2010/12/31

Facebookのチャット履歴を保存する

Facebookのチャットには履歴の保存機能がありません。
チャットした後になって履歴を見返そうと探しても見つからず焦っている人もいるかもしれませんが、そもそも機能としてありません。

直近の会話は一時的に記録されているけど、相手一人当たりの保存量に制限があるらしく、制限を超えたものは古いものから消えて行くようです。
実際に、ちょっと自分のチャット履歴を掘り返してみたところ、3年前にちょこっと会話した相手との履歴は残っていましたが、半年前に少し長めに会話した相手との履歴は途中までしか残っていませんでした。

もうじきNew Messagesがユーザ全員に行き渡れば履歴問題は解消されるかもしれませんが、それまでの間はデスクトップのチャットソフトを使って履歴を保存する方が良いでしょう。

チャットソフトと言っても、常用して慣れているソフトでほぼ大丈夫。
プロトコルとして ”Jabber” に対応していればFacebookチャットが使えます。

さらに、例えばマルチプロトコル対応「Adium」のように、あらかじめFacebookチャット用に設定されていて、Facebookのログインメルアド(またはパブリックユーザー名)とパスワードを指定するだけで使えるようになるものもあります。

iChatの場合はもう少し複雑。

「環境設定」→「アカウント」で新規アカウントを追加します。
プロトコルは ”Jabber”
アカウント名は ”PublicUsername@chat.facebook.com" を
パスワードはFacebookのそれを
それぞれ指定します。

サーバオプションはこの時点では設定しなくてもOK。


出来上がったアカウントの 「アカウント情報」 を確認します。

”このアカウントを有効にする” をチェック。

”iChat の起動時に自動的にログイン” は好みに応じてチェックまたはアンチェックします。

”説明”欄には、このアカウントを表す分り易い説明を書いておきます(実質何でもよいです)。
また、Jabber ID が ”PublicUsername@chat.facebook.com" になっていることを確認します。

あ、パブリックユーザー名を設定していない場合の設定方法は判りません(笑

New Messagesでいずれ必要になるので早めに取得しておいた方がいいですね。


次に「サーバ設定」

サーバは "chat.facebook.com"

ポートは 5222

SSLを使用 はアンチェックします。

他の項目はデフォルトのままにしておきます。

これで iChat のFacebookチャットを使う準備はOK

なお、チャットの履歴を保存するには、「環境設定」→「メッセージ」で ”チャットの記録を保存” がチェックされていなければなりません。


iChat で見たFacebookチャットのウィンドウ。

自分のフレンドリスト毎にオンラインになっている人数が分かり見通しが良いですね。
(FBのページの下に表示される”Chat”ボックスを開き、リストのON/OFFをすることでクライアントソフトで見えるリストをコントロールすることができます)

あとはiChatで普通にチャットするようにFacebookでチャットが行えます。

Facebookチャットで重要な話をする時は、こうしてクライアントソフトを使って、しっかりチャット履歴を保存したいものです。

また、ブラウザを立ち上げていなくてもクライアントソフト単体でFacebookチャットを利用することができます。

Best of 2010

恒例の今年のベスト2010
昨年の「Best of 2009」はこちら。


ベスト・ライブ:バッド・カンパニー。次点はAC/DC

ワースト・ライブ:今年は3本しかライブに行ってないので該当なし

ベスト・パフォーマンス:Antony & THE OHNOS

ベスト・アルバム:Neil Young / Le Noise

ベスト・リイシュー:Bruce Springsteen / Darkness On The Edge Of Town
次点はExile On Main Street

ベスト・コンピレーション:Bruce Springsteen / The Promie

ベスト・カムバック:ギル・スコット=ヘロン

ベスト・映画:インビクタス。次点はハート・ロッカー

ベスト・リバイバル映画:特攻野郎A-チーム(リメイクだけど)

ワースト・映画:該当なし。次点はアバター

ベスト・TV:W杯南ア大会、日本対デンマーク戦の中継

ベスト・リバイバル:ジェームス・ブラウン

ベスト・BUY:iPhone 4

ベスト・サイト:Facebook

ベスト・コンピュータ:iPad

コンピュータ・オブ・ナイトメア:実家のウインドーズマシン(3年連続!)

