっさり落としてシンプルなロックな音でのBerlinになっていると思われます。いちおう今回もBob Ezrinが音楽監督して関っていますが。
あとフェルナンド・サウンダースなど最近のバンドメンバーに加え、スティーブ・ハンターがギターで参加。この人はオリジナル盤でのリード・ギタリスト。


いちおう誰もが知ってる「Berlin」なのでアルバムや映画に関する解説不要とは思うが、一部映画サイトでは物語の主人公が「ジム」であると誤っているので要注意。
たぶん間違った原稿を使い回しているかなにかだろうと思うけど、ベルリンに登場するジムはキャロラインのヒモであって主人公じゃないです。
主人公の名前は映画を観れば分かります。

オリジナルの盤は1973年発表だけど、その前年1972年にはボブ・フォッシー監督、ライザ・ミネリ主演で「キャバレー」というこれまたワイマール政権下のベルリンを舞台にした映画が公開されてます。

設定が似ているという点以外は全く関係ないベルリンとキャバレーですが、その世界があまりに近くて、ときどきどっちの話だったか混乱する時もありますね。

二卵性双生児みたいな関係なので、ベルリンと合わせてキャバレーも観てワイマール時代のベルリンの雰囲気に浸ってみたいです。

FlyCast


これまでFlyTunesというWebアプリで提供されていたネットラジオネットワークがiPhone/iTouchのネイティブアプリをリリースしました。
以前は FlyTunes という社名/サービス名だったけど今月からFlyCasstという名称に変更したようです。

ネットラジオに関しては有料だけど「Tuner Internet Radio」という最強のアプリがあるけど、FlyCastは独自にネットワークを組織して、チャンネルという形で見せてくれるようになってます。
なのでTunerとはダブらない局も多いですね。
ちなみに現時点でFlyCastがカバーするネットラジオ局は1000局オーバー。
また曲名やアルバムカバーも表示するので視覚的にも楽しいのがいいですね。
さらにBBCやCNNのラジオ番組などもカバーしているので大事件の時とかも重宝しそうです。


問題はストリーミング施設が自家調達らしいこと。以前もそうだったけどやや安定に欠け、タイムオーバーで聴けない局もあったりで、聴ける局をFavoriteに登録しておく作業は必須です。
ただし、FavoriteやHistory機能を使うにはユーザ登録が必要です。
メールアドレスとパスワードを設定し、性別や年齢(12歳以下登録不可)などを入力すればアカウントはすぐ作れます。
将来的に「いやぁ〜米国外への配信は何かと差し障りがありまして・・・」なんて時に困らないよう米国内の住所(ZIPコード)で登録しておいた方がいいかもしれません。

しかし、CNN、BBC、CBS、Fox、ESPN、NYTなど軒並み番組を配信しているのは凄い。
NHKなんか受信料取っているうえに、ネット配信するならその料金もくださいって言っているんだぜ。

TrailGuru 1.1


TrailGuruが1.1へバージョンアップ。

使い勝手や多少の仕様変更があるけど、最大の変化はこのUI。

ボタンが画面下部から上部へ移動。

なぜ場所を移動したのだろう?

スタート/ストップボタンは誤って触れない、たとえ誤って触れてもリカバリーできるよう設計し、逆に頻繁に操作するボタンなどはすぐに操作できる位置に配置すると思うのですが。

TrailGuruのこのボタン配置だと、iPhoneを掴んだ時に誤って親指がタッチしちゃうんじゃないのか。最初のバージョンはそれを避けるためにボタンを敢えて画面下部に配置していると思っていたんだけど違うのかな、他の意図があったのだろうか。

ちょっと解せない仕様変更ですね。

2008/09/19

The Oblique Strategies


AppStoreからリリースされた Oblique Strategies

うーむ。
(交通事故で人生が変わる前のグラマラス時代の)Brian Eno と画家のピーター・シュミット(Fripp & Enoの Evening Starのジャケットでも有名)が1975年に発表したクリエイティビィティ刺激ツール、格言集がこの「Oblieque Strategies」。
それから30年来、版を重ね今は第5版。
イギリスから購入すれば数千円。もっともそれなりの装丁(写真)がされているので、単なる格言カード集の値段で済まないのは当然だが、でもこのアプリ、権利関係は大丈夫なんでしょうか?
あっという間にAppStoreから消える可能性もあるのでダウンロードはお早めに。

オリジナルの Oblique Strategiesは104枚のカード(および自分で追加する数枚の空白カード)からなっていて、カードデッキとしてまとめられ装丁されたボックスに入っている。
創造の現場で行き詰まった時に、ここからカードを引いて書かれた言葉に従う。
というのが使い方。
ただ1975年のイーノだからきっとおかしな使い方をしていたと想像するが。

さて、このカードは「Another Green World」やDavid Bowieの「Low」制作時に実際の現場で使われたことでも有名。

ただ当時的にはイーノお得意のバズワードなのか、とにかく情報が入ってこないのでいろいろ想像したもんです。
何らかの思考体系を表すものではないか? あるいはカバラと関係あるんじゃないか? とか。

その後、いろいろ情報が入ってきて、だいたいどんなものかも分かってきたのですが、本物はまだ見たことがありません。
別に入手難というわけではなく普通に買えるみたいですが、さすがに30ユーロ+送料払ってまで・・と考えてしまって。それにボクはコレクターじゃないし(笑

このアプリはOblique Strategiesの初版から最新の5版まで、全バージョンが収録されています。
各版から全カードを引き終わるか、環境設定で別の版に切り替えるとシャッフルされる仕様になっています。
また今のところランドスケープ表示しかできないようですね。

創造の現場で常にプレッシャーにさらされているクリエイター、全プログレ者必携のアプリ?


2008/09/17

SpanningSync 2 is Available


先週からSpanningSync 2のβを使い始めているが、とうとう正式版がリリースされた。

Buildを見ると357。最新βが356だったのでそのままFixしたことになる。
パッケージにする必要がない場合、こうしてβが実はFcでいつの間にかRCになりGMがなくていきなりFixしてリリース、不具合があれば即座にリビジョンアップができて羨ましいような、そんなイージーでいいのかと憤りを感じたり、いかん歳だなあ。

とりあえず内容的には前回のエントリーで書いたそのまま。
設定なども以前と同じ。
コンタクトの同期はしないのが自分的にはポイント。


Click here to save $5 on Spanning Sync!

NOT Big in Japan

Infinite Loopに面白い記事が載っていた。
元々はWSJのこの記事が発端なんだけどWSJがいかにもWSJらしい内容(こんなこと言うのはおこがましいがそれでも昔に比べればまとも。昔のWSJのハイテク関係の記事レベルといったら・・・)なんだけど、もう少しくだけた感じでかつディープに
、世界中で絶好調だけど日本では・・・の理由を探るという内容。

しかしこのInfinite Loopの記事、なんか女子高生パワーに過度の幻想を抱いているんじゃないの(笑
まぁ女子高生を切り口に考察するのはある意味正しいし、女子高生に使っていただけるよう機能や仕掛けを考えるというのはこの手のガジェット、デバイスを開発する現場でも日常的にやっていることだけど。

そもそもiPhoneって実は携帯電話じゃなくて、インターネット端末を作ったら3G回線が必要になので「ついでに」音声通話機能も付けたデバイスだから、いくら携帯電話(+女子高生)と比べても堂々巡りにしかならないと思うんですが。

ボクは去年のエントリーでiPhoneの国内販売は30万台/年くらいかぁと予想していたけど、だいたいそんなもんでしょう。絶対にマジョリティーにはなりえない数だけど、10万というマジックナンバー(国内で10万台を超えると一般人の認知度が急激に高まる。ハイテク製品も自動車もCDもみな同じで10万)はクリアしているので話題にはなっていると。
でもそのデバイスが実質なんなのかを理解していないと大変な間違いをしでかすんじゃないですかね、昔WSJの的外れなハイテク認識に引きずられてITバブルを引き起こしたみたいに。

ワールドワイドでインターネットReadyな情報端末を使いこなすユーザが数千万人単位で発生しようとしているのに、日本だけはいつまでも音声通話+おまけのネット機能が主流だなんて、ディジタルデバイド以外の何物でもないと思うんですけど。

iTunes 8 Genius Doesn't Work on Tiger

うーむ、iTunes 8のGenius機能が動かない。

動作環境:PowerBookG4 + Tiger 10.4.11
ライブラリ:210GBで43,000曲

ステップ 1
 問題なし
ステップ2
 問題なし
ステップ3
 「現在 Genius の結果をアップデートできません。ネットワーク接続がタイムアウトになりました。
  ネットワークの設定および接続を確認して、もう一度実行してください。」
 というアラートが表示され、やり直しするか諦めるかを選択。

先週からApple(US)のDiscussion Boardにも似たような症状を訴えている人がいて、その人は99GBで23,000曲。ただしOSはLeopard 10.5.4。
どういうレスが付くかなぁとウォッチしていたのですがなかなかレスが付かず、もしかしたらかなり特殊な条件下でしか発生しないのかもと諦めていたのですが、やっと先ほどレスが、自己レスが付いたようです。

