2008/11/28

ご協力のお願い

特にネットメディア業界ではご存知の方も多いと思うがガリレオの赤木さんが先月亡くなり、今日11月28日にその偲ぶ会が開催されている。

知り合ったのはボクが最初の転職をする前後で、出身地(長野県上田市)や出身高校が同じこともあり、転職のお祝いなどもしていただいた。

当然今日の偲ぶ会には出席させていただこうと思っていたのだが、同じようにお世話になった別の方の「お別れの会」が上田市で催されることもあり、大変失礼ながらそちらの方を優先させていただいた(前会社の社長でもあり個人的には仲人さんでもあるので)。
赤木さんはインターネット業界での実績に関しては誰もが認めるところだし、この業界の未来を見通す力についても、今になって判ったというくらいに先を見通していたのだなぁと思う。数年前一緒に話をしたロケーションベースのブログやSNSなんて、やっとアメリカで離陸するところだ。

そんな赤木さんだが実はボクより何歳も若い。そして残されたご家族もまだ若い。
ボクがなんだかんだというより、長年にわたり赤木さんと交流があり傍目からすれば盟友とも見えるこの方のブログを読んでいただければ幸いである。

2008/11/26

Return of BluRing


外付けバッテリーを入手したことで以前よりiPhoneのバッテリーを気にする必要がなくなり、再注目したいのがIMJ社BluRing

結局DoCoMoの携帯への着信が激減しiPod ClassicはiPod機能のみ、その他全部はiPhone、DoCoMoは非常用(地方へ行くとか、iPhoneの番号を教えてない相手と連絡を取る時とか)という運用に落ち着いてます。
ただこれまではiPhoneのバッテリーが減るのを嫌ってBluetoothはオフにしていたいんだけど、それを気にする必要がなくなれば使わなきゃ損でしょうBluetooth。

iPod Classicとヘッドフォンの間にBluRingを突っ込みBluRingとiPhoneをペアリングしておけば、iPhoneへの着信はこれで取れるし、イザとなればFMラジオも聴けるし、リモコンにも使えるし、本来の使い易さと利便性をフルに発揮できます。

それに気のせいか、iPhone内蔵のマイクよりBluRingの方が音声が明瞭に聞こえるようにも感じます。
ヘッドフォンケーブルがケーブルが60cm長くなってしまいちょっと邪魔なのがアレですが冬になってポケットの多い服装になればそれも気にならないし(夏のTシャツ+短パンという格好だとかなり邪魔)、しばらくはこれでOKですね。

(US)Yahoo! email

少し前に(US)Yahoo!のPushメールはサブディレクトリに振り分けたメールはプッシュしないのではないかというエントリーを書いたが、メールの遅延問題というのも事情によっては深刻。

なんでこんな朝も早くからブログを更新しているかというと、まさにそのメール遅延問題のせい。

タイムスタンプがあるから時刻に関して正確に経緯を書くと以下のとおり。時刻はすべてJST。

26日23:00に実家からGMailにメール着信(週末に葬式が二つあるので)
そのままGMailからYahoo! に転送
27日06:00にYahoo!に転送されたメールが到着。
ほぼ即座にプッシュされ盛大にiPhoneの着信音が鳴る。

そのー、GmailからYahoo!までの7時間て何なの?
たしかにYahoo!からプッシュされるまでの時間は無視できるものだったけど、それまでの遅延があまりに大き過ぎて(笑
Yahoo!側の問題なのかGMail側の問題か判らないが、まさかUUCPでしこしこメール転送しているのでは?
それかMountain ViewからSunnyvaleってそんなに遠いのかなぁ? アメリカは広いからな。

旧J-フォン時代は速達より遅いSkyメールとバカにされていたが、これではプッシュ対応だからと安心して使えないかもね。
ボクの場合は7時間遅れても実質的には何の問題もない(そもそも寝てるし)けど、業務で使うとなるとね。
やはり有料のISPがきちんとプッシュ対応してくれることを期待したい。

Porsche Panamera


このブログは元々クルマがメインだったんだけどね。いつの間にかロックと映画とMacとiPhoneのネタばかりになっちゃったけど、たまには本来の姿に戻ろうということで、PorscheのEセグメントマシーン、Porsche Panameraのニュースを。

ポルシェジャパンのサイトでは素っ気ない文章だけのプレスリリースが掲載されているが、Porsche AGのサイトでは写真付きで紹介されている。

ボディもでかいしエンジンもV6だV8だという話なので、ミドシップレイアウトとはいえ水平対向RRの911系とは全く異なるドライブフィーリングであろうと想像できる。

個人的には今の964を直して売ったら、930 + Boxter体制に移行するつもりなのでパナメーラが購入検討リストに載ることはまずないが、ポルシェのフルラインナップ化の最後を飾るこの4ドアGTがどういうクルマでどのように市場に受け入れられるか興味津々だ。

大政奉還によってVWを傘下に収め、今や数の面でも世界屈指の自動車メーカーになりつつあるポルシェだが昔から4ドアは鬼門。一度はそれで会社存亡の危機にまで陥ったんだから。
今回もクルマの出来とは関係なく世界経済の状況に売上が引きずられそうで怖い。

来年春にワールドプレミアで実車を公開。2009年夏以降から発売ということなので、実際には2010年モデルが秋からユーザへの納車が始まるというスケジュールだと思うが、果たしてカイエン、ケイマンのような売れ方をするかどうか。
これまた個人的な勝手予想だが、来年の夏には景気も相当光が見え始めているだろうし、やはりA6じゃつまらん、Eクラスもなぁ、5シリーズでAlpinaにするかパナメーラにするかという層にウケて売れるんだろうな。

2008/11/25

PowerStation for iPhone/iPod/iTouch


浅草へ行った帰りの銀座線、末広町の駅に停まった瞬間に思い浮かんだ。
「そうだ、モバイルプラザへ行こう!」

時間がちょっと遅かったので心配だったが20時までの営業だったのでギリギリ間に合った。
米国ではPalm/PDAの液晶保護シールであるWriteRightのiPhone用が発売されているのでボクのiPhone用に、あるいはPalm T3用があれば買おうと思っていたので。こんな機会でもなければ末広町なんて来ないし。

が、残念ながらWriteRightは扱いを止めたらしい。他にiPhoneの裏面保護シールになりそうなものを物色したが適当なものがなく、帰ろうかと思った時に目についたのが、OMOLOのPowerStationという外付けバッテリー。

来月には純正の外付けバッテリーが出る予定だが、ワンセグという余計な機能がついて値段も1万円前後らしい。
それに比べれば目の前にあるこのバッテリーは1,980円。重量も40gと単三電池より軽い。
普通に買えば2,980円(発売当初は5千円くらいしたはず)なのでちょうど千円安くなっている。
しかも初代iPhone用の旧型。つまりiPod全般とiTouchにも流用可能。

安い、軽い、利用範囲も広い。ということは買っておいて損はないなと判断してご購入。

帰宅してから充電開始。充電自体は2時間ほどで満タンになった。
iPhoneに装着しての充電もできるらしいが、たぶんその場合は充電にもう少し時間がかかるのだろう。

iPod Classic 160GBに装着してみるとちゃんと充電マークになり充電が行なわれている事がわかる。
ついでiPhone 3Gに装着。もともと初代iPhone用なのでちょっと据わりが悪いが問題なく充電可能。
ただ出力が800mAなのでiPodの充電には問題ないがiPhone 3Gにはフルチャージできないかもしれない。

軽いし、iPhoneにもiClassicにも充電できるので、長時間の外出にはかなり重宝しそうな感じだ。
iPhoneオンリーな人は純正ワンセグ付きバッテリーを待つのも良いが、ボクのようにiPhoneとiPodを2台持って外出するような人には良い選択肢の一つだと思う。

またモバイルプラザでは山積みになって売っていたが、旧型はディスコンになっていると思われるので必要な人は早めに入手した方が良いと思う。

2008/11/24

The Love Guru


マイク・マイヤーズの噂の新作「愛の伝道師 ラブ♡グル(The Love Guru)」を観て来た。

本国ではあまり評判が良くないようで日本公開はスキップし年明けにDVDで発売予定。
それが、いとうせいこう氏プロデュースの「第一回したまちコメディ映画祭 in 台東」のクロージング上映という名誉ある扱いで本邦初上映。

この街おこしをかねた映画祭、この時期東京の各所で行なわれるビッグバジェットな映画祭と比べ地味だけど内容は負けてないね。
日本のコメディタウン浅草を本拠に開催されるだけあっていろんな意味で濃い。寝坊して観損なったけど、今日の午後はマルクス兄弟の「我が輩はカモである」通称我がカモを解説付きで上映などというイベントもあったし。

クロージング上映前にはグル(導師)にかけてインド舞踊団の皆さんのパフォーマンスとか、さらにはあのマイク・マイヤーズが渋谷で衣装を調達して駆けつけるというハプニングもあったりでいやおうにも興奮を高めてくれました。
下がその証拠写真。さすがに芸能人の生写真はどうよと思ったけど、本人が撮れ撮れというものだから(笑
(実際にはマイク・マイヤーズ専任(?)声優の山寺宏一氏の物真似パフォーマンス。でも顔真似はマイヤーズ公認らしい)

さて、映画の方だが、こんないたいけな下町の皆さんの前でこんな下品な映画いいのかと心配になるくらい下ねた爆発のお下品おバカ映画。
出演者だけどジェシカ・アルバはともかくとして、ベン・キングスレーにはぶったまげたました。アカデミー役者がこんな役をやっていいのかと(笑
もう一つ意外だったのがジャスティン・ティンバーレイク。へぇー、こんな演技ができるんだとこれは良い意味で意外でしたね。

