2009/07/24

Brightkite Vs. Google Latitude

Google LatitudeがやっとiPhoneで使えるようにはなったけど、正直ふぅ〜という感じでして。
(この「ふぅ〜」はやっと出たかのため息でじゃなくて、やっと出てこれかよのため息です)

まぁぶっちゃけGoogleとしてはエリア広告を売るために位置属性付きのユーザを増やしたいのですね、分かります。
でも今のLatitudeで爆発的に利用ユーザが増えるかというとかなり疑問。
誰が何処に居るかしか分からないんですから、わざわざ登録して自分の位置情報を晒しても得られるメリットが少な過ぎる。

なんてことを考えていたらReadWriteWebにまさにそんな記事が出ていました。
Brightkiteに比べりゃLatitudeなんて冗談みたいなもんだよというの主旨でして、いくつかその理由が挙げられています。

ポイントとしては、
・BKは「どこで何をしているか」分かるが、Latitudeは「どこ」しか分からない。
・BKは位置ベースでストリームが見れるがLatitudeにはそれがない。
・BKは「チェックインで明示的に場所を指定」するが、Latitudeの場所指定は直観的でない。
それ以外にもいくつかあるけど省略。

実際Brightkiteは「位置情報ベースのSNS」というキーコンセプトを非常に上手く実装しているので使っていて気持ち良いし、物理的な位置を縦軸、人と人のリレーションを横軸に、それぞれの視点からストリームを眺められる、まさに位置情報SNSの醍醐味を味わえるますからね。

それに対してLatitudeは別に位置情報SNSをやろうという意識はないのかもしれないですね。もっとライトに友人知人の位置情報が分かればいいじゃん、ついでにその情報を使ってエリア広告も売っちゃえ! みたいなノリなんじゃないですかねぇ??
だいたい本当に位置情報SNSやるならorkutと連動させるはずだし。orkutもそうだけどもしかしたらGoogleってヒューマンコミュニケーション系サービスが苦手なのかもしれないですね(笑
まぁ実際にはこれからGoogleのorkut、Picassa、Mapsなど各種サービスと連動していって、位置情報の新しい使い方を提案してきてくれるのだと思いますが。

とりあえず、今のGoogle Latitudeを使って「何だこれ?」と感じた人は、RWWの記事でも薦めているBrightkiteをいちど試してみると良いかと思います。