解決策は
 Leopard 10.5.5へアップデートする

うちのPBG4はClassicアプリを動かす必要があり、あえてTigerで押し通しているんですよ。

  1. iTunesライブラリを10.5.5の動くMBPへ移設するか、
  2. Classicアプリを動かすのは別の旧いiMacにしてPBG4をLeopardへアップデートするか、
  3. Classicアプリを使うのを止め同機能のOS Xアプリに移行するか、
  4. Geniusを諦める。

どれがイージーかというと、やはり最後のだな。

2008/09/14

iTrail 1.5


あれっ、iTrailが1.5になっていたんだ。

バージョンアップはしたけどリリースノートを読んでいなかったので気付かなかった。
1.5からの目玉としてMac版クライアントとの連携機能が追加されたんだね。

Wi-Fi経由でMac側のアプリにCSV/KML/GPXを送信し、Mac側アプリでは受け取ったデータをそれぞれの拡張子付きファイルとして保存する。

たったこれだけですが、これまで結構大変な手順でエクスポートしていたのが一気に解決。
日本語で解説した文書もなかったから使い方を分からぬ人もいたかもしれない。

Googleマップで読み込む場合は KML 形式のデータが
Google Earthで読み込む場合は KML 形式または GPX 形式のデータが必要なので、用途に応じた形式で書き出してください。

2008/09/13

IM+ All-in-One Messenger


変換候補ウィンドウ問題がOS側で解決されて以上、これまでそれが問題で導入評価を見送っていた他のIMクライアントも試さなくちゃ。

日本語の入力/表示が可能なIMクライアントでマルチプロトコル対応(最低限AIM, GTalk, Jabber)、マルチアカウント対応。
専用のゲートウェーサーバーを必要としないもの。

という条件で考えると、現状 IM+ All-in-One Messenger がベターかなぁと。
Palringoもいいんだけど、専用ゲートウェーというのがちょっとひっかかるし、
Yahoo! oneConnectも近いけど、いつの間にか日本のAppStoreから消えちゃうし。




IM+ All-in-One Messenger のContact List画面。

基本的にはオーソドックスなIMクライアントだが、対応プロトコルは
AOL
Yahoo!
Google Talk
Jabber
ICQ
MySpace
MSN
これだけあればiPhoneとしては十分でしょう。

AIM for iPhone 1.3


AOL純正のAIM for iPhone。

これも、これまでは日本語変換候補ウィンドウが入力エリアを覆い隠すということで仕様検討不足だと非難されてきました。

1.3を試してみると、ちゃんと変換候補ウィンドウが入力エリアの上方に表示されるようになり、これまでの問題は解決!

ただこれはAIM 1.3が解決したのではなく、iPhone OS 2.1側の改善によるものみたいですね。
他のアプリでもアプリ自体は変更ないのにOSを2.1に上げただけで解決しているものがありますから。

純粋にIMアプリとしてみた場合、マルチプロトコルに非対応、マルチアカウント不可という欠点があり、メインに使うには今イチかなぁと。
純正だけあってマルチログインした場合のメッセージが抑制されるのが嬉しいけれど、それ以上にプラスポイントはなし。

メインはマルチプロトコルのIMクライアントを使い、これはいざという時のバックアップと割り切るしかないですね。

WebMessenger


iPhone用IMクライアントはこれぞというものがなく、次善策としてマルチプロトコル対応のPalringoを使っています。
ただそれも、日本語入力の際に変換候補ウィンドウが入力エリアを覆い隠すという問題があって、使い方を工夫しながらという制約付きでした。

いろいろIMを試しているなかで、WebMessengerというのを見つけたのが左の画面。
変換候補ウィンドウが下に出るので、そもそものテキスト入力エリアを上方にオフセットしちゃえばいいでしょ、とばかりにエリアを2行分確保してあるので、結果的に日本語入力に問題ないと仕様になりました。
まぁ熟慮の末の仕様というよりも、偶然そうなっただけのように思えますが。
というのは致命的なことに日本語が通らないんですよ、このソフト。
見事に文字化けします。

うーむ、非常に残念。

SS2


iPhone OS 2.1のアップデートが何の問題もなくスルっとできちゃったので、SpanningSyncをRC3(Build 354)にバージョンアップ。
開発者も「これでFixかなぁ」と言っているし、実際大きなトラブルも発生していないようだし。

で、こちらも問題なくバージョンアップ。

SS2での大きなポイントは
・処理速度向上
・連絡先(Mac)とコンタクト(GMail)の同期機能追加。

処理速度の方は、かなり改善されているようです。数値的に評価できるデータはないけど、体感できる程度には速くなってますね。アップルからSync Service APIについてのノウハウが提供されたのかもですね。

コンタクトの同期はある意味不完全。Gmail側はグループ機能を有していないので。
なので、普通に同期するのか、Mac側の連絡先設定を壊さないよう選択できるようオプションが用意されてます。基本的には後者を推奨ということです。まぁGmailはβ版なのでこれからグループ機能が実装されることに期待。

あとGMailはメールアドレスをキーにコンタクトを管理しているので、連絡先側で同じメールアドレスが複数の連絡先に割り振られている場合は「同期できません」って言われちゃいます。
そんな場合は連絡先で重複項目を検索し、結合処理をして重複項目を取り除けばOK。
ボクの連絡先は20年近く前、DateBook/TouchBase時代からPalmDesktopを経て今のMacOS X環境へと人力マージを繰り返しながらメンテしてきたものなので、もう中身はめちゃくちゃ。これを機会にと整理したけどあー疲れた。

で、整理したコンタクトリストで同期したのだけど、すごい時間がかかる。
3000件弱のデータなんだけど、GoogleからAPI経由でリストを引っこ抜いて、ローカルの連絡先リストと突き合わせをして、結果を再びAPI経由でGoogleに書き込みっていうことをするので、下手すると2,30分かかっちゃう。

毎時これを繰り返されてはたまらないので、とうぶんコンタクトリストの同期はしないようにするつもり。

2008/09/12

OF Tip(1)


OmniFocusのTips

iPhone 3G (2.0)上の OF for iPhone でActionを追加しようとして問題になるのが日本語入力。
OF for iPhoneでの日本語入力はとにかく遅い。
iPhone OSが2.1になれば改善される見込みが高いが、それでも日本語入力するより速い方法がある。

Actionを追加してタイトルには識別できるよう一意に定まる適当な、例えば「A」とかを入力する。
それから画面下の「Record Audio」ボタンを押す。

するとすぐに録音が始まるので、ここで必要なことを喋ってしまえば良い。
「会社の帰りに本屋で週刊誌を買って帰る」とか「××ちゃんのニューシングルは10月1日発売!」とか。

このまま音声解析、言語解析して必要な情報を整理してActionまで自動的に処理してくれるんならSFの世界みたいで凄いが、さすがにそこまではできない。後ほど録音を聴きながら、人力でMac側なりiPhone側でActionとして入力する。
録音することができない場合は写真を撮影して添付することもできる。
いずれの場合もMac側と同期すればActionのメモとしてQuickTime Playerやプレビューで確認することができる。

このスクリーンキャプチャは実際のもので、書名が思い出せなかったのでAction名が「あれ!」となっている。
録音を聴いてみると「佐藤○○の写真集、2005年頃出たと思う」だって(笑

なので帰宅してから
・Amazonで書名を調べる
・出版社、価格、ISBN、在庫状況をググって調べる
・本屋で買う
・なければAmazonに注文
とActionを分割して整理するワケですね。

「本屋で買う」というアクションをどう実現するかは次回のTipsで。

The Dark Knight


クリストファー・ノーラン+クリスチャン・ベール版バットマンの新作「The Dark Knight」を観てきた。

平日木曜日(花モクという言葉が懐かしい)のレイト上映だったので六本木といえども観客数は10人。
土日や昼間とは違い非常識な客がいないのがいいね。

ホテル代わりに本気で寝る奴、
映画そっちのけでいちゃいちゃするカップル、
異様に盛り上がってる外人のガキコンビ、
じっくり鑑賞しているシネマニア少女。あ、最後のは妄想だったかも。
まぁとにかくこんなワカってる清く正しい客ばかりのレイトショーで雰囲気も最高だった。

で、映画の方も期待に違わぬ出来映え。

闇と光、善と悪、コインの表裏でもあるバットマンとジョーカーに今回はその二面を持つキャラクターをうまく絡ませたところが勝因。
この辺りのキャラクタ設定、映像的隠喩、レトリックなど変に難解にせず、ハリウッドらしく分かり易い難しさにとどめているところがうまいなぁ。
ピンク・フロイドの「狂気」もそうだけど、それ以上やっちゃうと訳が判らなくなる一歩手前で踏みとどまって、メッセージを分かり易く伝えるのも重要な才能だもんね。

故ヒース・レジャー演ずるジョーカーもジャック版と並ぶ程のキレっぷり。これは確かにみなが絶賛するだけのことはある。
ただここまでやったのなら、もっともっと無慈悲にアナーキーなジョーカーを観たかったね。
それと(これは全作に共通するけど)、ジョーカーがジョーカーになった由来をいちいち説明する必要はないと思うよ。なぜか分からぬが無慈悲でアナーキーで残酷な悪の象徴としてのジョーカーでいいじゃないかと思うんだよ。