ストーリーはあってなきが如し。ひたすら下ネタ小ネタの連続。
ただしテーマは明快。「巨根願望でマッチョ主義のアメリカを奴らに判らないようバカにする」。
ひたすらそのためだけに下ネタが炸裂しまくるのは痛快。

アイスホッケーのスタンレーカップ(MLBでのワールドシリーズ相当)を争うトロント・メイプル・リーフスとLAキングスが実名で出てくる。マイク・マイヤーズはトロント近郊の出身なので、メイプル・リーフスが良いチーム、LAキングスが敵役ね。LAキングスはあのウェイン・グレッキーが在籍したことで有名な弱小チーム(笑
でも、ハリウッドの地元だから敢えて敵役にキングスを採用したのではないかと思うぞ。
ちなみにIT業界の人はキングスより弱いサンノゼ・シャークスを応援しなければならない。これ業界の常識。

ということで、テーマが何かを念頭に映画を観て欲しいと思う。
ボク的にはそういうテーマであるから必然的に下ネタ差別ネタが増えた下品な映画になったと思うし、マイク・マイヤーズの個人的な映画でもあると思うし、結果的に評価が低くなったのではないかと思う。


あと音楽はジョージ・S・クリントン。もちろんP-Funkのジョージ・クリントンとは別人だが。
マイク・マイヤーズの映画だけに音楽のセンスはいつも通り最高。
クルマの中でグル・ピトカ(マイヤーズ)とダーレンがラジオの選曲争いをするんだけど、一瞬ボヘミアン・ラプソディがかかってしまいピトカが慌ててチャンネルを変えるなんてシーンも爆笑。あれがかかってしまったら二人でヘッドバンギングしながらコーラスしなくちゃいけないし、別の映画になっちゃうもんね。
(日本ではオースティン・パワーズばかり取りざたされるが、「ウェインズ・ワールド」こそ全てのロックファン必見のおバカロック映画の最高峰である。と信じている。そういえばダナ・カービーって今どこに?)

そして映画の最後はSteve Miller Bandの大ヒット「The Joker」をラーガ・ロック風にキメて終わる。歌詞中の"I'm a midnight talker”という部分ではヴァーン・トロイヤーが水煙管で"何か"を吸っているシーンもあり、昨今の日本ではかなりヤバい絵だね。日本未公開なのはこれが原因か!?
意味判んない人にはtalkerはダブルミーニングで toker でもあるんだよというヒントで。

ということで、下品ではあるけど必然性のある下品なので、評判は良くないと思うけど一見の価値ある問題作です。
人によってはカネ返せとなるかもしれないので、DVDが安くなったらこのブログを思い出して買ってみてください。

P.S. 現在The Whoのピートらが中心にKeith Moonの伝記映画製作が進行中だが、その主役(つまりキース役)としてマイク・マイヤーズが予定されているらしい。
つい先日KeithとThe Whoについて書いたばかりなのになんと言うシンクロニシティー

Visions of America

東京都写真美術館、通称「写美」で7月から開催されている収蔵展「ヴィジョンズ・オブ・アメリカ」。
1839年〜1917年「星条旗」、1918年〜1961年「祖国」、1957年〜1987年「アメリカン・メガミックス」という3つのパートに分けて開催されていて、第三部は12月7日まで。

なかなか見学のチャンスがなかったがもう開催期間も残り少ないので三連休の観光客で混み合う恵比寿ガーデンプレイスまで出かけてきた。

写真によって切り取られた西洋文明最後のフロンティア アメリカ。
アメリカの文化・歴史などを重層的に俯瞰しようというのがこの展示会の意図らしい。

第一部、第二部は見逃してしまったが第三部は時代が近い事もあり、ロバート・フランク、シンディ・シャーマン、アンディ・ウォーホル、ダイアン・アーバス、ロバート・メイプルソープ、ユージン・スミス、ジョナス・メカス等々の現代の巨匠たちの作品が並びとっつき易い。

結果的にこうした有名作家のよく知られた作品が並び、展示会の意図も判り易く展示会としては成功ではないかと思う。

が、個別の作者の個別の展示会などを見慣れた観客には残念ながら物足りないかもしれない。


これはVisions of AmericaにもフィーチャーされていたDian Arbusの「Diane Arbus/Revelations」。
数年前に彼女の回顧展が北米で開催された時、サンフランシスコ現代美術館(SFMoMA)でたまたまそれを観る機会があった。
彼女の作品だけでなく愛用のニコンに代表される機材群、創作メモ、暗室の再現など創作活動とそれを取り巻く彼女の生そのものまでも対象とした展示で圧倒された。

このRevelationsはその回顧展と連動した書籍で内容もほぼ回顧展のそれを踏襲している。

順路に沿って作品を鑑賞していくと一カ所通路が折返しになっている場所があり、その角を曲がると細い通路の先に例の双子の少女の写真が見えるという展示方法がされていた。

キューブリックが「シャイニング」でこの世のものでないものの象徴として使った双子の姿と登場方法を逆に本家のダイアン・アーバスの回顧展で拝借した訳で、あの時は本当に角を曲がった瞬間に立ちすくんでしまった。

2008/11/23

Savoy Brown


Savoy Brownの70年代のアルバムが2in1のCDで来月リリースされる。
カップリングは「Boogie Brothers」と「Wire Fire」。しかもリマスター。

後者は聴いた事がないが前者のBoogie Brothersは30年来の愛聴盤。

Foghat組に逃げられたキム・シモンズがチキン・シャックを解散したばかりのスタン・ウェブとヘムロックを辞めたばかりのミラー・アンダーソンを引きずり込んでトリプル・ギター、トリプル・ボーカルの豪華編成で作ったアルバム。
もちろん二人ともすぐ辞めて(笑)、もう少しレイドバックしたブロークン・グラスを結成してしまうが。

音の方は想像通りのブルースハードロック。面子が面子だけにかなりブルース色が濃い。
60年代のブルースブーム時代とは違い、70年代らしいクールでソリッドなブルースロックがメインだが肩の力を抜いたようなカントリーブルースもあったりして音楽的な広がり、成熟を感じさせるところが良い。

特に白眉は3曲目の「My Love's Lying Down」。CDのタイムでいうと2:47から、ブルースハープが入ってきたかと思うと実はそれがスタン・ウェブの声! とても人間とは思えないボーカルが凄い。曲後半のギターソロもいかにもという感じで熱演。
LP時代は鳥肌モノの音だったが、CDではダイナミックレンジが狭く線が細くなってしまいその尋常でない迫力が半減していた。今回のリマスターでどこまでLPに迫れるか期待したい。
(たぶんLPで聴いていた人とCDで聴いていた人では評価が全然違っちゃうくらいの差があった。ボクはLPもCDも持っているけどわざわざLPからリッピングしてiTunesに入れている)

ということで、今回のカップリングCDはバリバリのブルースギターが聴きてぇーという人にお薦め。

Savoy Brownは今もキム・シモンズ中心に現役で活動していて、90年代のアルバムにしてもそれなりのハードロックで十分楽しく聴ける。ただFoghatとSavoy Brownの音がどんどん似てきてFoghat解散直前にFoghatはR&B寄り、Savoyはブルース寄りというだけで後はほとんど同じような音になっていたのが皮肉といえば皮肉だ。

John 'Rabbit' Bundrick


今回のThe Who日本ツアーのサポートメンバーとしてラビットことJohn 'Rabbit' Bundrickも同行している。

もしかして初来日? とすればそれもまた事件だ。

70年代の英国ロックを聴いていた人には、彼の名を見かけぬ日はないというほどお馴染みのテキサス出身のキーボードプレイヤー/コンポーザー。
日本人としてはKossoff/Kirke/Tetsu/Rabbitのメンバーとして、あるいはフリーの最後のメンバーとしても有名だろう。
その繋がりで、隠れた名ギタリストである友人のスナッフィー・ウォルデンをフリーに紹介し、オーバーグラウンドに引っ張り出したこと。あるいはソウルシンガーのジョニー・ナッシュとアメリカ初のレゲ「I Can See Clearly Now」をヒットさせたこと、その繋がりでボブ・マーレーのロック化に貢献したこと、あるいはロックミュージカル映画「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」の音楽担当などなど、ロックの生き字引みたいな人でもある。

最近はThe Whoのサポートメンバーとしての比重が大きく結果的に今回の来日に繋がったわけだ。The Whoよりもう少し泥臭い音楽が似合う人なので、例えばECのツアーにAFLと一緒に参加して来日とかするなら是が非でも観てみたい、ライブの音を聴いて観たいものである。

その彼が70年代にリリースしたソロ1作目と2作目が2in1のCDになりリリースされていた。
個人的には1stの「Broken Arrow」の方が好み。2ndはちょっとレイドバックし過ぎた感じで。でもどちらも豪華メンツをバックにR&Bベースのロックが展開されていてこの手のB級英国ロック好きにはたまらないと思う。ま、本人はテキサンなんですけど。
昔は廃盤、中古盤で安く買えたものだが、これらも昨今全く目にする事がなくなってしまった。

彼の参加アルバムをいくつか挙げておこう。自分のレコード棚、CD棚をひっくり返して全部探せばとんでもない数になると思うし、とてもそんな時間がないので彼の公式サイトに記載されているものを拝借する。でもこれ、ぜったい全部じゃないと思うよ。

