2009/04/16

Vivian Girls


久し振りのジャケ買い。
いまだジャケ買いの嗅覚は衰えていなかった。

このジャケット、バンド名を目にしてしまえば、アウトサイダーとしては買わないわけにはいかんでしょう。
言うまでもなくバンド名はヘンリー・ダーガーの「非現実の王国」の主人公である七人のヴィヴィアン姉妹から。
ただしこのバンドは女の子(女性というより女の子という表現がぴったり)3人によるスリー・ピース・バンド。

音の方はいかにもNYアンダーグラウンドなガレージ・ポップ。
Shaggsとか少年ナイフとかにも通じるポップなガレージパンクなんだけど、さすがに90年代を通過してきただけあって、いろんなアングラ/インディー系要素も詰まっていて、早い話がボク好みのイカれたサウンド(笑
30分にも満たないNYからのデビューアルバムというと、あのラモーンズの1stもそうだったし、これから新しいストリームを形成するバンドになっていくかもしれない。ギターの娘は苗字がラモーンだし。

しかし、こんなバンドのこんなアルバムが半年も前に出ていたなんて気が付かなかったなぁ。
ボクも新しい音にはアンテナを張っているつもりだったけど・・
でもCDパッケージとして店頭に並び、こうして新しいリスナーを得ているワケだから、CDパッケージの存在意義もまだまだあるよね。
だいたいネット配信だけになったらこういうジャケ買いができないもんな。

とにかくポストパンク、ガレージパンクそうした音が好きならこれはチェックすべきバンド。