まっとにかくダークな大人の寓話としてのバットマンシリーズ、この路線でもっともっと続けて欲しいですね。マイケル・ケインが生きている限りは。

2008/09/11

Re-Install iTunes 8

iTunes 8 でアプリケーションの同期時にクラッシュする問題は解決。

iTunes 8に対して、もう一度上書きインストールしたら、とりえあず同期してもクラッシュしないようになった。

ただアプリケーションの同期には異常に時間がかかっているので、潜在的にはまだ問題は残っているかも。
完全にFixしましたとは言えなさそう。

明日(日本時間では土曜日未明)の2.1待ちだな。

iTunes 8

昨夜からトラブル続き。

PBG4 + Tiger + iPod Classic + iTunes 8
突然、iPod Classicを認識しなくった。正確には、デバイスとしては認識できるけど「使えません」とiTunes 8に言われる。
Classicは中身もこれまでと変わらず普通に使えている。
いったん復元をかけるが、なにせ160GBなので一晩かかった。

復元はできたが残りHDD容量が異様に少ない(40MB。以前は2GB残っていたハズ)。
2本で300MB程度のムービーしか同期していないのに、ビデオだけで1.8GBのHDDを占有している。
旧いムービーのiPodファイルシステム上での管理情報が蘇ってしまったのかも。
いったんムービー(と念のため写真)の同期を外して同期をかけたら直った。
単純なトラブルだったけど、とにかく時間がかかって疲れた。


MBP + Leopard + iPhone 3G + iTunes 8
ある意味深刻。
iPhoneとの同期中、アプリケーションの同期を始めたタイミングでiTunesがクラッシュする。
iPhoneの再起動、MBPの再起動してもダメ。
アプリ以外は問題なく同期できている。
iTunes側でアプリケーションとの同期をオフにすれば回避できるが、新規アプリの追加、既存アプリのアップデートができない状態。
アプリケーションとの同期をオンにし全てのアプリのチェックを外すと原理的には全てのアプリがiPhoneから削除されるはずだが、同期しても削除されずに残っている。つまりアプリの同期自体が作動していない。
うーむ、明日の2.1を待つのが賢明かも。

iTunes 7.xへのダウングレードも検討し実際に7.7をダウンロードしてみたが、iTunes 8への上書きダウングレードはできないみたい。iTunes 8をアンインストールしてから7.7をインストールするって面倒だし、そのくらいなら明日まで待ちますって。

うーむ、iTunes 8は鬼門かぁ。

2008/09/10

Genius feature

iTunes 8の新機能Genius。

うちのMacBook Proにはボクの全ライブラリからの抜粋で、
アルバム数 566枚
曲数    1650曲
を格納しています。

Genius機能でテイストの似通う曲を集めたPlayListを作ってみて、なかなか使えそうと思い、全ライブラリが格納されているPowerBook G4の方でGenius機能をオンにして解析をさせてみました。

全ライブラリは
アルバム数 3881枚
曲数    43229曲

が、Genius機能が使えません。
3ステップあるうちの、
1 ライブラリ内の情報収集
2 アップルでの解析
まではなんとか行くのですが、
3 解析結果の配信
のところでタイムアウトになってしまいます。

数回試してみたんですが、結果はいつも同じ。最後の最後でタイムアウト。
うちの回線はマンションなので光+VDSLで、それでも常時数Mbpsは出ているので、回線が細くてタイムアウトするのはちょっと考えられないです。

曲数1500曲と43000曲の間のどこかに閾値があって、ある程度の曲数になると解析できても結果を配信できない場合があるみたいですね。
タイムアウトまでの時間をどこかで調整できないか調べてみますが、しばらくフルライブラリでGenius機能を使うのは無理と判断し、機能そのものをオフにしておきます。

Server Down

日本時間で8月9日の朝にSpanningSyncの調子が悪かった件、SpanningSyncサーバーがダウンする障害が発生していたそうで。

たしかにそんな感じではあったので、β版に手を出すのはとりあえず止め。

しかし、そうか、中継サーバーを経由しての同期ってこういう問題も発生するんだよな。
あ、でもMobileMeは日常茶飯事だったよな、今は平気だけど。

iTunes 8 WITHOUT Genre Browser

iTunes 8とQuickTimeは即リリース。

iTunesのGenius機能は面白いですね。
試しにB.O.C.のThe Reaperをベースにプレイリストを作ってみたら、FoghatとかCheap TrickとかJ.Geils Bandとか、いかにもな曲がズラッと並び、センスの確かさが分かりました。

ただ試したのがMBPの方で、こちらはボクのライブラリの抜粋を入れてあるので曲数が少ない。
PBG4のフルライブラリでどうなるか、阿部薫をベースにしたらどうなるかとかも興味があるので、後でゆっくり検証しよう。

あと、これは既に問題になっているようだけど、ライブラリ画面で「Genre」を非表示にできない。
iTunes 7.x までは環境設定→一般→ジャンルを表示する のチェックを外せば非表示にできたけどiTunes 8では、その設定項目がなくなってしまった。

ただでさえ画面の狭いノート系マシンで余計なGenreが表示され、さらにはGeniusサイドバーまで表示されるとやはり見ずらい感じがします。

Genreを表示させない方法は、ターミナルを開いて
defaults write com.apple.itunes show-genre-when-browsing -bool FALSE
と入力すればOK。
念のため、このコマンドを実行する前にはiTunes 8を終了しておいた方が良いと思います。

今までGenreは表示させていなかったので気付かなかったけど、「Phish」というジャンルが出来ていたんだね。
そうか、Phshは1ジャンル1バンドだったのかぁ。

New iPod


要するに、
・往年のレインボー・カラー復活!
 しかも3色追加された(シルバー、グレー、ピンク)
・Classicが120GBにダウングレードした。

に集約されるかと。

レインボー・カラー・ナノは6色集めるマニアが出現しそう(笑
でも今後の、レインボー林檎復活への布石かもしれないので要注意だね。

Classicのダウングレード問題は、ボクたちヘビーユーザーにとってはかなり深刻かもしれない。
もう少しで「このClassicにはオレの全人生が入ってる」というところまで来ていたのに、120GBだと「この2台のClassicにはオレの全人生が入ってる」だもんな。それじゃ格好悪いって。

Krautrock Wordsearch


Uncut 10月号には「究極の音楽・映画クイズ」って付録が付いていて、ちょっと挑戦したくらいではとても歯が立たないような問題が満載。
例えばランダムにページを開いてみると
Q1 イーノがセリフ無しでカメオ出演した1997年に放映されたコメディは?
Q2 リチャード・プライヤが脚本を共作した1974年製作のウェスタン映画は?

正直、その時にイギリスにいたか、メチャクチャ記憶力の良い映画評論家じゃないと答えられませんって(笑

この表はクラウトロックに関するクイズ。
クラウトロックのアーティスト名、バンド名、アルバム名、プロデューサー名、曲名が表の中に隠れているので探してください。
ヒントは
Konsmische Rheinita Faust Klaus Dinger
Harmonia La Dusseldorf Manuel Gottesching Spitzenqualitat
Deluxe Damo Suuki Sowiesoso Phallus Dei
Roedelius Halleluhwah Ege Bamyasi Yeti
Hallogallo Jaki Liebezeit Can
Conny Plank Amon Duul Neu
Zuckerzeit Affenstunde Kraftwerk

たぶんこのクイズは英語圏の人が時折口にする、ドイツ語の変さを笑うジョークの一種でもあると思うんですが。

ちなみにさっきのクイズの答えは
A.1 Father Ted
A.2 Blazing Saddles

クラウトロックの答えはこちら

クイズそのものは簡単なんですが、でもフムフムって簡単にできちゃった人は別の意味でヤバイっす。

Big Black


Uncutを買いにHMVへ行ったついでに最近のCDをチェックしていたら、Big Blackの2nd「Songs About Fucking」とRapeman が再発されていた。

スティーブ・アルヴィニはそれなり知名度も上がってきてはいるけど、80年代後半の悪意に満ち満ちてロックしていた頃のこのアルバムがなんできちんと再発されないのか、これなくしてその後のロックや現代音楽なんて語れないのになんでもっと話題にならないのか不満で不憫でしょうがなかったが、これでとりあえず人類が産み出した音楽のマスターピースが入手し易くなっただけでも良しとしよう。

何も考えずにロックだソウルだと聞いている人にはたぶん苦痛でしかない音かもしれないし、たぶん全然評価の対象にもならないと思うけど、ロックの本流つまりビーフハートとかAC/DCとかソニック・ユースとかヘンリー・カウとかを普通に聴いていた人には、ひたすらカッコ良くこれぞロックと感じられる音だと思う。

早くLPからリップしなくちゃと思っていたけどCDが出たならCDで買っちゃお。

2008/09/09

Noel Vs. Keith


10月にニューアルバムをリリースする予定のオアシスの、ノエル・ギャラガーが演奏中に暴漢に教われ怪我。

Oasis guitarist Noel Gallagher was attacked by an audience member during the band’s set at the Virgin Festival in Toronto. As evidenced by the above video, the unnamed assailant appears from stage right and pushes Noel into his monitor while the band played “Morning Glory.”