  • John Speedy keen / Y'know what I mean? - 1975
    (Speedy Keenの1stソロ)
  • Paul Kossoff / Back street Crawler - 1973
    (Kossの1stソロ)
  • Toots and the Maytals / Funky Kingston - 1973
    (メイイタルズの名作)
  • Jess Roden / Jess Roden - 1974
    (Jess Rodenのニューオーリンズ録音を含む名作。ラスト曲が凄い)
  • Free / Heartbreaker - 1972
    (Freeのラストアルバム)
  • Free / The Free Story
    (未発表曲あり)
  • Donovan / Cosmic Wheels - 1973
  • Johnny Nash / I Can See Clearly Now - 1972
    (アメリカ初のレゲヒット)
  • Kevin Ayers / June 1 1947- Live
    (Nico, Eno, John Caleなどがゲスト)
  • Bob Marley - Catch a Fire - 1973
    (Bob Marleyの世界デビュー作)
  • Kossoff, Kirke, Tetsu, Rabbit / Kossoff, Kirke, Tetsu, Rabbit - 1972
    (Freeの残党KKTR唯一のアルバム)
  • Andy Fairweather-Lowe / La Booga Rooga - 1975
  • Andy Fairweather-Lowe / Be Bop n' Holla - 1976
    (AFLのソロ2, 3作目。どちらも名作)
  • Claire Hamill / One House Left Standing - 1971
  • Sandy Denny / Sandy - 1977
  • Sandy Denny / Like an Old Fashioned Waltz - 1977
  • Sandy Denny / Rendezvous - 1977
    (ClairもSandyも女性シンガー)
  • Sutherland Brothers / Life Boat - 1972
    (RodがヒットさせたSailingのオリジナル収録!)
  • John Martyn / Solid Air - 1973
  • Pete Townshend / Rough Mix - 1977
    (ロニー・レーンとの共作。傑作)
  • Joan Armatrading /Show Some Emotion - 1977
  • Frankie Miller / Full House - 1977
    (FMの傑作)
  • Jim Capaldi / Whale Meat Again
  • Jim Capaldi / Short Cut, Draw Blood
    (Trafficのジム・キャパルディのソロ)
  • GT Moore & The Reggae Guitars - 1974
    (英国ロックの隠れた名作)
  • Mallard / In A Different Climate - 1977
    (Zoot Horn Rollo, Rocket MortonらUnconditionally Guaranteed期のMagic Band組が結成したマラードの失敗作)
  • Russ Ballard / Winning - 1976
    (ラス・バラードのソロ。タイトル曲はSantanaでヒット)
  • Tom Robinson / Hope and Glory - 1984
    (TRBの試行錯誤期)
  • Eric Burdon / Survivor - 1977
    (エリック・バードン何回目かの復活作)
  • The Rocky Horror Picture Show Film Music Soundtrack - 1975
    (言わずと知れた)
  • Richard & Linda Thompson / Sunny Vista - 1979
  • Bryn Haworth / Let the Days Go By - 1974
    (ブリンの1stソロ。渋過ぎるグリースバンド)
  • Bryn Haworth / Slide, Don't Fret - 1995
    (クリスチャンミュージックになってからのブリン)
  • Barbara Dickson/ Dark end of the Street - 1995
    (女性SSW、女優その他のバーブラ・ディクソンの名作)
  • Stray Dog - Fasten Your Seatbelts - 1973
    (Snuffy Waldenのブルースハードロックバンドの未発表ライブ)
  • Duncan Browne / The Wild Places - 1978
    (のちメトロのSSWダンカン・ブラウンの3rdソロ。凡作)
  • Dana Gillespie / Weren't Born a Man - 1973
    (Bowieによるダナ・ギレスピー復活作)
  • Ralph McTell / Streets - 1975
    (Street of Londonのヒットで有名なSSW。70年代のビリー・ブラッグ)
  • Uncle Dog / Old Hat - 1972
    (キャロル・グライムスをフィーチャーした英国スワンプ/ソウルの傑作)
  • Carol Grimes / Warm Blood - 1974
    (そのキャロル・グライムスの1stソロ。忘れられた傑作)
なんか英国ロック名盤ガイドみたいだ(笑

2008/11/21

The Who and The Net

The Whoの初単独来日というのは一つの事件ではあるし、評判も良いようだが、ボクの中でのThe Whoは1979年のThe Kids Are Alrightを以て終わっているのでポリシーとして今回のライブには行かない。

再結成ツェッペリンが来日してもたぶん行かない。それよりロバート・プラント&アリソン・クラウスが来てくれた方が余程意義のあるライブが観れると思うもの。

興行として面白いものであればエンターテイメントと割り切ってライブに行くかもしれないが、きちんとシリアスに対峙してきた音楽やアーティストの「その後」を観るのは辛いものもあるのでやはり足を遠ざけざるをえない。

しかし、iPhoneの登場でライブの様子がリアルタイムに世界にfeedされてしまうのだなということが実感できるWhoのライブでもあった。Twitterで報告している人、Twinkle(位置情報付きTwitterみたいなもの)で報告している人。
それらをウォッチしながら、へぇーこれから「無法の世界」かぁとか、皆ザックって評判通りだと言っているなぁとか判ってしまうとは恐ろしい。

今日は午前中からガンズの新作のストリーミングで先行配信されるというイベントもあったし、本当に音楽を取り巻く環境が激変したことが実感できる日であった。
逆にこうした変化を実感できないパッケージ商売なんてホント絶滅しても自業自得だな。

昔は来日ミュージシャンのライブがあった場合、その評価は

  • 自分の狭いサークル内で口コミベースで共有
  • ライブ会場の外にいるブート屋の予約状況(笑
  • T・レックスみたいな社会的現象を起こしている場合は翌日か週末の新聞の批評欄
  • ファンコミ誌
  • 1ヶ月以上遅れて音楽雑誌
てな感じで少しづつ情報が希釈されながら広がっていたのに今やTwitterで一瞬のうちに、あるいはLast.fmやiLikeなどでその日のうちに世界中のファンの間で共有されてしまう。
こうしたスピード感は嬉しい反面、音楽の余韻も含めてあっという間に消費されてしまいそうでそれはミュージシャンにとってもリスナーにとっても本当に良い事かどうかも気がかりである。

オレの知ってるThe Whoの、最後のスタジオ・アルバム。
Keithの座るパイプチェアに書かれた文字をみて何とも思わなかった人とThe Whoの話をする気にはなれない。

Chinese Democracy/ Guns N' Roses


既に散々その音源がリークされ、人によってはもうほとんど聴いたんじゃないかとも思われるGuns N' Rosesの9年振りの公式アルバム「Chinise Democracy」
メジャーデビューして既に20年以上経つこの90年代モンスターバンドだが意外なことにこれが3rdアルバム。しかも2ndアルバムからの間隔が17年。
この間、発掘モノとかライブとか企画モノは出たし、大物ギタリストが何人も辞めたり、内輪もめがあたり、ボーカルが太って病気になったりと話題には事欠かなかったのでなんとなく現役感覚があったが、よーく考えてみればオリジナルのフルアルバムとしては3枚目(笑

ファン層もオレ達みたいに「Appetite for Destruction」見つけて腰を抜かして”こいつらは本物だ〜”と叫んだオールドファンから90年代の大メジャーハードロックバンドとしてガンズを聴いてた奴ら、そして伝説のハードロックバンドとしてスラッシュもイジーもリアルタイムでは知らない若いファンまで幅広い。

このガンズの最新アルバム、正式な発売はUSでは明日22日、日本では24日だが、US発売の前日からMySpaceで全曲をストリーミングするというので、予定を空けて待っていた。
東海岸時間で21日の0時から、西部標準時では20日の午後21時から、日本時間では21日の午後14時からなので、朝も早くからスタンバイしてたワケです。

ところが今日は朝からOmniFocusという愛用のMac用ソフトのアップデートがグダグダになって何がなんやら判らない状態になって、それが解決したと思ったらiTunes 8.0.2がリリースされ、それをインストールして不具合が解消された事を確認しているうちにiPhoneのファームウェア 2.2 がリリースされ、うぇー昼飯食っている時間もないよーとかけずり回っているうちにMySpaceで予定より3時間も早くストリーミングが始まってしまった。

それからずっと、MySpaceのストリーミングを聴きながらあれやこれやをやっています。
もう3回くらい聴いたかな?

で、この17年かかった新作の感想。
「これは Use Your Illusionの続編である」
Appetite for Destructionの破天荒でワイルドなロックンロールを期待すると、これはガンズではないということになると思う。
Use Your Illusionの大げさでビッグなハードロック路線の延長にあるのがこの新作だと思う。

点数を付ければ、1stが120点で2ndが80点なので3rdは70点というところだろうか。
曲も良い、演奏も決して悪くない。しかし、1stでのガンズというバンドとしてのマジックが消えてしまったのは痛い。いくら派手なギターが鳴ろうがボーカルがシャウトしようが、どこにでもありそうなハードロックでしかないの悲しい。
モダンなハードロックとしては水準以上なのでたぶんCDは買う事になると思うが、1stでのショック、2ndでの期待感と満足感とは違う種類の感覚しか持てないのだろうな。

iPhone FW 2.2

ってことでiPhoneのFirmWareというかOSというかとにかく2.2にアップデート。

主な内容はリリースノートのとおり。

それ以外に気付いた点。

  • マップにおけるGSVはPC向けと違い端折ってる。具体的にはうちのマンション前の通りはPCでは普通に日比谷通りから道に沿って入って来れるが、マップでは入って来れない。かつ道路沿いに移動もできない。
  • 株価で証券コードで設定し表示されていたものが社名で表示されるようになった。

劇的な進歩というわけではないが、着実に進歩している。
しかし漢字TalkとかSystem 7とかの時代を思い起こすと凄い進歩である。もちろん「アップル」の進歩だけど ; -)

iTunes 8.0.2

iTunes 8.0.2 がリリースされた。

安定性とパフォーマンスの向上、およびいくつかの不具合をFixしたらしいが、ボクにとって重要なのはMac OS X 10.4のiTunes とiPod Classicの同期問題。

iTunes 8にしてからiClassicを一度同期すると、いったん物理的にディスコネクトしない限りiTunesの同期機能がClassicを認識しない。
もう面倒くさてしょうがなかったこの不具合がいつ解決するのか。

勇んでiTunes 8.0.2にアップデートした後、Classicを接続して同期してみた。
同期が終了した後もそのままiTunes側はClassicを認識し続けている。
そのままもう一度「同期」ボタンを押すと見事に同期を開始した。

よかったー、懸案が一つ解決された。


・・・えっ、今度はiPhone FW 2.2が出てる...