ベスト・ソフトウェア:RockMelt

ベスト・イベント:はやぶさ

ワースト・イベント:酷暑

ベスト・ツアー:伊豆波乗り一週間

ベスト・ドレッサー:内田裕也

ベスト・アスリート:安藤美姫

RIP:デニス・ホッパー、キャプテン・ビーフハート、アレックス・チルトン、アンディ・ハンメル、アリ・アップ、テューリ・カプファーバーグ、ミック・グリーン、ボビー・チャールズ、リッチー・ヘイワード、ベン・キース、スティーブ・ジョーダン、ラーシャ、テディ・ペンだーグラス、キャットフィッシュ・コリンズ、ゲイリー・シャイダー、ウィリー・ミッチェル、シュガー・マイノット、ロニー・ジェイムス・ディオ、ケイト・マクガリグル、ピーター・クリストファーソン、マルコム・マクラーレン、谷啓
大野一雄、J.D.サリンジャー、浅倉久志、J.P.ホーガン、ディック・フランシス、ロバート・B・パーカー、エリック・ロメール、マーティン・ガードナー、アレキサンダー・マックィーン、ラッシャー木村


今年も行けたライブは少なかったけど、35年ぶり来日でようやくにして観ることが出来た生ポール・ロジャースなバッド・カンパニーがやはりベスト!
まさかのFreeも聴けたし、サイモン・カークにも逢えたし。ストラングラーズの後楽園ホール、Phishのレインボウ・コンサート、Patti SmithのBlitzといったこれまで体験した伝説的ライブ以上の圧倒的ライブでした。
アルバムは今年ちょっと不作かなぁと。その中では常におかしなアルバムを出し続けるニール・ヤングが個人的にはベスト。
リイシューは文句なくスプリングスティーン。コンピも合わせて。

映画はインビクタス。映画的には普通かもしれないけど、南アW杯に合わせたタイミング、尊敬するネルソン・マンデラ、そしてマット・デイモンの熱演などグッとくるものが多かった。
ワースト映画は該当なし。コストパフォーマンス的にアバターのダメ加減は特筆すべきかと思うけど、まぁ売れたのでワーストとは言えないかも。

ベスト・アスリートは安藤美姫。エロさで他を圧倒w

今年は個人的にいろいろあって、後半は実家のある長野で過ごしております。
なのでライブ、映画、各種イベントに行ける機会が極端に減ってます。
年明け以降は、なんと就職するかもしれませんw

2010/12/21

RIP Captain Beefheart


12月18日、用事があったので早起きし、いつものように軽くTwitterのTLを眺めていると、Captain BeefheartことDon Van Vliet(ドン・ファン・ヴリート)氏が亡くなったというNYタイムズの速報が目に入った。

その日はクルマを運転しながらも、用事をこなしながらも頭の中はビーフハートのことでいっぱい。
夜遅く、家に帰ってからも何も手に付かず、自伝「ルナー・ノート」を読み、Magic Band時代、ソロ時代のアルバムを聴き、そのまま週末を過ごしてしまった。

1941年1月15日生まれ、12月17日に長年患わっていたという多発性硬化症のため69歳で亡くなったキャプテン・ビーフハートことDon Van Vliet。

ボクが最初にビーフハートを聴いた(聞かされたw)のは中学生の頃(たぶんClear Spot)だけど、さすがに判らなかった(笑
まだ山下洋輔やセシル・テイラーといったフリージャズの方が分かりやすかった。
高校生の頃に聴いたZappaと組んでの「Bongo Fury」でもマザースの超絶演奏に気を取られビーフハートのことはそれほど気にもかけず。

やはり70年代末のニュー・ウェイヴ、例えばPop GourpとかPere Ubuといった音が出てきたのがポイントだった。その流れでビーフハートを聴き直して再発見した時からビーフハートにハマってしまった。

結局あのブルースのコアの部分だけを取り出したような声と歌い方。
ビーフハート独自の美意識で構築された音。
それが気にいるかどうかなんだろう。

きっとビーフハートの頭の中では(ビーフハート流の)美しい音がなっていて、でもそれが世間一般の美意識とあまりにかけ離れていたのかもしれない。
聴く方もあの音に身を委ねてしまえば、あんなに美しい音楽もないと思うのだけど。

音楽には飽きてしまったのか、音楽ビジネスと折り合いを付けるのに疲れてしまったのか、数々のエピソードを残しながら1982年の「Ice Cream for Crow」を最後に音楽を実質的に引退。残りの人生を絵画の世界で、それなりの成功を収め、レスペクトを受け、たぶん幸福に過ごしていたと思いたい。

音楽業界から身を退いてからの30年近く、ボクも含めたファンの多くは、いつか何かの気まぐれで、音楽作品を発表してくれるかも、という僅かな期待を持ちながら待っていたけどそれも叶わぬまま亡くなってしまった。

この間、多くの過去のライブやレア作品やブートレグが発表され正直なところ内容も玉石混淆だったが、たぶん殆どのファンはあの音が聴けるならと片っぱしから買っては聴いていたと思う。
それだけいつまでもファンを走りまわらせ、常に新しい聴き手を獲得し続けてきたビーフハート。

ザッパが56歳(ボクもあと数年だ!)という若さで世を去って17年、そして先週ビーフハートが亡くなり、ロックというより20世紀のポピュラー音楽の最後の巨匠が亡くなったという喪失感でいっぱいである。

最後に、彼の死を伝えるメディアのリストを。
あ、ミュージシャンでライターでもある和久井光司氏がザッパ本を執筆中で、その中でかなりビーフハート関連の記載(ディスコグラフィー含む)があるらしい。
来年中には出るらしいので、そちらもチェックされたい。


Many Thanks and Rest in Peace, Don Van Vliet.