うーむ、正直情けないぞ、ノエル兄ぃ。
リアム、ちゃんとぶん殴って兄貴の仇は討ったのか?

もちろんライブ中に襲われたら対応するのは難しいしセキュリティは何やってんだという話ではありますが、でもこんな時、キースだったらどう対応するかオレ達はみんな知ってるぜ。

下のビデオがその証拠。ストーンズの1981年の北米ツアーを題材にしたハル・アシュビーの映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」の一シーン。アンコールの最後の最後、「サティスファクション」演奏中にファンが乱入!!

ミックはたぶん自分が撃たれると思ったのだろう(オルタモント以後、1972年の北米ツアーからミックはいつか自分は撃たれると異常にビビってる)、歌ってはいるが、どうしようかと明らかに怯えているが、キースが取った態度はそれとはまるで正反対。まさに永遠の本物の不良。

キースは自分のギターを肩から外し、駆け寄ってくるファンをギターで思いっきりぶん殴る!

それから何事もなかったかのように演奏に戻り、コンサートは大団円に向かうんですが、この不良としての根性の入れ方をギャラガー兄弟は見習うべきだと思うよ。特に言うことだけは偉そうででっかい弟の方(笑

iPhone GPS

iPhoneのGPSがおかしくなった。

今日の昼頃まではちゃんと動作していた。
自宅から銀座アップルストアへ行ってHMVへ寄って六本木ヒルズへ移動してお茶しながらカメラで写真を撮った時点では東京都港区という位置情報がちゃんと入っていた。で、TwinkleでNearbyしたら大阪の発言がズラズラと。
マップで位置を確認したら大阪の福島区福島一丁目。はぁってもんですね。

なんで500Kmもズレちゃうのか。
コソボ空爆オペレーション時のGPSの挙動が強烈に憶えているので、また誰か(って米軍しかありえないけど)イランかアフガンで大規模オペレーションでもやっているのかと不安になる。

GPSチップが不安定になっているのかOSが不安定になっているのか、とにかく再起動してみるが、やっぱりボクは大阪にいるらしい。
しょうがないので、GPSは諦めて、てくてく自宅に向かう。
東麻布まで来たところでもう一度マップを起動してみたら、非常に正確に現在位置を表示した。

なんなんだろう!?

SpanningSync v1.2.1

iCalとGoogleカレンダーはずっとSpanningSyncで同期させていて、もう半年以上なんのトラブルもなく放置プレーで運用していたのだけど、どうも半日程前から様子が変だ。

Macのシステム環境設定のSpanningSyncペインを見ると、表示内容が微妙に変。
もう一台のPBG4(うちはMBP+LeopardとPBG4+Tigerで運用していて、iCal同士、iCalとGoogleカレンダー同士を同期してる)のSpanningSyncと比較すると、Tigerの方ではアフィリ用のリンクがあるが(これが本来の状態)、Leopardの方にはそれがない。

バージョンも同じ、設定内容も同じ。
だがLeopardの方ではGoogleの認証に失敗したり、同期に失敗したり、同期に成功しても実際のデータには反映されていなかったりで不安定。というか動作してない。

2.0βもだいぶ安定してきたようだし、思い切ってβ版のテスターになるか(笑

とかとか悩んでいてもしょうがないので、買い物に行って夕食して帰ってきたら直っていました。
もうじき2.0が出るからこれ以上の追求はしない。
動くシステムは良いシステムだということで。

Guillermo del Toro Booked Until 2017

ギレルモ・デル・トロが2017年までの契約をユニバーサルと結んだそうです。
こんな10年にわたるビッグディールってあるんですねぇ。

Fantasy horror filmmaker Guillermo Del Toro has projects lined up until 2017, after signing a longterm deal with movie studio Universal.

The Mexican director, who is currently working on Lord of the Rings prequel The Hobbit, has committed his Hollywood future to the studio giant, tying him to Universal until he turns 53.

Del Toro will be busy writing and shooting The Hobbit until 2012, but once that movie wraps, he will take the helm for the first of four new films for Universal bosses.

The movies are all film adaptations of books, including big-screen versions of novels Frankenstein by Mary Shelley, Kurt Vonnegut's Slaughterhouse-Five, and Dan Simmons' upcoming tome, Drood, about Charles Dickens' final days.




今は指輪物語の前日譚、つまりBilboとGandalfの物語である「ホビットの冒険」をピーター・ジャクソン製作・脚本、デル・トロ監督でプリプロ段階。でもまぁ、とにかく2012年にはデル・トロ監督で「ホビットの冒険」二部作が観られるわけですね。

で、その後の5年間で、
メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」
カート・ヴォネガットの「スローターハウス5」
ロバート・スティーブンソンの「ジキル博士とハイド氏」

それとダン・シモンズの「ドルード」というチャールズ・ディケンズをテーマにしたホラー小説を原作に一本。
計4本が企画されているらしいです。
つまり、これからの10年でデル・トロの映画は5本(うち1本は二部作)が観れるってことですね。期待半分、不安半分。だってダン・シモンズの小説って、「来年出版される予定」なんだもの。

さらに問題は「スローターハウス5」
ボク的にはオールタイムフェイバリットであるジョージ・ロイ・ヒル(+グレン・グールド)版は別格としても、ヴォネガットのあの小説をデル・トロがどう解釈し映像化するか興味津々というところです。

しかし、10年先まで何を撮るか/何が観られるか決まっているというのはどうも違和感があるなぁ。

Phish Reunion


Phishが2004年以来4年振りに4人揃ったライブを行った模様。

場所は前のロードマネージャーの結婚式(笑

演奏曲目は“Suzy Greenberg”、 “Julius” と“Waste”の3曲。
さらにスチュワート・コープランドも飛び入りし、 “Can’t Stand Losing You” と “Fire On The Bayou”も演奏。うーん、Oysterheadなら許せるが、ポリースの曲はなぁ。どうせまたドタバタしたドラムで叩いているんでしょう。しかもミーターズ/ネヴィルスの名曲にまで手を出して、恐れ多いとしか言いようがない>S.コープランド。

YouTubeにその模様の一部がアップされているけど、まぁパーティーの余興程度の演奏です。でも全員ちゃんとネクタイしているところが何気に可笑しく、ジョン・フィッシュマンもドラマーとしてではなくハピマンのベズみたいなスタンスで参加。そういう意味では貴重なライブには違いない。

ライブは2004年以来だけど、ライブ音源はまだまだいくらでも出てきそうなのでファンとして飢餓状態になることはなさそうですね。

最新の音源はDVD2枚組。1997年夏ツアーでのノース・キャロライナはウォルナット・クリークでのライブ。
これもまた買わないといかんなぁ。



2008/09/07

The Mummy Tomb of the Dragon Emperor


時間が余っちゃったので映画「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」を見てきた。

下世話でB級なインディアナ・ジョーンズの亜流映画だった1,2作。それはヒマな時にTV放映で見るものと決めていたけど、ジェット・リーが出ているということはB級のB級かもと好奇心を抱いて見に行ってきました。

前作以降の最新映画からさまざまおいしいところをいただいた結果、三匹目のドジョウもとい、第三作はインディアナ・ジョーンズ+ロード・オブ・ザ・リング+トゥーム・レイダーズのアイディア、イディオム、世界観をつまみ食いしてストーリーを作り上げ、日本の大魔神、キングギドラなどのテイストも加えた、なんともハラショーな映画になってました。ウィークエンドのレイトショーにピッタリなカルト映画。

ROTRで始まりララ・クロフトやインディアナ・ジョーンズの世界、そしてインディシリーズの2作目同様上海の街をぶち壊し、同じくヒマラヤへボロ飛行機(いや当時的には最新式だけど)で飛び、シャングリラはロスト・ホライズンだからオリビア・ハッセーか。となると布施明は誰?

ジェット・リーは秦の始皇帝。あ、始皇帝というのは秦の皇帝を意味する言葉だから秦の始皇帝というのは蛇に足みたいなものだね。訂正。
ジェット・リーは始皇帝。映画的には始皇帝と特定はしてないので徐福は出てきません、日本人的にはちょっと残念。
その2000年以上前の、BC200年頃の始皇帝と親友で側近の将軍と女性妖術使いの三角関係を発端とする2000年以上にわたる因縁話がバックボーン。
やはりジェット・リー強い。始皇帝としても強力な軍事指導者として君臨するし、天子は竜の子孫であるという中国の伝統に則りキングギドラにもなるし、最後には時代を無視して少林寺拳法まで披露してくれる。始皇帝が少林寺拳法を使えるワケないじゃないか、このいい加減な時代考証、リアリズムの無視。だからB級映画は・・・
でも、始皇帝に滅ぼされたという設定の万里の長城の向こう側の国って、つまり匈奴だよね。みんな捕虜になって死体になってるので服装とか武器とかその他の民族的特徴は描写されていません。いまだよく分かっていない匈奴を映画に描くとなるとこうして誤摩化すしかないのかぁとちょっと参考になりました。B級映画とはいえなかなか良く考え抜かれています。