OmniFocus for iPhone v1.1.3


OmniFocus for iPhone の1.1.3 がリリースされる。

ちょっと情報が混乱しているので整理する。
(以下は全て日本時間2008年11月21日10:00現在の状況)

現在Appleで審査中の最新版は 1.1.3。(おそらく近いうちにAppStoreに反映されるはず)
アップデート内容はOF for Mac 1.5 の仕様変更に対応するためのマイナーアップデート。
これらはOmniのForumで確認できる。

一方、Omniの公式BlogであるOmniMouthには1.1.2がリリースされるというエントリーがあるが、これは何かの間違い。旧いエントリーを二重ポストしたかシステムに何か問題が発生したと思われる。
書かれている内容も現在入手可能なOF for iPhone v1.1.2 のことである。

Twitterのomnifocusihone(公式twet)でも1.1.2をリリースしたと呟いているが、これも何かの勘違い。
1.1.2は(現地時間の)11月14日にリリース済みである。

さらに混乱に輪をかけているのが日本のAppStoreで、OmniFocus for iPhoneのバージョン表記が1.1.1 に戻ってしまっている。
しかし実際にダウンロードされるのは1.1.2 であるし、購入済みというアラートを無視してダウンロードされるのはやはり1.1.2である(前々回のアップデート時はそれで最新版にアップデートできたが)。

結論をまとめると

  • 11月14日以降に購入/アップデートしたOF for iPhoneはv1.1.2である
  • 現在Omniがアナウンスしている最新アップデートとはv1.1.3である
  • ただしv1.1.3 はアップルによる審査中であり未だ入手できない
  • 現在v1.1.2 を使用中のユーザは v1.1.3 がAppStoreに現れるのを待て
  • ただしAppStoreのバージョン表記は信用するな

結論の最後の一行が見事なちゃぶ台返しで、結局開発者のForumへのポスト(かTwitter)をチェックし続けるしかない。

4本のアップデートを同じ期日にリリースしたところまでは見事だったが、5本のアップデートを2日間でリリースするのは難しかったようだ(笑
それとバージョン表記がグダグダになっているAppStoreの方も整理して欲しい。


●●●追記(11月21日10:45)●●●
Twitterの方は単純なTypoだったようで今はちゃんとv1.1.3 と言っている。
また日本のAppStoreでもv1.1.3がダウンロード可能になっている。ただし表記は依然1.1.1のままだが構わず「アプリケーションを購入」ボタンを押せば普通にv1.1.3にアップデート/購入できる。
(あと1時間でガンズのストリーミングが始まるんだからさ、あまり手間をかけさせないで欲しいな)

Brightkite Wall


最近愛用しているBrightkiteに"Brightkite Wall" という機能が追加された。
この機能は一体なんなんだろうと思っていたが時間が取れたのでじっくり調べてみた。

このBrightkite Wallを簡単に言えばPlacestreamを非Brightkiteユーザにも提供する機能。
すぐ思いつく利用方法としてはキオスク端末、位置情報SNSのプレゼンテーションなどか。
それ以外にもライブ感を活かした集団ライブチャットとかいろいろと利用方法がありそうだ。

この機能を使うには、まず特定のロケーションを表示し「Wall」タブを選択する。
すると、そのロケーションを表すコード(@xxxxxとか)と送信先の電話番号、それとロケーションに対応するPlacestreamが表示される。
このPlacestream画面は必要であればフルスクリーンで表示することもできる。

Brightkiteユーザであれば普通にPCやiPhoneからテキストや写真をポストすることができるが、非BrightkiteユーザはまずSMS対応の携帯からサインアップする必要がある。
サインアップはロケーションコードを指定された番号にSMSで送信することで一時的なアカウントが作成されBrightkiteにこちらの携帯(SMS)番号が登録される。と同時に写真の投稿先メールアドレスが返信されてくる。

以後は、テキストをポストするには "ロケーションコード SAY 文字列"をSMSで送信すればよい。文字列がポストされる。なお文字列には日本語も使える。
また写真をポストするには登録時に指定されたアドレスにメールすればよい(ハズ)。
(しかし写真のポストがうまく機能しない。送信はできるがBrightkite側に反映されない。なぜ?)

しかしざっと使ってみただけでも大きな可能性があると感じるが、現実に利用するにはいくつか問題点もある。と思っていたらそのままReadWriteWebで記事になっていた(苦

でも日本で使う場合の最大の問題はSMSの海外向け料金。
ソフトバンクモバイルの場合、海外向けSMSが1通で100円もかかるので、ちょっと気軽に使うこともできない。
だいたいここまで調べるのに幾ら使ったのやら(笑

2008/11/20

OmniFocus 1.5 Final


とうとうOmniFocus 1.5 (for Mac)がFinalとなり、正式にリリースされた。
以前のバージョンからのアップデートは無料。

これでOF for iPhone 1.1 と組み合わせればMacとiPhoneで完全無敵のToDo管理ができるようになった。

今朝アップデートを確認したら1.5 GM (Golden Master)というリリースノートが目に入りFixした事は判ったが、実は半信半疑だった。OmniのサイトでFinalだと確認してようやく安心した。

誓ってボクのことではないが、GM1などというバージョンをリリースしようとした人を知っているので(笑
またOFに関してはCDパッケージによるリテイル販売は行なっていないのでRTMは存在せず、GM=Finalということになる。

RC2からの変更点はメニューも含めた完全な日本語対応。それと特殊な条件下での処理に関する仕様変更が数点。
詳しくはリリースノートを見て欲しい。

また、併せてOmniGraffle 5.1、OmniOutliner .7.2、OmniPlan 1.6.1 もアップデートされた。
4本まとめて同日アップデートとは、マネージャも大変だっただろう。

The Monty Python Channel

YouTubeにMonty Pythonの公式チャンネルが登場!

権利関係にも問題のないビデオがアップロードされてます。
これからも続々とアップされることを期待しています。

後ろめたい気持ちでYouTubeの勝手Montyビデオを観るのもいやなので、個人的に所有するPython'sのDVDからしこしこスケッチ毎にリップしてiPod/iTouch/iPhoneで観てましたが、これで外出時にもiPhoneさえあれば・・・と思ったら、そうか英国YouTubeオンリーかぁ。

2008/11/19

The Day That Margaret Thatcher Dies


パートタイムのロッカー、本業は生きる伝説というPete Wylieが来年リリース予定の新作から「The Day That Margaret Thatcher Dies」という曲をオンラインで先行発表してます。

MySpaceの彼のプロフィールページでも聴けますし、MySpaceにアカウントがなければLiverpool Confidentialというローカルサイトでも聴けます。
(後者では盛大に曲が流れ始めるので注意)

サッチャーの葬式ソングという悪意に満ち満ちた曲ですが、現地では賛否両論かといえばほとんど賛美一色みたい(笑
よほど根に持っているのでしょうね。
また今回の金融危機の遠因を作った一人とも言えるワケで、タイムリーと言えばタイムリー。ただし曲自体はだいぶ前に作られていたようですけど。

ジュリアン・コープ、イアン・マックローと組んだCrucial Threeからスタートし、Wah!, Mighty Wah!, Wah! Heat, Pete Wylie and Wah!、その他のWah!とほとんどソロ活動しているPeteですが、元祖リバプールサイケでメランコリックな曲作りはハマると抗い難い魅力があって、今回の曲も、もしシングルカットすれば少なくとも英国ではヒット間違いなしでしょう。

2008/11/17

Louise Huebner

英Mojo誌今月号の「変なレコード」はLouise Huebnerの「Seduction Through Witchcraft」。

自分で言うのもなんだがボクは結構守備範囲が広い方(好みの女性の話ではない)で、音楽に関してはわりと節操なく何でも聴けるし楽しめる。
さすがにマンソンファミリーの発掘音源とかカルト系宗教の教義音楽とかは人としてどうよと思うところもあり避けているが、ルイーズ・ヒューブナーに関しては微妙に境界線上の位置付けで、無視することはできないがそのうちご縁があればと思っているうちに、中古盤をみかけるどころか、そもそも中古盤屋というビジネス自体が風前の灯ですっかり忘れておりました。

さてルイーズ・ヒューブナーって誰よ? という話ですが、西海岸では有名な作家、詩人、コラムニストということなんですが、何といっても有名なのが「魔女」。
魔女みたいな女性とか自称魔女とかはけっこういるし、オレん家にも一人いるよなんて方も多いと思いますが、彼女の場合は三代続くという本物の魔女、しかも「ロサンジェルス市公認魔女(Official Witch of Los Angeles )」。
経緯は本人のバイオによると

