2009/10/13

UNCUT's 150 Best Album


気がついたら今年も10月。残り3ヶ月を切ってしまいまいた。
来年は2010年。ということは、あと3ヶ月経つと’10年代が始まるワケですね。

たぶんこれから年末にかけて 「’00年代の××」なんて記事や番組が溢れるんでしょう。
イギリスの音楽雑誌 UNCUT の今月号に、'00年代のベストアルバム150という記事が掲載されてます。
'00年代ということは、現時点での「21世紀のベストアルバム」ですね(正確には20世紀最後の年を含んでいるけど...)。

UNCUTはNMEの姉妹紙だけどカバーエリアが割と広いことと、変にスキャンダラスなところに走らず中立的というか大人な記事が多いので愛読してます。

とりあえず、150枚のうち、ベスト25を紹介します。
(さすがに150枚をタイプするのは大変...)

以下、順位、アーティスト名、アルバム名、リリース年の順になってます。

25 Radiohead - Kid A 2000
24 Arctic Monkeys - Whatever People Say I Am, That's What I'm Not 2006
23 Beth Gibbons and Rustin Man - Out of Season 2002
22 Blur - Think Tank 2003
21 Joanna Newsom - Ys 2006
20 Amy Winehouse - Back In Black 2006
19 Bruce Springsteen - The Rising 2002
18 Kate Bush - Aerial 2005
17 The White Stripes - Elephant 2003
16 LCD Soundsystem - Sound of Silver 2007
15 Radiohead - In Rainbows 2007
14 Primal Scream - XTRMNTR 2000
13 Gillian Welch - Time (The Revelator) 2001
12 Portishead - Third 2008
11 The Flaming Lips - Yoshimi Battles The Pink Robots 2002
10 Fleet Foxes - Fleet Foxes 2008
9 Ryan Adams - Heartbreaker 2000
8 Bob Dylan - Modern Times 2006
7 Arcade Fire - Funeral 2005
6 Robert Plant and Alison Krauss - Raising Sand 2007
5 The Strokes - Is This It 2001
4 Brian Wilson - Smile 2004
3 Wilco - A Ghost Is Born 2004
2 Bob Dylan - Love and Theft 2001
1 The White Stripes - White Blood Cells 2001

ということで、幅広い選択でいかにもUNCUT的。でも、個人的にもだいたいこんなところだろうなぁと思います。
ボクもこの25枚のうち19枚持っているのだけど、それはUNCUTの読者だからというより、普通に新しい音を聴こうとしていれば必然的にそうなるということなんでしょう。

傾向としては、Dylanが2枚も入っていたり、WilcoやR.Plant&A.KraussあるいはFleet Foxesといったアメリカのルーツ、オルタナカントリー系の音が多いかも。たしかに、Grizzly Bear とか Handsome Family とかその手の、90年代にデビューしたようなバンド群が大挙してランクインしてます。

しかしThe White Stripes。
まさに21世紀のブルースでありロックンロールであり、これがベストオブ21世紀で誰も文句ないでしょう。
Dead Weatherなどのサイドプロジェクトでも相変わらずなJack Whiteが Man Of Decade。これも文句なし。