ブレンダン・フレイザーなどはもうどうでもいいや。今まで通りです。お約束のギャグ、お決まりのシチュエーション。
レイチェル・ワイズはもうB級映画卒業なので出てません。代わりの女優さん、どっかで見かけたことあるなぁこの熟女の下品な色気はと思ってフィルモグラフィーを調べたら、あのデビクロ復活作でもある「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のインテリ奥さん役の人だった。そりゃ分からねぇよ。

しかし、やはり、この映画は映画史的な記念碑作品となる可能性があって、5年後くらいに「ハムナプトラ3ってあの映画だよ!」って語られる可能性が80%くらいあって、だからB級映画ではあってもボクは駄作ともつまらないとも言ってないよ。

「イザベル・リョンのハリウッドデビュー作はハムナプトラ3である」

とにかく、リン役の香港の歌手・女優イザベル・リョンの可憐な20歳、ハリウッドデビュー作。もっともっと注目されると思いますが、可愛いっす。体型は東アジア女性らしいスレンダーな体型だし、可愛いし。いやぁ大発見ですね。

あとは戦闘機だな。
ブリストル・ボーファイターが出てきます。しかもドラゴンより速く空を飛ぶ。これはドラゴンの飛行速度という長年の謎に対する製作スタッフからの一つの回答かと思われます。
しかしブリストル!
いまや英国で数少ない民族資本100%の自動車メーカー。でも広告費ゼロなので誰も知らない。知っている人だけが思い切りマニアックなスペックで注文する高級車メーカー。でも前身は航空機メーカーという空と陸のどっちの世界でもエンスなメーカーを出してきたな。
このパイロットも格好良いね。ボクは引退したら世界の僻地であんなボロ飛行機を安く買って、危ない品や危険な人間を載せて飛ぶ仕事がしたい、男のロマンだね。

始皇帝も飛行機に乗ってヒマラヤへ移動するんだけど、その飛行機がよく分からない。ちらっと見た感じでは双発双胴。ってことはロッキードP-38ライトニング?
これがインディシリーズだったら敵はナチスなので、基本的にはドイツ製戦闘機。必要ならフライング・ウィングでも何でも、なんならUFOでさえ秘密兵器だとばかりに出動できるんだけど、さすがにB級とはいえそこまで節操ないことはしないハムナプトラ。
現代に蘇った始皇帝を助けるのは国民党軍からの脱走部隊か八路軍ではない地方軍閥。
1947年の中国という設定だからまだ国民党軍優勢だったはずで、となると「この混乱した国を治め・・・」というセリフは国民党軍から出るはずはない。そしてもちろん中国を舞台にした映画で八路軍が悪役になるはずもない。となると、正規軍ではない部隊か、国共内戦以前から独立して活動する地方軍閥。
そいつらが運用可能な戦闘機となると、やはり国民党軍に供与された米国製戦闘機をちょろまかしたってことになるから、やはりP-38かぁ。B級映画はB級映画なりに頭を悩ませなければいけないなぁ(笑

まぁとにかく大娯楽映画なので、それなり楽しめる映画だと思いますし、なんといってもイゼベル・リョン。将来「ボク/ワタシはイザベル・リョンのデビュー作を観てる!」と自慢できる映画はこれ一本しかありません!

BAM Aug.25th, 1995


大事にしまい込み過ぎて行方不明になっていたBAMの1995年8月25日号。
やっと実家で発掘できました。

表紙はこの年の8月9日に亡くなったばかりのJerry Garcia。
この時はどういういきさつで彼の訃報を知ったのかどうも記憶が定かでない。
John Lennonの死を知ったのは日本時間で1980年12月9日の午後、青山サンクレストでランチを食べていたとハッキリ憶えているが、Jerry Garciaの時はどこで何をしていたのか記憶にない。

BAM(Bay Area Music)マガジンの実物を見てGarciaの死を知ったのか、既に知っていてS.F.の街でBAMマガジンを探したのか、どうにも思い出せない。
でもちゃんとこうしてBAMを入手し大切に保存していたことはそれだけ彼の存在を大きく意識していた証拠でもある。

数年振りにこのJerry追悼号をパラパラとめくってみるとこの10年で変わってしまった部分と変わっていない部分がハッキリしていることに驚かされる。
そもそも音楽に関してこの10年でそれほど何か大きく変わったものはない。音楽を奏で人に聴いてもらうための様々なアーティステックな技術、ノウハウ、情熱といったものは全く変わっていない。いなくなってしまった人、新しく来た人はいるが、大きな枠組みで捉えると音楽に投入される人類のエネルギーの総和はほとんど変わっていないなぁと感じる。
たぶん1995年のBAMに掲載されている広告、イベント、評論といったものは1975年とも2005年ともたいして変わっていない。たぶん2015年になってもたいして変わっていないと思う。歌の歌い方を教えます、ライブをやります、あのレコードが良かった、ギター売ります、スタジオ貸します、メンバー募集etc, etc。

(←Garciaの死を嘆き悲しむ悪魔)

大きく変わってしまったのは音楽そのものではなく、音楽を取り巻く環境だ。
様々な情報量、アーティストとリスナー、リスナー同士のコミュニケーション、そして音楽の流通方法。
言うまでもなくインターネットに代表される情報革命こそが音楽とその環境に対するボクたちの姿勢を根本的に否応なく変えてしまった。

1995年8月。Jerry GarciaはWindows 95を知らずに亡くなった。

信じられないかもしれないが、Windows95以前のマイクロソフトのOSにはTCP/IPのプロトコルスタックはなかった。ネットワークに繋げたいユーザは別売りで数百ドルを支払ってサードパーティからTCP/IPのプロトコルスタックとネットワークI/Fを購入しなければならなかった。
(もちろんUNIXやMacintoshのユーザにとってネットワークはビル・ゲイツがLANという言葉を知る以前から当然のものとしてあったワケだが)

Windows95の発売により世界中の何千万台ものPCがTCP/IPによる通信が可能になり、90年代前半からのインターネットの商業利用の解禁と相まって今のネット社会へと突入して行くことになる。そんなある意味時代の境目である1995年の8月。Jerry Garciaが亡くなり、Windows95が発売され、ボクはS.F.のMacromedia本社でBAMを片手に滑り台を滑りおりて目が覚めた・・・

たった13年前の、だけどインターネット時代直前のBAM。
インターネット以前の時代にアナログ的な方法でコミュニケーションを模索し続けたDeadとDeadheadsたちとJerry Garcia。
シリコンチップに代表されるハードウェア、TCP/IPなどのソフトウェアとそれらを育んだシリコン・バレー。
ボクにとって大切なものがこの一冊の上で交わるかのような感慨を味わうためにこれからも大切に保存していきたい一冊だ。

2008/09/06

SP3 = Sadistic Punishment ver.3

もういいや。
エス・ピーさんは適用されていない。SP2のままだ。
タスクトレーには自動更新のアイコンが出てきて「インターネットエックスプロロラーの7の準備がなんたら」って出てくる。
インターネットアックスプロラーの6で更新対象を調べるとウインドーズ純正不正海賊バージョン検出目的安心ツールをダウンロードでてきますって出てくる。
きのう、ちうまり2008年は9がつの5日にぼくがやったさぎょうは全部なかったことに履歴として記録されてる。

ぜんぶこいつのせいじゃないかとうたがわしくも被疑者と断定したいやつがいるので名前を晒し上げてやるぞういんどーずあっぷでーと員の6001.784だ。かってに、ひとりで8がつ27ひにじぶんじしんのはーせるふをあっぷでーとしやがって、それからこれからこっちはぜんぶしっぱいしているんだよ、こうしんが。もうだめ。
このおれの実家のウインドーズマシーンはもうだめだ、インターネットのせかいからもウエルカムされないマシーンに成り果ててしまったようだ。
もうこれからはじどうこうしんももできないと思う、サヨナラだね、また重要な更新が来週のどっかであるけどそれもたぶんこうしんできないな。だからこれからこのましーんはなさけないけどポッドのそうっくつになる、みんなごめんね。でもそれもこれもあれもぜんぶ悪いのはボクじゃないよ。こうしんできなくなったのはだれのせい?