Appointed Official Witch of Los Angeles County, by Chairman of the Board of Los Angeles County Supervisors, Ernest Debs, to produce and perform during Spellcast, meant to increase Sexual Vitality of the County of Los Angeles, 78 Cities, at the Hollywood Bowl. - Los Angles Parks and Recreation, Director: Jim Anderson Co-produced the event with Louise.
ということなんですが、性的活力増進の呪文って興味をそそるなぁ〜(笑

まぁ西海岸というのは西洋文明の西の果て、文字通りの崖っぷちでもあり西洋文明の異端な連中が集まってるから。サンフランシスコなんかは世界最大のオカルト都市でもありマダム・ブラッキーが本拠を構えたことでも知られてますからね。
ルイーズの場合はLAということもありそうした本家本道オカルトとはちょっと路線が違う魔女みたいですけど。

音の方はサイケデリックかつミニマルな電子音をバックに彼女が様々な呪文を唱えるというもの。
昔から情報だけはいろいろ錯綜しているものの、実際の音を聴いたことがなかったので腰を据えてオークションでも探そうかと思ったら、ちゃんと再発もされているしCDも出てるんですね。しかもAmerican RecordingからもRhinoからも。さっさと買っておけばよかった。

ちなみにインターネット時代にも対応していて、彼女の公式サイトもあるしなんとLinkedInにもプロファイルが載ってる(笑
LinkedInのプロファイルにはけっこう興味深いデータがいろいろ載ってます。

April Lawton



先週のミッチ・ミッチェルの訃報に関するエントリーで、エイプリル・ロートン(April Lawton)について言及したまさにその直後、今月号の「レコード・コレクター」誌を読んでいたら偶然にも彼女の死に言及する記事がありました。

慌ててWikipediaで調べてみたら、2006年11月23日にエイプリル・ロートンは58歳で亡くなっていたんですね。
まったく知らずに2年も過ぎていました。

アルバム的にはミッチもマイク・ピネラもいる1stの方が良いんですが、彼女の写真をジェケットにフィーチャーした2ndも人気盤。

才能の劣る世の男性ギタリスト達からの嫉妬を受けたりして、ラマタム以後はパーマネントな音楽活動はせず、結局音楽界から離れてしまった彼女のその後が幸せなものだったかどうか、想像するに胸が痛みます。

Rummble


AppStoreからRummbleという無料ソフトが配布されている。

RummbleというSNS自体については以前にも紹介しているが、今回のアプリはそのiPhone用クライアントという位置付けになる。

ということで、このアプリを使うにはまずRummbleにアカウントを作成しなければならない。
PCサイトはこちら
iPhone向けサイトはこちらから。
サインアップしてアカウントを作成するのはどちらのサイトからでもOK。
また、このSNS自体はオープン・ベータという位置付けなので念のため。

サービス内容については以前に紹介したとおり。
位置情報ベースのSNSだが、その場所(飲食店、ホテル等々)についてレーティングを行なえるのがポイント。ホテルについては信頼できるあの人の評価がこうだからたぶん信用していいなとか、味オンチの彼がいくら高評価してもねぇとか、判断基準が2段階になっているからより信頼性の高い判断ができるということか。

画面はログイン後の(ボクのホーム)画面。
ボクが勝手にレーティングしたカフェ/レストランがずらずら並んでいる。


上段左側の検索ボタンを押すと検索画面が表示される。
検索は日本語でも可能なので、例えば”日本 東京 港区 麻布十番"としてで検索してみる。
するとちゃんと麻布十番の地図が表示される。

本来はここにRummble(つまり場所)が表示されるはずだがまだ表示されない。
ボクが登録したRummbleが3つあるはずだがそれらは表示されない。こちらの設定がおかしいのか、Rummble側の不具合なのかは不明。

また、表示された地図を拡大縮小しようとしたり、スクロールさせたり、Doneボタンなどを押すと見事にアプリがクラッシュして今のところそれ以上のことは検証できていない。

地図表示に限らずあらゆる場面でクラッシュする可能性があり非常に不安定。
ちょっと常用する気にはなれないレベルである。



検索精度はGoogleさん依存。
先ほどの例でいえば、"東京 港区"で検索すれば、ちゃんと港区役所を中心にした地図が表示される。

調子に乗って"日本" で検索してみた結果が左の画面。
皇居でもなければ国会議事堂でもない。
クラッシュしないようおそるおそる広域側へ拡大していったら、長野県の蓼科山中であることが判った。ふむ、Googleは日本の中心を八ヶ岳だと看做しているのだな(笑

さて、ホーム画面に戻って、上部に並ぶ4つのボタンのうち、真ん中の二つを説明する。

左側はタグボタン。
Rummbleのタグに基づいて抽出を行なうためのもの。
右側はソート順。
現在位置から近い順、レーティングの高い順、アルファベット順のいずれかでソートできる。

一番右のボタンは地図表示ボタン。
これを押すと地図モードになり、地図上にRummbleがマッピングされアイコンが表示される。
元のリストモードに戻すには地図モード画面にあるリスト表示ボタンを押せばよい。

ホーム画面の下部にもボタンが並んでいる。
左側のRummbleと書かれたボタンはRummble閲覧モードにするためのもの。
ホーム画面のデフォルトはこのRummble閲覧モードである。

真ん中のAdd Rummbleボタンは文字通りRummble追加モードにするためのもの。
もし追加作業中にクラッシュする場合はiPhoneを再起動すれば良い。運が良ければRummbleを追加することができる。

右側のShareボタンは自分のRummbleを共有するためのもの。
ここから先はSafariが起動してRummbleのサイト上で作業することになる。
iPhoneでもPCでも出来ることは同じなので、PCで作業した方が良いだろう。

Rummbleを共有できるのはいまのところFacebookとTwitter。

FacebookにはRummbleのFacebookアプリが用意されているので、それを組み込めばよい。
TwitterにはRummbleがTweetされるはずだが、何故かボクの環境ではTweetされないようだ。原因は不明。

ということで、快適に使えて便利というサービスにはまだまだとても仕上がっていない。
個々のモジュール毎にはベータであってもシステム/サービスとしてはベータとはいえないレベルだと思う。
またこのSNS単独で生き残るのは難しそうという評価は今も変わっていない。
最近ハマっているBrightkiteという位置情報ベースのSNSがあるが、そうした既に確立した位置情報SNSへのCGMレイヤーとして提供した方がよほど将来性はあると思うが・・

最後に、Rummbleサイトのヘルプページは現在最新版を反映したものに更新中。
iPhoneアプリのヘルプページも見出しはあるが中身は存在しない。
何かあっても自身で問題を切り分け解決する必要がある。

また、オープンベータであるにもかかわらず、スパムメッセージがしばしば届く。
よくある妙齢のお姉様からのお誘いなので無視すればよいし、運営者側でもそうしたアカウントは定期的に監視して削除しているようであるが、ベータのうちからこんなんでよいのかと少々不安ではある。

2008/11/15

(US)Yahoo! push emails?

iPhoneで扱うメールのうち、現時点で"Push"対応しているのは米国Yahoo! のアカウントだけだ。

携帯と基地局間のポーリングのインターバルが数秒(SBMの仕様がどうなっているかは知らない)なので人間の反応速度を考慮するとほとんどリアルタイムで受け取れるというのがウリで、シチュエーションによって、例えばIDCからのメールをリアルタイムで受け取りたい情シスの方とか、本部からのメールをすぐ受け取らないと生死にかかわる諜報員の方とか、連絡は早いほど良い消防団の方などにとっては重要性が高い機能だ。

幸か不幸か今のボクにはプッシュで受け取らなければならないほど急を要するメールは来ないが、特定の人からのメールだけは直ぐに受け取れるようプッシュ機能をオンにして使っているのだが、どうも怪しいと思われる現象があるのでメモしておく。

●サブフォルダーに振り分けたメールはプッシュしない?
Inboxに入るメールはプッシュされるが、Ruleを使ってMy Folders下のサブフォルダーに振り分けたメールに関してはプッシュされない。
現象は確認したが、これが仕様なのか、Yahoo!の不具合なのかは調べがつかなかった。
MobileMeやGmailがプッシュ対応した時にどのような挙動を示すか、比較しながらもう一度調べてみようと思う。

2008/11/14

OmniFocus for iPhone v1.1.2

OmniFocus for iPhone のVersion 1.1.2 がリリースされAppStoreからDL可能になっていた。

1.1.1 はスキップされた。

今回のアップデートの内容は

  • アイテム追加後に発生するブランク画面になる不具合の解消
  • アクションとプロジェクトに変換した際にアプリがハングする不具合の解消
  • 日本語表記中に残っていた英文を日本語に修正
  • 「設定」アイコンの変更
最期のは実際にOFを起動すれば一目瞭然だが、他の点についてはそのような不具合があるとは気がつかなかった。
もっともアクションをプロジェクトに変換するような作業は普通はOF for Macでしか行なわないから気が付きようもないが。

あとはRC2になったままだいぶ時間が経つOF for Mac 1.5 がいつFinalになるかだな。

2008/11/13

CHANGE.GOV


次期オバマ政権への移行プロジェクト公式サイト

まだ出来立てホヤホヤでコンテンツもそうあるワケではない。
勝利スピーチとブログに求人情報。

どこまで実際の役に立つのか今のところは未知数だが、でもこうした試みを本気でやってしまうところがオバマ(とそのブレイン)の新しいところだな。

あなたのStoryとVisionをシェアしましょうというAmerican Story。
この部分がこれからどうなっていくのか注視していようと思う。

R.I.P. Mitch Mitchell



元Jimi Hendrix Experience、元Ramatamのドラマー Mitch Mitchellが滞在先のポートランドのホテルで亡くなった。
61歳とまだまだ若い死であった。ちなみに死因は自然死と発表されている。

