2009/05/02

レッドネック一網打尽

アレックス・コックスの「サーチャーズ2.0(Searchers 2.0)」でチラっと触れられるB級ウエスタン映画。

主演は名も知らぬチカーノの俳優。というか読めません(笑
もちろん日本未公開だが、もし日本でTV放映されるなら声優はバカボンのパパの人にやってもらいたい。

もともと米国のチカーノコミュニティーでこっそりレイトショー上映することを前提にした映画なので、中身はもうやりたい放題の憎悪と愛とバイオレンスと死。そして120%のバカバカしさ。

タイトルから容易に想像できるように、アメリカのバカ貧乏白人をいたぶって笑い飛ばす映画なので、そのテーマに関しては世界共通。もしかしたら米国以外では大ヒットするかもしれません。

ストーリーはバカで下品で貧乏なくせに、白人でアメリカ人あるという理由だけでなんか態度がデカくて偉そうにしているレッドネック野郎共を懲らしめるというもの。まぁ懲らしめたところで反省するような連中じゃないので、懲らしめるということは殺しちゃうということなんですが。
この土地に住み着いていたのはオレ達メキシコ人が最初なのに、後からやってきたレッドネック野郎共がどんどんデカイ顔をしはじめて、静かに落ち着いて暮らしたいオレ達に嫌がらせはするわ、いたいけな少女たちをたらしこむは、いたいけなキッズたちにドラッグを売りつけるは、いたいけなばあさんたちを騙して金を巻き上げるわで、オレ達はもう我慢ならねぇ!

どうせ小金儲けと酒と女とクルマしか興味がないアホなレッドネックだから、ちょいとした話を持ちかければホイホイと乗ってくるってんで知恵を絞ってちょっとした罠をしかけて。どうせレッドネック相手だから「壮大な罠」なんか必要ないさと。
後はもうアホなレッドネックの首をちょんぎって肉と血がドバーっとか、泣き叫ぶデブ女の垂れ下がったおっぱいをぶん回すとか、逃げる白人小僧をトラックで追い回してドッカーンと跳ね飛ばしてみたり、もう素晴しいシーンの連続!!

・・・というな妄想が広がる素晴しいタイトルですね。
こんな映画をぜひタランティーノかR.ロドリゲスで撮って欲しいと思います。