とりあえず親を説得してMS-Office系ドキュメントをGoogle Docsに保存しなおして操作になれてもらって、なるたけ早い時期にLinuxマシンとして出直します。さよならジュピター。いけね、さよならウインドーズ。

Mitsuru Sugaya

すがやみつるblog

知らなかった。
7月11日にこのようなブログがポストがされていたことを。
1984年にこのような漫画がコロコロコミックに掲載されていたことを。

SP3 / Take 3

昨夜は遅くまで押したい押せないでも押さなくちゃと一人問答を続けた挙げ句にやっと不条理の世界から脱出し安堵とともに布団に入ることができました。でも今日もお昼になって実家のウインドーズマシーンを使っていた家人から呼ばれて見に行くと「更新の用意ができました。ここをクリックしてください」って吹き出しが。いつも思うけど「ここ」ってどこ? 前の「こ」それとも後ろの「こ」?それとも吹き出し全体なのって疑問を抱きつつ前の「こ」と後ろの「こ」の中間くらいを恐る恐るクリックする情けないオレだけど、とにかくクリックしてみると、更新の用意ができたのはエス・ピーさんとインターネットエックスプローラー7だって。

えっと、エス・ピーさんは昨夜あんなに苦労して気が狂いそうになってヘトヘトになってインストールしたじゃんかよ、これは何かの間違いだ、うちのウインドーズマシーンに限ってそんなことはないはずだとコントロールパネルを開いてシステムアイコンをクリックしてシステムの情報ダイアログを表示させてみようとしてちょっと躊躇しちゃうんだよな、コンパネの中のアイコンをクリックするとユーライヤ・ヒープのファンが名付けたに違いないなんとかウイザードってのが別のウインドーで立ち上がるか、なんとかダイアローグってのがお話しましょとばかりに別ウインドーで立ち上がるのか、コンパネのウインドーの中がまるっきり変わってコンパネウインドーじゃなくなっちゃうのか、予想がまったくつかない不思議なのでドキドキするんだな、これが。

まぁとにかくシステムの情報ウインドーが表示されてそこにはしっかりService Pack 2って書いてあるじゃない。
えっ、昨夜は遅くまで押したい押せないでも押さなくちゃと一人問答を続けた挙げ句にやっとダウンロードして気が狂いそうになってへとへとになってインストールして形而上学的思考を巡らしながらも適用もしたじゃないエス・ピーさん。でもどこかに消えて今なおサービスパック2のうちの実家のウインドーズマシーン。

昨夜よりもっと大きく根が深い輪廻の渦に取り込まれてしまったのか、適用したエス・ピーさんがなかったことにされてしまい、また同じことを昨夜と同じことを昨夜と同じように繰り返さなければならないのか。まさに不条理のメビウスの輪状態。
たしかに昨夜、最後の最後でエス・ピーさんが適用できたか否かをシステム情報コントロールパネルで確認しなったのはオレのミスには違いないが更新はあとインターネットエックスプローラーだけですって表示されればじゃぁエス・ピーさんは大丈夫だったのだなと普通の誰でもバカボンのパパでさえ思うだろう。

まぁとにかく確認しなかったオレのミスさということにして、昨夜のエス・ピーさんはなかったことにして、もういちどエス・ピーさんのダウンロードからやりなおしだ。ダウンロードはしているようだけどプログレスバーっていうのはないんだなウインドーズには。もしかしてワシントン州シアトルってところは時代が遅れているのかもしれないな、そういえば90年代に不良の貧乏ヒッピーみたいな格好をしてたのはあそこら辺の奴らだしな、きっと未だにヒットチャートの常連はテン・イヤーズ・アフターで一番ヒップなのがオリビア・フィジカル・ジョンだったりして(笑う)。

あぁダウンロードが終わった。次はどうすればいいの? ダウンロードの次にはボクは何をすればいいの? ボクはこれでも現代ッ子のもやしっ子のテレビっ子なので指示してもらわないと何もできないんだよ、ボクは何をすればいいんですか?
あぁ、昨日は何かする度に再起動をしようとして再起動するためにウインドーズに用意されてるスタートボタンを押して再起動するために終了オプションを押したいけど押せないよ〜ってくるくるパーになりそうなくらい悩んだんだよね。じゃぁ再起動。昨夜と違って今日は楽チン。再起動するには再起動するためにウインドーズに用意されているスタートボタンを押して再起動するために終了ボタンを押して再起動ボタンを押せば再起動さ。

あれれのれ。再起動するために終了するときも再起動が起動してくる時も何も起こらないよ。ウインドーズの更新ってこうだっけ?
あれれのれ。新しい更新があります。ダウンロードしますかだって。うーん、嫌な予感が頭の中をよぎるけどだいたいオレの予感て的中したことがナッシングなので平気でしょう。ダウンロードしますか吹き出しのここをクリックの前のこと後ろのこの中間あたりを恐る恐るクリックするヘタれなオレだけどインターネットエックスプロッラー7をどうしますかって話なのでそれはそこ即効でお引き取り願っていただいてこれでいいのかエス・ピーさん。

コントロールパネルを開いていつものようにどれがどうなるのかどいつがバツイチでどいつが後家さんでだれが処女なのかサッパリわからぬアイコン群をクリックしてシステム情報をみてみるとService Pack 2

バカにされてんのか!?

こんどはインターネットエックスプロッラー6を立ち上げて更新状況をチェックしてみようじゃんか、オレがなんか間違ってるのかウインドーズが手を抜いているのか根性ないのか白黒ショーだ、えっオレは白は嫌だよ。じゃないや、白黒ハッキリ付けようじゃねえか。ほらみろ、更新の履歴をみてみろ、エス・ピーさんは8月27日にインストールしようして失敗してるじゃないか。えっその日は誰がお相手してあげたんですかエス・ピーさん。9月5日にインストールしたのはなかったことになってるよ、さっきインストールしたのもなかったことになってるよ、更新履歴に残ってないじゃん。じゃぁ昨夜のオレの奮闘もさっきの奮闘もお前さん的にはなかったことになっているのかい。
それともひとつ尋ねたい、9月5日にインターネットエックスプロッラーの更新に失敗した、それも2回も失敗した、なぜなぜだお前のせいだと更新履歴には書いてあるけど、オレはそもそもインターネットエックスプロッララーの更新なんかしてないよ、なかったことをあったあったと言い立てるのは警察とマスコミだけで結構なんですが、そういうもんじゃないですか。
さらにもうひとつ尋ねたい、9月6日にインターネットエックスプロッラーの更新に失敗した、それも2回も失敗した、なぜなぜだお前のせいだと更新履歴には書いてあるけど、オレはそもそもインターネットエックスプロッララーの更新なんかしてないよ、なにか悪意がそれもかなり悪辣な悪意がないとこんな悪意のある嘘っぱちを履歴ですなんて書かないよな普通の奴は。

今度は何が本当で何がウソなのか、本物偽物コピーに複製的なフィリップ・K・ディック的な世界にハマりかけていると気付いた、よかったP.K.ディックで頭をぐりぐり回すのはリチャード・リンクレータの映画の出演人物だけで十分でオレがあの世界にハマっちゃマズいもんな、ソ連のラリパッパ兄弟じゃあるまいし。
よっしじゃぁもういい、自動更新の通知はいらない、ファイルを直接ダウンロードしてしまえばいいだろう。
アップデートファイルを探してダウンロードすればいいんだろう。あ、何かActiveXが動き始めて固まった。あれ、インターネットエックスプロッララーも固まった。インスタンスごとにかたまるんじゃないんだね、みんないっぺんに固まるんだね、仲がいいんだねウインドーズブラザース。

CTL+ALT+DEL

IBM PC-AT or Compatible時代からの懐かしいキーコンビネーション。由緒正しいキーコンビネーション。
killコマンドみたいな恐ろしい作業をしなくてもハッキリくっきり目に見えるインターフェイスで優雅にワンクリックで済んでしまうプロセスマネージャー。こんな管理者が本当にいたら怖いけど優しいウインドーズのプロセス管理者は終了しろと指示しても嫌ですと返されるとしらばっくれてしまう弱虫管理者。ウインドーズの優しいプロセス管理者は終了しろと指示して無視されても終了したはずですとしらばっくれる無責任管理者。プロセス管理者にあいつを終了させろと指示しても、こいつを終了させと指示しても放置。どいつもこいつもエックスプローラーもどんどんCPUを使いまくっているけど固まったまま。プロセス管理者の指示も無視。もはやウインドーズマシンの中は無政府状態、アイ・アム無政府主義者って本物のアナキストが自分をアナキストだなんて言うわけないじゃん、本当のアナーキストはこいつらだぜウインドーズブラザースとインターネットエックスプロッララー。

こうなった時はプログラムローダー上がりのオーエスにはピッタリの処置だぜ、これなら絶対事態は収拾。バッテリーを持たないし無停電電源装置で優遇されることもない消費者向けデスクトップ型小型コンピュータの最大の弱点は電気だ。裏の電源ケーブルを引っこ抜けば無政府主義者どもは一気に壊滅だ。

ブチッ

いまだ無政府主義者どもの残骸が残っているかもしれず念のため3分間放置してから電源オン。
ウインドーズは起動が遅いとか、終了する時でさえ時間がかかるって悪口を言う奴も多いがそんなことはない。オレの会社のノート型つまりバッテリ駆動型ウインドーズマシンをシャットダウンするときはバッテリを外して電源ケーブルを引っこ抜けばオーケーさ。慣れれば3.5秒くらいでシャットダウンできる。最速。Macintoshみたいに偉そうに終了しています、くるくるくるーなんてちょございな真似はしないね。電源入れるときだって簡単さ。バッテリ付けて電源ケーブル繋げて、コーヒー飲みに行って(オレは禁煙したんだ朝も昼も夜もタバコは吸わねぇ)朝の歯磨きをしてトイレで朝刊読んで戻ればあら不思議、さっきまで死んだように眠っていたウインドーズマシンがさあご主人様って感じで迎えてくれる。体感的には5秒くらいだ、ウインドーズななでは15秒だって? お客さん、オレんとこは5秒なんだよ! 15秒なんて待てないぜ、この10秒の間に人間は100メートルも移動出来るんだぞ。

話が隣のコースに逸れて失格寸前だが、とにかく電源オンしたら普通に起動したよ。うちの実家のウインドーズマシン。
で、一部的にはエス・ピーさんは適用済みなんだけど、それ以外の一部的にはまだエス・ピーにのままなんだけど、なにがどういう的にどうなってるのかさっぱりわからん。とにかくインターネットエックスプッロララー7にしますか?ってのはまだ言われ続けているけど。

There are only a few sure things in life: Death. Taxes. AC/DC.