ミッチ・ミッチェルのキャリは若い時にピークを極め、その後は一介のミュージシャンとして長い余生を幸福におくっていた。
2008 Experience Hendrix tourというトリビュートツアーの公演先である、ポートランドのダウンタウンのホテルで亡くなったということだから、ある意味ミュージシャンとしては幸せな死であるともいえよう。

19歳でJimi Hendrix Experienceのドラマーとなりジミの死まで行動を共にし、その後はエイプリル・ロートンにマイク・ピネラというギタリスト二人と組んでRamatamを結成するもアルバム2枚で解散。その後は表舞台から去り時々関係者のセッションに顔を出すという生活をしていたらしい。
(ちなみにRamatamのApril Lawtonは美人ギタリストとしても有名。Ramatamのアルバムでは彼女が弾くジミヘンみたいなギターが聴けるのでジミヘン生存説の根拠にもなったりした)

ジミヘンをさしおいてギターを弾きたがるノエル・レディング(でもその後のFat Matressは良かった)と違い、ジミの最期まで一緒だったミッチェルはジミヘンのイギリスの弟分という感じで、正直この人のドラムがなければジミヘンの音もギターもなかったくらいに好き。
ジャズ上がりというだけに手数の多いドラムだが、ライブではジミとお互いドライブをかけあう演奏が聴け、良いコンビだったのだなぁとつくづく思う。
だいたいジミヘンのライブものはほとんどがこの人のドラムなワケだから、聴く方としてはジミヘンといえばこのドラムというのがもはや身体に染み込んでしまっている。
彼のその後もこの辺りのパブリックイメージが影響しているのかもしれない。

Experience関係では、ジミが1970年に、ノエル・レディングが2003年に亡くなっており、関係者ではチャス・チャンドラーは1996年に、バディ・ガイも今年の2月に亡くなっている。
残るはエディ・クレイマーと消息不明のラリー・リーくらいだが、エディ・クレイマーには頑張って残る音源を出し続けてほしいものである。

Genius based on Rock The Nation


Genius定期チェックシリーズ(笑

今回はアメリカン・ハードロックの傑作中の傑作、モントローズのデビュー作の冒頭を飾る「Rock The Nation」をベースにしてみた。

セッションギタリスト〜エドガー・ウィンター・バンドのギタリストを経て自分の名を冠したバンドを立ち上げたロニー・モントローズのソロデビュー作だが、サミー・ヘイガーのデビュー作でもあるこのアルバムは英米を問わずハードロックの大傑作だ。

ウエストコーストらしい明るいサウンドなのに、一つ一つの音は重くヘビーにグラインドする不思議なハードロック。エアロスミスからR&B臭さを抜いて英国風な構成美を与え、でもマッチョな肉体派バンド。
当時英国勢でもカラッと明るいアメリカ風ハードロックな音を鳴らしていた、例えばストレイ、フォガットとか、逆に米国勢でもブリティッシュ風な重いサウンドを出していたエアロとかモントローズとか。
ちょうどミックス具合が重なって、パンク前夜のハードロック少年は楽しかったなぁ。
で、パンクを通過しつつヴァン・ヘイレンが出てくるワケで。そういえばモントローズってヴァン・ヘイレンの先駆けみたいなバンドだったね。ボーカルもサミー・ヘイガーだし(笑

モントローズの最大の失敗はアルバムを追うごとにパワーが下がって小手先に頼るようになったことかと。あのままロニー・モントローズが突っ走っていれば、エディー・バン・ヘイレンはモントローズのエディとして有名になったかも。

さて、そんなあまりに格好良いRock The Nationを聴き込んでいるハードロック野郎たちのお好みは!?
以下、Geniusが選んだ25曲。

  1. Montrose / Rock The Nation
  2. Alice Cooper / Elected
  3. Atlanta Rhythm Section / Champagne Jam
  4. Blue Oyster Cult / E.T.I. (Extra Terrestrial Intelligence)
  5. Deep Purple / Space Truckin'
  6. Eagles / On The Border
  7. Emerson, Lake & Palmer / Still . . . . You Turn Me On
  8. Foghat / Fool For The City
  9. Foghat / Honey Hush
  10. Foghat / Stone Blue
  11. Free / Fire And Water
  12. Humble Pie / Stone Cold Fever
  13. J. Geils Band / Detroit Breakdown
  14. Joe Walsh / Meadows
  15. Montrose / I Don't Want It
  16. Montrose / Starliner
  17. Mountain / Never In My Life
  18. Nazareth / Beggars Day
  19. Queen / Stone Cold Crazy
  20. Rainbow / Stone Cold
  21. Robin Trower / Day of the Eagle
  22. UFO / Shoot Shoot
  23. UFO / Too Hot To Handle
  24. Uriah Heep / Stealin
  25. ZZ Top / Waitin' For The Bus

えっと、
アリス・クーパーはアメリカンハード繋がりだね、
ARSは意外だな。セッションミュージシャン繋がり?
BOCはアメリカンハードのメタル派ということでよく判る
パープルもある意味意外。あぁいうダサイ音が好きなのかなぁ。
イーグルスも意外。LAのローカルバンドということか。
ELPは判らん。しかもこの曲はバラードだし。
フォガットは3曲も! 中期の狂ってメタリックだったころだからね。よく判る選曲だ。
フリーは判るような判んないような。
パイもそうだな。ハードロックという分類では同じだけど。
J.ガイルズバンドもアメリカンハード繋がりだね。
ジョー・ウォルシュもいちおうアメリカンハード繋がりだね。
モントローズも3曲
ナザレス。これは判る。非常に良く判る。
クィーンもこの曲であれば判るね。
レインボーも意外とアメリカンだからこれも判る
UFOは2曲。中期バカ乗りハードロックだからよく判る。
ヒープもカラっとした部分が判るね。
ZZトップはよく出てくるな(笑。これもアメリカンハード繋がり。


とてもB級なハードロックプレイリストが出来ました。
自分で作ってもこうなるような気がする。
エアロとかキッスのような誰でも知ってるアメリカンハードだともっといろいろ拡散したと思うんだけど、MontroseのRock The Nationという普通の人はたぶん知らない、ある程度ロックを聴いてないと知らない曲をベースにしたのが勝因ですね。
結果的に実際の音としても納得できる範囲に収まっています。

2008/11/12

Astral Weeks / Van Morrison


なかなかライブをやらない、そして来日もしてくれないヴァン・モリソンが名作「Astral Weeks」の再現ライブをやるという話は聞いていたが、とうとう先週末ハリウッド・ボウルで実現した。

「Astral Weeks」とその次の「Moondance」は発売以来40年、コンスタントに売れ続け廃盤になったことはない。しかし売上枚数はたいしたことないがその影響力は40年経った今でも多くのミュージシャンに及び続けている。
たぶん白人が(非アフリカンという意味でいえば日本人も)ソウルを演ろうとした時、その手がかりのほとんどはこの2作に詰まっているのではないか。

まぁとにかくヴァン・モリソンが40年間で初めてAstral Weeks全曲をライブ演奏するということが事件である。バンドにはAstral Weeksのメンバーも加わっていたらしいし、その時点でもはや伝説のライブ決定という趣でもある。


演奏曲目は以下のとおり。
前半はベストヒット・ヴァン・モリソン的選曲。特に最初の4曲はこれだけで卒倒した客も多そうである。
後半はAstral Weeks全曲のライブ演奏。ただしアルバム通りの曲順ではない。
またビデオ収録もしたようなのでDVD化も期待できると思う。

そういえばヴァンと仲が良いデイブ・ルイスさんは、今度サイン貰ってきてあげるよと言ってくれたけど、なかなか再来日のチャンスがなくて・・・
日本でヴァン・モリソンのサインを持っているのは、先日亡くなったデイブ平尾さんだけという噂もある超貴重サインになるはずなんだが。

Wavelength (from Wavelength)
Saint Dominic’s Preview (from Saint Dominic’s Preview)
Caravan (from Moondance)
Heavy Connection (from A Period Of Transition)
Here Comes the Night (Them)
And the Healing Has Begun (from Into The Music)
Summertime in England (from Common One)
Brown-Eyed Girl
Gloria (Them)

Astral Weeks set:
Astral Weeks
Beside You
Slim Slow Slider
Sweet Thing
The Way Young Lovers Do
Cyprus Avenue
Ballerina
Madame George

Encore:
Listen to the Lion (from Saint Dominic’s Preview)

2008/11/11

FON_livedoor

2008年の2月から半年間限定で、FONユーザはlivedoor wirelessのAPで無料ローミング接続が提供されていたが、さらに1年間この無料ローミングが延長になった。
ということは2009年11月初旬までは無料でlivedoor wirelessのAPが使えるということ。
BBモバイルポイントはいわゆる公共エリアで提供されることが多いが、livedoor wirelessは道路沿いとかも多いし、FONも住宅街、商店街で使えることが多い。
BBモバイル+livedoor wireless+FON という組み合わせで面的にもかなりのエリアがカバーできるようになったと思う(特に都内)。

ちなみに、livedoor wirelessのAPの利用方法はこちら

また先週末からFON_livedoorのAPではMACアドレス認証サービスも開始されている。
さっそくiPhoneのMACアドレスを登録して使ってみた。
(MACアドレス認証の方法はこちら

おぉ、繋がる繋がる。
今のところBBモバイルの方はどうしても認証に1ステップ以上必要なのでFON_livedoorの方が利便性は高い。
ただlivedoor wirelessはAP毎のカバーエリアが広くないことが経験上判っているので、電波を捕まえたらなるべくその場を離れないようにしないといけない。
FONのMACアドレス認証は最大5つのMACアドレスまで登録できるのでPBG4とMBPのも登録しておこう。

あれ、友人知人のマシンのMACアドレスも登録してあげて、彼/彼女らがlivedoor wireless@fon のAPを無料で使うことに問題はないのかな? ボクはもちろんそんなことしませんが。

It's A New Day / will.i.am

泣け

I went asleep last night
Tired from the fight
I've been fighting for tomorrow
All my life
Yea I woke up this morning
Feeling brand new
'Cause the dreams that I've been dreaming
Have finally came true

It's a new day
It's a new day
It's a new day
It's a new day
It's a new day

It's been a long time coming
Up the mountain kept runnin'
Souls of freedom kept hummin'
Channeling Harriet Tubman

Kennedy, Lincoln, and King
We gotta invest in that dream
It feels like we're swimming upstream
It feels like we're stuck inbetween
A rock and a hard place,
We've been through the heartaches
And lived through the darkest days

If you and I made it this far,
Well then hey, we can make it all the way
And they said no we can't
And we said yes we can
Remember it's you and me together

I woke up this morning
Feeling alright
I've been fightin' for tomorrow
All my life
Yea, I woke up this morning
Feeling brand new
Cause the dreams that I've been dreaming
Have finally came true

It's a new day
(it's a new day)
It's a new day
(it's a new day)
It's a new day
It's a new day!

