2009/06/21

Google Calendar and iPhone


iPhone OS 3.0 の新機能の一つに「カレンダーのCalDAVサポート」があります。

Mac側のiCalも以前からCalDAVをサポートしていてGoogleカレンダーと同期できるようになってたのですが、今後はiPhoneのカレンダーもOTA(On The Air)でGoogleカレンダーと同期できるようになります。

Googleカレンダー側の準備は、まずこの記事を参考に同期したいカレンダーのURLを取得し、自分宛にメールしておきます。
iPhone側でそのメールを受信しカレンダーのURLをクリップボードにコピーすれば準備オーケー。

iPhoneでの設定はまず設定アプリを起動し、
「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントを追加...」→「その他」→「CalDAVアカウントを追加」
で、この画面が出るので、サーバー欄にさっきのURLをペースト。
ユーザ名とパスワードはGoogleカレンダーのそれを。
説明欄にはURLをペーストした時点で「Google」と入っているので、それをカレンダー名に書き換えます。

最後に画面右上の「次へ」ボタンを押せば設定終了です。

CalDAVとはいえiPhoneにローカルコピーを持つのでカレンダーの起動、操作速度も問題ないようですし、機内モードがオンになっていても大丈夫なようです。

ボクはiCalをマスターに使い、ほぼリアルタイムにGooleカレンダーと同期。DailyでiCalをMobileMeに同期してバックアップ代わりに。iPhoneとiCalは毎朝毎晩同期。
という運用をしています。
Palm時代からの、デスクトップのPalm Desktopをマスターに適宜PDAと同期という運用を踏襲しているのでそうなっているのですが、現実にはGoogleカレンダーがマスターだったり、iPhoneがマスターだったり様々な運用形態があるかと思います。
今回のCalDAVサポートでより柔軟な運用ができるようになったのは大きな進歩ですね。

ただし、既にiCalとGoogleカレンダーをCalDAVで同期しiCalとiPhoneを同期しているのにさらにGoogleカレンダーとiPhoneを同期しちゃったりするとイベントが重複して大変なことになったりします。
CalDAVが出来るようになったからと迂闊に設定して苦労する前に、どのカレンダーをマスターにするのか(GoogleかiCalかiPhoneかそれともMobileMeか)、運用形態と同期方法含めて検討(設計ともいう)してから慎重に設定することをお勧めします。