「人生で避けて通れぬものは僅かしかない。それは死と税金とAC/DCだ」Rolling Stone誌の紹介文もいきなりテンション高いが、それはそうだろう。
この10月にAC/DCにとって8年振りの(21世紀最初の!)アルバム「Black Ice」がリリース予定だからだ。

オンラインで先行配信されている「Rock 'N' Roll Train」を一聴すれば、ハードブギバンドとしてのAC/DCが戻ってきたことが分かる。
グラムからスタートし、ハンブル・パイ直系の正当ブリティッシュハード、ヘビーメタル、ブルースロックと微妙にテイストを変化させていたAC/DCが原点に戻ったかのような音を聴かせてくれる。

いやぁこうなれば10月の発売日には笛や太鼓の音に合わせて踊りながらHMVへCD買いに行かなくちゃ。

↓昔、関心空間に書いたAC/DCの紹介文。良く書けてます(笑

SP3 / Catch 22

実家のウインドーズ×pのメンテをしていたらSP3が適用できますと出た。
先月だか先々月だかの忙しい時にも同じようなこと言われて、ハイお願いしますとやったら消えてどこかに行ってしまったSP3。
今度はちゃんと適用するのか見ていたら、ダウンロードして、再起動して、インストールしますか?ハイお願いしますしたら無事インストールできたようだ。
じゃぁ適用するには再起動だから再起動用にウインドーズに用意されているスタートメニューを押してそこから終了オプションを選んで再起動を選択しようとしたんだけどその終了オプションが選択できない。
だって「全てのプログラム△」のところに「新しいプログラムがインストールされました」って吹き出しがポップアップが出てきて終了オプションボタンを隠しているんだもの。SP3が新しいプログラムかどうか分からないけど、まぁたぶんそうんだろうと思うので、とにかくSp3はインストールされたのかもしれないけど、それを適用するには終了オプションを押してそれから再起動ボタンを押して再起動しないと適用できないから困るんだけど。でも新しいプログラムがインストールされたと言って終了オプションボタンを隠しているのはどこの誰?

頭の中を不条理とかデッドロックとかいう言葉が飛び交って混乱するけど、ここはひとまず落ち着いてマウスを動かして、スタートメニューを押すと出てくる規則性不明なプルダウンメニューみたいところを外したデスクトップの適当な辺りをポイントしてクリックしてプルダウンメニューみたいな実は単なるラウンチャーを消して、最初に戻る。
で、もう一度スタートボタンを押してみるとやはりまた同じことの繰り返しが起こって、「全てのプログラム△」のところに「新しいプログラムがインストールされました」って吹き出しがポップアップが出て終了オプションボタンが隠されちゃって、再起動するための終了オプションを選択できないので再起動できない。

まさにキャッチ22の世界。気が狂ってしまえば戦争に行かなくていいんだけど、気が狂った場合は自己申告しなくちゃいけない。でも気が狂ったと自分で認識できる奴は正常だからそういう申告は受理されないのでまた戦争行かなくちゃいけなくて、でも戦争で気が狂ったので申告したけど気が狂ったと認識できたから正常なのでまた戦争行かなくちゃいけなくて、でも戦争で・・・


こんなウインドーズ(棒読み)×pの世界に閉じ込められてオレはスタートボタンを押してはメニューを消す作業を一生続けなければいけないのか!? シージフォスの神話のごとくカミユ的不条理の世界でこの不毛な作業を繰り返さなければならないのか・・・
いや実存世界の人間はそんな不条理な世界でも希望を持ちながら、この作業に意味を見いださなければならない。

しかしこんな哲学的かつ形而上的思考を巡らさざるをえないシステムというのはある意味凄いな。
ボタンを押してボタンを押してボタンを押せばオッケーなんですよ、はっはっは。となるようシステムは設計されているはずなのだが、なぜかボタンを押してボタンを押してボタンを押そうとしても押せないように実装されているのがある意味凄いな。

しかしそんなことを考えているうちに明日になってしまって、そうなるとさらに脱力したままマシンの前に座ってスタートボタンを押しては消し、スタートボタンを押しては消しを続けているような気がする。何かこの負の無限ループから抜け出す方法はないのか!? 
あ、インターネットエックスプローラーを起動してヤバそうなサイトを開きまくればシステムごと落ちるかもしれない。インターネットエックスプローラーって使っているうちにたいて落ちるもんな。そういう時はたいていシステムも巻き添えにして落ちるもんな。ハッ、落ちる、落ちる、あ、タスクバーを画面の上に設置しているからいけないのかも。タスクバーを落として画面の下に置けばいいのかも? あの「新しいプログラムがインストールされました」って吹き出しが下に吹き出すから終了オプションボタンが隠されちゃって押せなくなるんだもの。
タスクバーを下に移して、スタートボタンを押してみる。
あ、やったぁ脱出成功。ちゃんと「新しいプログラムがインストールされました」吹き出しが下の方にずれ、終了オプションボタンが押せる。

ふぅー、なんとか不条理の世界から脱出。危うくカフカの世界にはまるところだった。
管理者で入ってsync sync sync rebootで済まないところがウインドーズ(棒読み)の奥深いところだよな。もともとプログラムローダー上がりなんだから偉そうに「終了オプション」なんて手間をかけさせずにいきなり電源オフしたってオーケーだろという感じかな。

さて、再起動したウインドーズマシンにログイン。おぉ、無事にsp3も適用できたようだ。途中、何をやっているのか忘れていたが、実はsp3を適用していたんだよな。

えっ、あれっ、まだ自動更新があるのぉ〜? あんッ? Internet Explore 7をインストールしますかだって?

2008/09/05

Barracuda

 アメリカ大統領選の共和党副大統領候補のサラ・ペイリン州知事のニックネームはバラクーダ(Baracuda)だそうで。

 ニックネームがバラクーダなのは別にいいんですが、キャンペーンソングとしてHeartのBarracudaを使ったがためにHeartのウィルソン姉妹が大激怒。

 Heart。懐かしい。70年代半ばにロック界きっての美人姉妹がツェッペリンみたいなハードロックを演るってんで話題を呼び、美人姉妹と呼ばれなくなった80年代半ばにヒットを連発した、Heart。
ゼップの「移民の歌」を元ネタにする「バラクーダ」はHeartの最初の大ヒット。
FEN(AFR)でも、インターネットラジオでも定番とされるハードロックナンバーですね。

 その元美人の、もといHeartの元美人姉妹の片割れナンシー・ウィルソンは「サラ・ペイリンは普通のアメリカ女性とは全く異なる価値観の持ち主だ。そんなのにHeartの曲を使われるのは心外だ」と怒り心頭の模様。
 ジャクソン・ブラウン、ジョン・(クーガー)メレンキャンプ、ボストンといったアーティストからも曲の使用を断られ(あるいは提訴され)、今度はHeart。もともと共和党とロックミュージシャンって水と油だけど、今回も断られてばかり。

しかし、サラ・ペイリンってBarracudaなのかぁ。
ヒラリーって実際には旧いタイプの政治家だし、あの野心むき出しなところが鼻について嫌われたんだろうけど、ペイリンはまた別の意味で反感をかうタイプだよね。たぶん半年後には誰も憶えていない人になっていると思うけど。

TrackThing Lite


TrackThing Lite

LiteというからにはLiteが付かない有料版でもあるかと思ったけど、そういうものはない。

これもある意味シンプルなソフトで、ひたすら記録し続けるだけ。
今のところデータのエクスポート機能もなし。

その代わりリアルタイムに地図が表示できたりグラフ表示ができたりします。
でもエクスポートできないと、単にジョギングやサイクリングのペーサー代わりにしかならないような気がしますが。

また、サポートフォーラムを見ると、開発者が「まだまだ精度向上の実験してみなくちゃ」なんて発言をしてたりでこのアプリの先行きがちょっと(というか非常に)心配です(笑

GPS Tracker


GPS Tracker

これは非常にシンプル。
GPSで取得した位置情報をひたすら記録するだけ。
ただし記録を保存する場所は開発元であるInstaMaperのサイト。

まずinstaMapperのサイトでユーザ登録する必要があるけど必要なのはメールアドレスだけ。
氏名などメルアド以外の個人情報は不要なので、プライバシーを気にする人には敷居が低くて良いかも。

ユーザ登録すると、GPSデバイスを登録することができるようになります。
デバイス登録画面でデバイス名(名称はなんでもOK)と単位系(メートルかインチか)を設定すると、デバイスキー(Device key)が登録したメールアドレスに届くので、それをGPS Trackerの設定画面で入力すれば設定終了。

GPS Trackerの動作画面はこれだけ。

後はアプリが勝手に設定した秒数毎に現在地をInstaMapperのサイトにアップロードし続けてくれます。
アップロードできる位置データは最大10000ポイントまで。