It's been a long time waitin'
Waiting for this moment
Been a long time praying
Praying for this moment

We hope for this moment
And now that we own it
For life I will hold it
And I ain't gonna let it go

It's for fathers, our brothers,
Our friends who fought for freedom
Our sisters, our mothers,
Who died for us to be in this moment

Stop and cherish this moment
Stop and cherish this time

It's time for you and me
For us and we
That's you and me together

I woke up this morning
Feeling brand new
Cause the dreams that I've been dreaming
Have finally came true
Yea, I woke up this morning
Feeling alright

'Cause we weren't fighting for nothing
And the soldiers weren't fighting
For nothing
No, Martin was dreaming for nothing
And Lincoln didn't change it for nothing
And children weren't crying for nothing

It's a new day
It's a new day
A new day
It's a new day
It's a new day!


エンベッド表示が禁止されちゃったのでYouTubeのVideoへのリンクを張っておきます。
(オフィシャルVideoは取り下げられたのでDipdive版)

2008/11/09

SAW / PWL

バカだアイドルだなんだと言われようがカイリー・ミノーグは可愛かったよなぁ。
よく考えてみるとバナナラマもバカにしちゃいけないよなぁ。

80〜90年代はSAW(PWL)だったけど、それ以前はチン=チャップとか、シリアスなロックの世界と芸能界との微妙なバランス取りが上手いよなぁ英国勢は。

avexはPWLの真似っこで、先日捕まった彼はSAWのパクりねと非常に判り易かったし、それらはシリアルな音楽じゃなくて根が芸能界で歌謡曲な人たちだってのは一目瞭然だったから無視してれば良かったし。

でも昨今のニュースとかブログでの反応を見ていると、結構シリアスなミュージシャンと思っている人が多いんだ。意外だ。
SAWから音作りを、PWLからビジネスモデルを拝借して辺鄙な極東で大儲けした人という理解でいいと思うんだけど。
同じようなのは、ブラジルとかロシアとかマレーシアとかコロンビアとか、要するに適度に近代化が進んだ、でも文化的にイモなところにはいっぱいいそうだけど(笑
(昔からセンスが悪いスウェーデン出身のアバとか、南米/東欧といった文化的辺境の地でウケるクイーンとかも判り易い)

それよっかクスリのこととか怪しい金の怪しい行き先とか、昔から噂になってることがいっぱいあるけど、そこんとこどうなの!?

2008/11/08

The Last Princess


黒澤明の最高傑作「隠し砦の三悪人」のリメイク版、「隠し砦の三悪人:The Last Princess」を観た。
実家のある上田市で開催中の「うえだ城下町映画祭」での上映プログラムの一つ。上田市内で一部の撮影が行われているので。

黒澤明のオリジナル版は泣く子も黙る傑作だし、ルーカス大先生がスターウォーズでパクった凸凹コンビにお姫様を知らぬ者はいない。観客がほぼ全員オリジナルを知っているという前提で撮らないといけないので監督も大変だよなぁ(笑

というわけで、好意的にみれば、オリジナル版から借用したのは一部のキャラクターと前半部のストーリーだけ。あとはリメイクならではの新解釈で撮ってみたヨーダもといようだ。

その参考にしたと思われるのが「スターウォーズ 新たなる希望」。なんと、このリメイク版にはダース・ベイダーが登場する。戦国の世にベイダー卿が!? そう、見れば一目瞭然、ベイダー卿以外の何者でもない。笑っちゃうくらい。
しかも、オリジナル版では田所兵衛だったキャラがベイダー卿。

この辺りで新脚本家と監督の力量に疑問符が付き始める。

オリジナルで非常に重要なキャラであり、あの名台詞「裏切り、御免!」そして真壁六郎太との槍の大立ち回りが印象深い田所兵衛が出てこない。そのキャラを悪の権化たるベイダー卿に模すとは。しかも、この「裏切り御免」のセリフは別キャラが口にしているではないか。
もしかしたら、この製作スタッフ達はオリジナルを1回しか観てないか、それ以上観たとしてもストーリーしか理解できなかったのではないのか?
田所兵衛が劇中外で果たした役割を理解できなかったのではないのか?

まぁそんなワケで、リメイク版では最初の1時間でオリジナル版のストーリーにケリを付け、残りは独自の物語と映像で暴走しはじめる。ハリウッドを意識したと言ってるらしいが、そりゃ誇大妄想というものだろう。
まぁスピード感もあるし、映像もシャープだし、2008年の娯楽映画としてみればとりたててケチを付けるものではないと思う。

役者にしても、阿部寛はでかくて強くてタフな真壁六郎太で違和感はない。ただ馬にまたがり刀を大上段に構え敵を追う例の座り小便しそうなほど素晴らしいシーンの再現はなし。余計な演出されちゃったからなぁ。

太平(千秋実)と又七(藤原釜足)の凸凹コンビはリメイク版では堂々の主役。
しかし藤原釜足の貧相でずる賢こい百姓イメージはまさにピッタリだったと改めて思う。あのように戦国百姓や帝国陸軍兵を違和感なく具現化できるような役者は現代日本には存在しないのだからないものねだりは出来ない。

オリジナル版での雪姫はいかにも高貴な生まれらしい立ち振る舞い、それに見合った強い意志が読み取れる顔つきなど、まさにパーフェクトだったが、あのような女性も現代では絶滅してしまったのか。今回の女優さんも頑張ったと思うが、どうみても戦国時代のお姫様には見えない。そもそもおっぱいが大き過ぎるって(笑

という感じで、あまりポジティブな評価はできないな。
オリジナルがあれという期待感に対してはちょっと残念。こっそりと、後で「アレは黒澤のリメイクだよ。ほら、あそこがこうで、あいつがあれで」とマニア間で囁かれる程度のリメイクにしておけばよかったのに。
ただ役者に関しては現代ではこれが精一杯だと割り切れる面もあるが、監督と脚本屋にはついてはハッキリ駄目だと言っておきたい。

たとえば後半の薄っぺらな社会的メッセージとか歴史観とかなんとかならんのかね?
我々プロレタリアートとしてもあまり共感できるようなものではなかったぞ(笑
「七人の侍」では志村喬の最後のたった一言で表現できたことを延々と臭い描写を重ねるとは。

そして海岸でのラストシーン。これが決定的だった。
さっきまでオーバーヘッド近い波がガンガンとブレークしていたのに、カットが切り替わった途端に波のブレイクする場所が変わりサイズも膝〜腰になってる!!
しかも干満の様子もおかしい。3カットからなるシーンなんだけど、全部のカットで干満の状態が違う。
つまり、各カット間には明らかに大きな時間差があるということが一瞬にして子供にでも判ってしまう。
ラストシーンというとても大事なシーンであるにもかかわらずこの致命的ミスはなによ!

要するにこいつらは、海というのは1時間も違えば様相が一変するという、映像作家であれば誰でも知ってる常識を知らない素人監督モドキだってことだ。
ここら辺の素人臭さというか未熟さがこの映画に付きまとう違和感の原因だったのだなということが最後の最後でようやく判った。

「椿三十郎」はプロの森田芳光が黒澤明の脚本をそのまま使ったらしいので、念のためそっちも観てみようか。ちゃんとプロとしての仕事はしてると思うぞ。

2008/11/07

Wolfgang's Vault


AppStoreでWolfgang's VaultのConcert Vault というアプリが無料で配布されている。

少し説明が必要だな。
Wolfgangというのは希代のプロモーターで60年代以降のポップカルチャーの良き守護神でもあったビル・グラハムのこと。
彼が残した膨大なアーカイブをベースに、さらにKing Biscuit Flower Hourなどいくつかのアーカイブをまとめてストリーミング配信しているのが、Wolfgang's Vault というサイト。
ビル・グラハム(Wolfgang)の秘蔵テープだからWolfgang's Vaultというわけですね。

実際にはこのサイトは、グッズ販売のサイトアーカイブのストリーミングのサイト雑誌Crawdaddyのサイトコンサート情報のサイトからなっている。
アカウント作成にはメールアドレスと性別、生年などが必要だが、国による制限などなく誰でも無料でアカウントを作成できる。
で、アカウントを作ってしまえば、膨大なコンサートのアーカイブをストリーミングを無料で聴き放題。
ひところ著作権関係ですったもんだがあったらしいが、今はその辺りはクリアになっているようで、お金がミュージシャンに回っているかが心配な善良音楽ファンとしても安心である。具体的にはラジオ放送と同じ仕組みで、ストリーミング1回でいくらという取り決めで印税が支払われているらしい。
また、ストリーミングで聴くのは無料だが、1コンサート10ドル弱でMP3ファイルをダウンロード購入することもできるので、気に入ったコンサートをダウンロードして手許に残しておくことができる。

