2009/06/18

Find My iPhone


iPhone + MobileMe の組み合わせで、

  • iPhoneの(凡その)位置を確認できる
  • iPhoneに対しメッセージを表示させたり音を鳴らせる
  • iPhone内のデータを消去する
という操作ができる「iPhoneを探す」機能、位置情報マニアとしては見逃せないのでさっそく試してみました。

まずは初期設定。
MobileMeに自分のiPhoneを登録しないといけないんですが、これはiPhone側で設定します。
基本手順は
1. メールをプッシュにする
2. MobileMeアカウントで「iPhoneを探す」機能をオンにする
プッシュにするのは「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「データの取得方法」でプッシュをオンにします。
さらに「データの取得方法」の一番下にある「詳細」でMobileMeアカウントのスケジュールをプッシュにします。

次ぎに「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」のMobileMeアカウントをタップすると上の画面になるので「iPhoneを探す」をオン。

これで自動的にiPhoneがMobileMeに登録されます。


次ぎにMobileMeにログインし、アカウント設定→iPhoneを探すと移動すると
左のような画面に。(初期状態では地図は空白)

「現在位置をアップデート」を押せば最新のiPhoneの場所が地図上に表示されます。
ただしピンポイントではなく、円内のどこかにあるという表示です。まっ台風の進路予報に出てくるあれと同じですね。

「メッセージを表示...」では、iPhoneに任意のメッセージを表示させることができます。
ただしこのメッセージは3G網経由で送信するらしいのでiPhoneの電源がオフだったり圏外の場合は、電源がオンになったり圏内に戻るまで表示されないようです。
そのため、メッセージがiPhone上で表示されたらその旨をメールで通知してもらうこともできます。

「リモートワイプ...」はiPhone内のデータをリモートで全て消去する機能です。もう戻る見込みがないと思ったらこれですね。
ただし「リモートワイプ...」を押すと残り2クリックで本当に消去されちゃう(未確認)ので操作は慎重に(笑


位置情報はともかく、リモートワイプができるということは逆に言えば端末攻撃が可能なのでセキュリティ的にちょっと心配な部分はあります。
3G経由でしか操作できないとはいえ、MobileMe〜SBM網の間はインターネットだと思うので、理論的に端末攻撃の可能性は否定できませんし。暗号化チップを搭載した3G Sでこそ使うべきで無印3Gで使うのは自分的には止めておこうと思います。
プッシュをオンにすることによるバッテリー消耗も心配ですし。

iPhone側の設定をいろいろ変え、本当にiPhoneを見つけられるか試してみました。
設定は
  1. Wi-Fi + 3G
  2. 3Gのみ
  3. Wi-Fiのみ(機内モードをオンの上、Wi-Fiをオン)
  4. 機内モード

iPhoneを見つけられるか?

1,2,3で発見可能。
ただし機内モードにしてもiPhoneがオンラインであると認識していたし、直前の位置情報を表示した。
(↑MobileMeの不具合かもしれないし仕様かもしれない)
また、誤差はWi-Fiも3Gも違いがない。


メッセージが送れるか?
1,2のみ
メッセージは3G経由で送信されると思われる。
3,4の場合は3G網に接続し直した時点でメッセージが表示された。

iPhoneの位置特定方法は?
3G網基地局の位置情報+無線LANデータベース(おそらくSkyhook)
3の場合でも位置が特定できた。
マンション内の他の部屋の無線LAN、外に出ればFonのAPが常時見えている状況なので、無線LANデータベースも参考にしていると思われる。

うーむ、ブリキのバケツがあればもっといろいろ実験できるのになぁ(笑

[UPDATE]
えっと、どうやらウソを書いてしまったようです。
マップアプリで現在位置を表示させたら、位置表示がMibileMeのそれと全く同じ。
もしやと思いGPSをオフしたらMobileMeからiPhoneを探せなくなってしまいました。
なので、iPhoneの位置特定方法は
A-GPS
が正解のようです。