まぁとにかくシンプルさを目指したようなアプリ&サービスですね。

アプリを終了すると(当然ながら)位置データのアップロードが止まります。

注意点としては衛星を捕捉し損なうと延々と探査し続けます。地下に入ったり、電波状況が悪い屋内に入ったりする前にいったんアプリを終了しておいた方が良いと思われます。
いつまで探し続けるのかと思って放置して実験してみましたが、人間の方が先にギブアップでした。これも仕様だと好意的にみることにしておきます。

データを確認するにはInstaMapperのサイトで確認。

データを取り出すには、
Manage Devices → デバイス名 → export data
でファイルとしてダウンロードします。

エクスポートできるファイル形式はKMLとCSV。
これで十分と言えば十分なんですが、Google Mapで扱うには変換作業が必要です。

このアプリ単体の機能としてはほとんど何もないというくらいシンプルですが、他のPC用地図アプリで扱う位置データを記録するためだけと割り切ることができれば、それなり使えるソフトかなぁと思います。

TrailGuru


なんかウジャうじゃ出てくるGPSトラッキングサービス。

iTrail並の本格派がTrailGuru。

使い方は簡単で、Startボタンを押すだけ。
後は自動的にデータ収集してくれます。
iPhoneはズボンのポケットにでも突っ込んでおけばOK。

移動距離や平均速度などはリアルタイムに確認することが可能。
トラッキング履歴は「Post」ボタンを押してTrailGuruのサイトにデータをエクスポートします。
iTailはデータをGoogle Docsにエクスポートするけど、TrailGuruは専用サイトにエクスポート。まぁできることはほぼ同じなので、後は好みの問題だけですね。

また専用サイトに履歴を残すことになるので、事前に TrailGuruのサイトにユーザ登録する必要があります。
(しかもこのサイト、日本語UIも持っている本格的なもの)


いったんエクスポートしてしまえば、サイト上でこのように地図上にマッピングされた軌跡を確認したり、Google Earth用にKMLファイルとしてエクスポートしたり、Google Mapにエクスポートすることもできます。
この辺りは現バージョンのiTrailみたいなテキストエディタでの切った貼ったがいらないので簡単と言えば簡単。
ただGoogle Mapのエキスポートはボクの環境では何故か上手く行きません。なんでだろう?

またTrailGuruのサイトにはiPhone以外のGPS専用機のデータなどもアップ出来るし、写真の投稿もできるし、位置情報データを保管する目的にも使えそう。

Incognite mode


話題のGoogle ChromeだけどMac版もLinux版も出ておらず、試してみることができません。

Chromeの機能の中でも一部の人々からは圧倒的評価を得ているらしいIncogniteモード。
その注意書きを送ってもらったのがこの画像。

「秘密諜報員」とか「背後にいる人」って何よ!?

しかし、こういうセンスは好きだなぁ。
秘密諜報員。英語版ではSecret Agent Man。
これは往年のTV番組「秘密諜報員」を意識したネタなんだろうね。BGMはP.F.スローン&フランキー・ヴァリだっけ?

あの辺の人たちって、ときどきとんでもなく懐古ネタを出してくるからな。
「海の中にいる紫色したでかい物ってなーに?」
「Moby Grape!」
なんて日本だったら(いや、サンフランシスコ以外でも)マニアックなジョークが普通の番組に普通に出てくるもんね。

2008/09/04

Ambrosia


なっ懐かしい。

Ambrosia Software。

AppStoreで名前を見つけて、まだ生き残っていたのかと。
サイトをチェックすると、EclipseやSnapz Proといったユーティリティ、Maelstromなどのゲームも未だに販売中。

System 7の時代には随分お世話になった会社だけど、まさかiPhoneのデベロッパーとして再会するとは思わなかったなぁ。

2008/09/03

NetNewsWire for Podcast

RSSリーダはこれまでいくつか手を出し試してみたけど、iPhone導入後は
NewsGator + NetNewsWire for Mac/iPhone
というラインで統一。もはやこれしかないでしょうというくらい気に入っています。

とにかくオンライン、ローカル、iPhone間で未読/既読の同期ができるのが便利。

そんなNetNewsWireでPodcastの新作をチェックするAppleScriptがあるのを発見。
ドイツのiPhone開発コミュニティ経由なんだけど、他のRSS feedと同様にiTunes内のPodcastの更新をチェックしNetNewsWire上で表示するというスクリプト。

ダウンロードはここ

PodcastってiTunesとiPod/iPhoneを同期させるかiTunesでPodcastを開かないと何が新作か分からないのが難点ではあったけど、これでNetNewsWireで他のRSSと一元的にチェックできるようになり、多少は便利になったと思う。
Scriptを読んだ限りでは文字コード依存の部分はないので、タイトルにダブルバイト文字が使われたPodcastも問題なく動くはず。たぶん。

2008/09/02

Nowhere Boy


もう一つBeatlesネタ。
先の話だけどメモとして。

ジョン・レノンの前半生を描いた「Nowhere Boy」という映画が製作されることになり、監督は英国の女性監督サム・ターナー=ウッド、脚本は「Control」の脚本家マット・グリーンハルシュが担当する模様。

ジョンとなると誰が演じるのかもかなり気になるけど、まだ未定。

ちなみに本国での公開予定は2010年。
遥か先だね。

2008/09/01

Across The Universe


前評判も良く、公開後の評価も高かったAcross The Universeを観てきた。

客の年齢層はかなり高め。60年代をリアルな同時代として感じられる層が多かったように見受けられる。

が、残念ながらボクの嗜好には合わなかったみたい。

ビートルズの曲を使い60年代の青春恋物語をミュージカル仕立てで映画化。

問題はこの監督のあざとさがあまりに鼻につくこと。
舞台出身の人のようだが、舞台上のお約束は映画では通じないんだってば。
そしてとにかくカルト狙いの稚拙でストレート過ぎる映像ばかり。
ヒップになりたいけど根がストレートなのでやること言うこと痛過ぎる人っているけど、まさにそんな感じ。本当にヒップな人って自覚症状がないものなんだけど。

ビートルズの各曲を全く別の意味に仕立て上げるというのはアイディアで、でも最後の一曲だけは歌詞の意味そのまんまという演出も上手かった。
でもとにかく映像がダメダメ。
あざとくカルト化を狙ったところは最初から手品のネタがバレているようなものだし、60年代映画へのオマージュのつもりなのか、あ、これは「ウィッカーマン」だ、ここは「キャッチ22」かな、ここでGive Peace A Chanceが流れれば「いちご白書」そのまんまだね、と観たことがあるような映像も多い。
ホント、途中で寝ようかと思ったぜ。

例えばプリンストン大学の寮でのどんちゃん騒ぎ、「アニマルハウス」のぶっ壊れた連中を観てしまえば単にいきがった高校生にしか見えないし、ジョン・ミリアスが「ビッグ・ウェンズー」で描いた切実で悲しい徴兵検査に比べれば、この映画の徴兵検査場面などいかにも稚拙な表現で薄っぺらいメッセージしか伝わってこない。

映画の最初の方で製作スタッフの力量が見切れてしまったので、後は寝るか他に楽しみを探すしかない(笑

えっと、かなり老いたジョー・コッカーが何度か出てきます。
声に往年の迫力がないのでもしかしたら違うかもと思ったけど、最後のクレジットロールで確認。たしかにジョー・コッカーでした。目印は本家エアギター。

それからU2のボノも良い役をもらってますね。これは見ればすぐに、あ、ボノだと分かります。

他には本人ではないけどこれはあの人がモデルだろうというのが何人も。
FAB4、ジャニス(Sexy Sadie)、ジミヘン(Jojo。右利きだけど)、ブライアン・ジョーンズ、ビル・グラハム、ティモシー・リアリー、ヨーコ、ジェリー・ガルシアなどなど。あんまり一杯で忘れちゃったよ。でもジム・モリソンだけは絶対いなかった。

音楽監督はT-ボーン・バーネット。
この映画、映像はダメダメだけど曲と演奏は最高。レノン=マッカートニー、ジョージ・ハリスンの曲は当然としても、モダンな演奏と新たな解釈でビートルズの曲を再生した彼の功績ですね(ひいきの引き倒し)。
そういえばP-Funkのバーニー・ウォーレルもいた。5年前にNYCでライブを観た以来でなんか懐かしい。

ん !?


バージョンが2.0.2に上がっても、まだまだ安定しきれていないなぁ、iPhone 3G。

日本語入力の動作速度も多少改善されたとはいえ、まだ根本的な解決には至っていないようだし。

今日も入力中にキャプチャーショットのように候補文字を出したままそれが消えなくなってしまった。
「わ」を長押しして「ん」を確定したんだけど、そのまま居残って引っ込んでくれない(笑
英語キーボードにしても残ったまま。もう一度日本語キーボードに戻しても残ったまま。

あまりに珍しい現象なのでキャプチャーを撮ってみた。
ウインドーズや昔の漢字Talkやとかと違い、こんな状態でもちゃんとキャプチャー撮れるのは偉い!
さすがBSD由来のOSは違いますなぁ。

この後Safariも日本語入力も動き続けていたのだけれど、ちゃんとキャプチャが撮れたか確認しようとSafariを閉じるべくホームボタンを押したらSafariが落ちました。

2.1では胸を張って「Stable版です!」と宣言して欲しいね。