またビル・グラハムのアーカイブは膨大で、まだ膨大なテープがデジタル化されずに眠っているらしく、今なお2週間に2本程度のペースでアーカイブが追加されている。
そのためか、アカウントを作ると毎週メールが送られてくるが、そこでは新着(デジタル化)音源が紹介されたり、Crawdaddyの記事など読んで役立つ内容も含むメールなのであまり気にならない。

で、このConcert Vault はWolfgang's VaultのストリーミングをiPhoneで受信できるアプリケーションである。
ストリーミングはWi-Fi, 3G, EDGEの各帯域に合わせて配信され、3Gでライブを聴いてもAMラジオ並の音質は確保され特に違和感はない。

既にWolfgang's Vault にアカウントを持っている人は、そのIDとパスワードでログインすれば、今までサイト上で作ったプレイリストやフェイバリットリストがそのまま使える。
まだアカウントがない人もConcert Vaultアプリからアカウントを新規作成することもできるので、アプリをダウンロードすればすぐ使えるはずである。

Wolfgang's Vaultでフィーチャーされているのは、ジャニス、デッド、ジミヘン、オールマンズといった60年代組から、Devo、トーキング・ヘッズといったNW組、さらにそれ以降のインディバンドまで種々雑多。

フィルモア・オーディトリアムまで行ったことはあるんだが、ちょうどライブも何もない日で記念写真を撮ってきただけ。
この中で毎夜どんなパフォーマンスが繰り広げられていたのか、想像しながら聴くのもよい思う。

ビル・グラハムがベスト・オブ・ベストだと断言するフィルモアのオーティス・レディング。たぶん音源は残っているのだろうがまだデジタル化されていない。

2008/11/04

BB mobilepoint

iPhoneユーザには11月4日からBBモバイルポイントを無料で開放するよという話だったので、4日になってすぐ、ちょうど小腹も空いたし近所のマックでおやつ片手に試してみようと出かけてきました。

ソフトバンクモバイルも既に専用ページを用意し気合い十分。
こちらが準備するものは

  • BBモバイルポイントのSSID
  • 同じくWEPパスワード
  • Eメール(i)のID
  • 同じくパスワード
この4つ。
SSIDは mobilepoint
WEPのパスワードは、えっとたぶん、4日にSBMからSMSで通知されるんじゃないかな。
Eメール(i)のIDとパスワードは忘れている人も多いだろうから、出かける前に確認を。

マックでチーズバーガー頬張りながら試してみましたが、1時ちょい過ぎの時点で問題なく使えました。
約束とおり、4日(の0時?)から無料開放されているようです。

設定方法はソフトバンクテレコムのサイトで説明されています。
これもたぶんWEPのパスワードと一緒に通知されると思いますが、いちおう出かける前にはよく読んで内容を憶えておくのが吉でしょう。

設定自体は簡単に終わり、接続されているのもすぐに確認できたので、コーヒーを飲み終わるまでEasy Wi-Fi をセットアップ。
Wi-Fiアカウントはmobilepoint で検索かけると「Softbank BB mobilepoint」が出てくるので、それを使えばOK。
IDはEメール(i)のID(つまりメールアドレス)を入力。具体的には、UserName@i.softbank.jp
パスワードはEメール(i)のパスワードを入力

12月以降は一度でもログインすれば二度目以降はログイン作業は不要になるのでEasy Wi-Fiは不要になるんだけど、まぁそれまでの間はEasy Wi-Fiでログイン作業を省力化しようと思います。

2008/11/03

Nearby and 銀座

OmniFocus for iPhoneでContextのContext名やLocationに特定の文字列("銀座"など)が入っている場合にNearBy機能が動かなくなる不具合の件、Ver.1.1 で解決しているのか気になったので確認してみた。

いちおうボクの環境では特に問題ないように見える。
Context名に"銀座"という文字列を入れても大丈夫(ex. "アップルストア銀座")
Locationを"銀座"という文字列を含む住所で指定しても大丈夫(ex. "銀座4丁目")
同じく"銀座"という文字列を含んだビジネスサーチで指定しても大丈夫(ex. "銀座松屋")

Omniにバグレポートを送った時に「問題は確認した。対応する。」という返事はもらってましたが、すぐに直しちゃったんですね。仕事が早い(笑

ただ逆にビジネスサーチでLocationを指定した場合の誤差というか挙動がおかしくなったような気もするので、さらに調べてみる。
当分は可能な限り、その場所へ行ってCurrent Positionを取得するか、住所で指定するようにしようと思う。

2008/11/02

OmniFocus for iPhone v.1.1


やっとOmniFocus for iPhone v.1.1 がAppStoreからダウンロードできるようになった。

現時点(11/2 10:00)のAppStoreの表示ではVer.1.0.3 のままでアップデータもないことになってるが、「アプリケーションを購入」ボタンを押していくと1.1がダウンロードできる。
実際には昨夜の時点からダウンロードできるようになっていたかもしれないが、表記が旧いままじゃねぇ。

直りました。

リリースノートには「OF v1.1 for Macが必須」と記述されているがそのバージョンは存在しない。
このOF v1.1 for iPhone と同期するには OF v1.5 for Mac が必要。現時点では日本語化されていない(入力/表示は可能) RC2 が最新で、これはOmniのサイトからダウンロードできる。

今回のバージョンアップは

  1. Bonjourによる同期が可能
  2. 起動速度の向上
  3. 日付設定UIの使い易さ向上
  4. アクション表示の際の情報追加(期限間近、期限経過、フラグ付き)
  5. 日本語対応
  6. 安定性、処理速度、メモリ消費量、その他UIの向上

となっている。
安定性はまだ判らないが、起動速度、処理速度については実感できる程度に向上している。特に起動速度が向上したのは非常に嬉しい。
たぶん初期画面を表示しながらバックグラウンドで諸々の初期処理をしているのだろう。だんだんこういうところのノウハウが蓄積され洗練されたソフトになっていくのだと思う。

日本語対応は当然だが、他の言語に先駆け日本語だけというのがこのソフトの日本での人気の高さを思わせる。
この手のToDo管理とかタスク管理とかスケジュール管理は日本人が一番うるさそうだし(笑
日本語の表記が正しいかは自信無し。考え得てみるとGTDについて日本語で書かれたものは読んだことがない。
Due Soonは「期限間近」、Overdueは「期限経過」と訳されているけどこれでいいのかな?



一番の目玉と思われるのはBonjourによるMacとの同期。
実際に使用してみると処理速度の速さに感激。本当にあっという間に終わる。
これで外出前に同期、帰宅して同期という運用が可能になるし、もう今日からそのようにしようと思う。
複数の人間でMobileMe上の一つのデータを共有するなら今までの方法でもよいが、そもそもOF自体がパーソナルな利用を前提としている以上、Bonjourでの同期で運用して問題ないと思う。

Bonjourの設定方法は以下のとおり。

Mac側
OF 1.5 for Macの環境設定パネルでSyncタブを表示させ同期方法としてBonjourを選ぶ。
どのデータベースを使うか選択(ローカルMacかネットワーク上の他のMacか)
ローカルデータベースを使う場合は、パスワードを設定する。
Share Settingsボタンを押す。(なお、3分以内にiPhoneの設定を行なうこと)

iPhone/iTouch側
設定画面を表示させ、同期方法としてBonjourを選択する。
サーバー名エリアを押すとMacのコンピュータ名が出てくるので選択する。
自動同期するかしないかは任意

特に問題は発生しないと思うが、心配な場合はバージョンアップ、各種設定操作前に最新の同期されたデータベースをバックアップしておいた方がよい。

ますます手放せないソフトになりつつあります。

2008/11/01

Cisco International

老舗輸入レコード屋のCISCO(シスコ)が倒産したらしい。
正確にはCISCOというのは店舗ブランドで運営会社であるシスコインターナショナル社が倒産だが。

70年代からの由緒ある輸入レコード屋で、あまり新宿には通わないボクにとっては青山のパイド・パイパーと並ぶ思い出の店だ。
パイド・パイパーはロックの保守本道とその周辺が充実していたが、シスコは今でいうオルタネイティブな香りがあり、NW系の品揃えにも強く、ここではパンク/NW系の12インチシングルをひたすら買いまくった。
2,3年時代は下るがダイエー系のCSV(NW系店員とロック系店員の仲の悪さで有名)でNWの新譜を、セゾン系のWAVE(今の六本木ヒルズのとこ)でさらにアバンギャルドな音楽や今でいうワールド系音楽を探して、1日に3軒(その頃にはパイドパイパーはなくなっていた)回って一ヶ月のバイトが全部パーなんてこともやっていましたね。

その後、タワーレコードが渋谷東急ハンズの近くに出来て、すぐ近所に店を構えるシスコがどうなるかと思ったけど、ライトユーザが通うタワーと、ある程度音楽を知っているユーザが使うシスコではユーザ層が異なるため、うまく棲み分けできていたみたいです。

その後のCD時代にうまく対応してきたんですがCDの売り上げ低下には勝てず、昨年から実店舗は全て閉鎖し通販オンリーでビジネスをしていたようです。
結局そんな対応もうまくいかなかったということですかね。
少なくとも日本の輸入レコード文化の一端を担っていたショップだけに残念。