2009/12/07

アウトライナー 5本

MS-PowerPointが好きになれない、いつまで経っても使いこなせない理由はアウトライン機能の貧弱さにあると思う。
かつてはMac OS 7/8の時代にはMore(モア)という最強プレゼンソフトが存在し、アウトラインとスライドを行ったり来たりしてドキュメントを作成していた。
その便利が身についてしまうとパワーポイントなんて中途半端なソフトじゃなくて、グラフィックにこだわるなら初めからグラフィック系ソフトでプレゼンを作ってしまうか、Keynoteでスタイリッシュに決めた方がよほど楽チン(笑

また、仕様書とか企画書を書くときも、まずアウトライナーで構成を決めないと書けないという人は今でも多いのではなかろうか。

そんなアウトライナーがなくては仕事ができない人向けにUSライフハッカーにお薦めアウトライナーソフト5本が紹介されていた。
日本版ライフハッカーに出てくるのを待っていたけど翻訳されないようなので勝手に紹介。昔はあのジャストシステムも、エーアイソフトもアウトライナーを出していたのに、もうそういう時代じゃないのか!?

まずMS OneNote 2007

MS-Officeの全部入りパックに付属するけど、単体でも購入可能。単体の場合は1万2千円前後。
もちろんウインドーズオンリー。

どうもですね、この記事とかいろんなレビューを読むと、かなり優秀なソフトらしいんですよ。一説にはMSのベストプロダクトだとか。

アウトライナーというより、情報の収集・管理・整理を目的とするソフトだそうです。
なので、情報を収集整理し、構造化することがこれ1本で可能。
アウトライナーの前工程までを対象とするのでウインドーズで使うにはたしかに便利でしょう。
Macなんかのように複数のツールを連携させる文化に慣れている人がどう感じるかはちょっと分からないけど。


Mac用には定番のOmni Outliner 3

UIや機能は王道中の王道アウトライナー。
かつて、InspirationとかActaといったアウトライナーを使ったことがある人なら直ぐにも使える操作性の良さ。

またKeynote、Word 2007、OPML など書き出せるファイル形式が多いのも、アウトライナーをどう使うか”判ってる”設計ですね。


ワープロとして有名なMS-Word

もちろんこれもアウトライナー機能を持ってますね。
ボクはその機能は使ったことないけど。

仕様書とか定型的な文書を書くにはうってつけのソフトなんだけど、自分でテンプレートを作るのは悪夢です。
誰かが作ったドキュメントにチョイ変入れて一丁上がりな時は便利だなぁと思いますけど。
あと何故か特定の職業の方から回ってくる文書はWord率高い(というか、機能を考えればこれ以外実質的な選択肢がない)ので否が応でも付き合わざるを得ませんが。


Org-Mode

これはEmacs上で動くプログラム。

つまりEmacsが動けばどんなプラットホームでも動くので、人によってはこれが唯一の選択肢になるかもしれない。

また、基本的にキーボードで操作することになるので、最初は取っつきづらいかもしれないが、(Emacs同様)慣れれば全部キーボードで操作できてしまい、非常に使い易いものになるはずである。



Freemind

これはJavaプログラム。

JavaVMさえあればこれもプラットホーム非依存。


最後のOrg-Modeと Freemindはボクも知らなかったアプリだが、どちらも無料だし、WindowsでもMacでもLinuxでも動くのでアウトライナーとはどんなものかを体験するには最適かと思う。
(インストールがやや面倒といえば面倒だが)