[Rolling Stone]
Captain Beefheart Dead at Age 69

The Odyssey of Captain Beefheart: Rolling Stone's 1970 Cover Story

Ten Essential Captain Beefheart Songs


[Pitchfork]
R.I.P. Captain Beefheart

Appreciation: Captain Beefheart


[WSJ]
O Captain! My Captain Beefheart: An Appreciation
盟友ゲイリー・ルーカスによる追悼記事

[NPR]
Captain Beefheart: A Rock Critic Fable


[BBC]
Don Van Vliet, aka 'Captain Beefheart', dies aged 69


[NME]
Captain Beefheart dies aged 69


[MOJO]
13 Reasons Why We Love Captain Beefheart
究極のビデオ 13選


[The Captain Beefheart Radar Station]
ファンサイト
http://www.beefheart.com/index.html



Magic Bandのギタリスト Zoot Horn Rollo(ズート・ホーン・ロロ)によるビーフハートの伝記。

特に「Trout Mask Replica」制作時のあれこれ。

興味がない人には全然つまらないかもしれないけど、当時ビーフハートの自宅(ここで録音)が何が行われていたか、それこそ興味は尽きない。









2010/12/11

Facebook の New Messages をモバイル端末で使う

Facebookの New Messages、これまで勝手に ”Fmail” と呼んでいましたが、どうも多数派ではないようです。
とりあえず、英語表記で New Messages、日本語表記では 新メッセージ としようと思います。
まぁ今後数カ月で新も旧もなく、すべて「メッセージ(Messages)」になるまでの過渡的な表現なので、正直どちらでも良いのですが(笑

さて、これまでMac/Wintel PCで利用した場合、iPhoneのFacebookアプリで利用した場合を紹介しましたが、もう一つ、モバイル端末のブラウザで利用した場合の画面を紹介します。

Facebookのモバイル用画面は2つ用意されていて、

・タッチインターフェイスを備えHTML5対応のブラウザ用サイト
http://touch.facebook.com
・それ以外のモバイル端末ブラウザ用サイト
http://m.facebook.com
アクセスする端末とそのブラウザに応じて、それぞれ適切なサイトに誘導されます。
(明示的にm/touchいずれかのサイトへアクセスすることも可能ですが)

HTML5対応のiPhoneのSafariでアクセスしたのが上の画像。
「Messages」の、つまりソーシャル認証されたメールの一覧が表示されます。

アイコン、相手の名前、日付、メッセージの最初の2行がコンパクトに表示されています。

「その他」へはタブではなくて、画面の一番下のリンクで切り替えます。
(赤丸部分)

"View Other Messages" (日本語表記では”その他を見る” − 未確認) がそれですね。

また、よく見ると
"Mobile Site"
"Full Site"
のリンクがあるのが判ります。

”Full Site” はMac/Wintel PCなどのいわゆるパソコンサイト。



”Mobile Site” はタッチインターフェイスにもHTML5にも対応していないブラウザ用で、見た目はこの画像のとおり。

相手の名前、メッセージの最初の2行、日付と表示される情報量はほぼ同じですが、ちょっと間が抜けた印象です。

とはいえ、タッチインターフェイス用モバイルサイトも、レガシーなモバイルサイトも、どちらもしっかりNew Messages(新メッセージ)に対応しているので、新メッセージが多くのユーザに解放されるのも間近かなという印象です。

ちなみに、私が最初に招待権をフレンド宛に送ったのが11月末。
それから既に10日以上が経過していますが、New Messagesへのアップグレードが来た人はまだいないようです...

2010/12/05

Facebook の New Messages で絵文字は使えるか?

基本的にボクは相互運用性が命であるメールに絵文字を使うのは時期早尚だと思っているのだけど、「Fmail で絵文字は使えるの?」という質問があったので検証してみました。

結果は「Facebook内であれば使える。外部とのメールでは使えない」という当然のものでした。

左画像はFacebookのサイトで表示させた Messages の画面。

上から、MMSからの絵文字入りメール、iPhoneのFacebookアプリから返信した絵文字入りメッセージ、E-mail(i)からの絵文字入りメール、Facebookアプリから返信した絵文字入りメッセージ、Gmailからの絵文字入りメールの順番です。

Facebookアプリで入力した絵文字はWebでも表示されますが、外部からのメール中に含まれる絵文字はいわゆるゲタに化けています。
ちなみに、Facebookのサイトを見ている環境は Mac OS X 10.6.5 + RockMelt 0.8.36.79 です。

これはiPhoneのFacebookアプリで同じスレッドをみたところ。

化けているものは化けているし、正しく表示されているものはそのまま。

あとメッセージ全文を表示させる ”View Full Message” というリンクが見えるかと思います。
そこをクリック(というかタップ)すると、全文表示画面に遷移するのですが、今のこのアプリのバージョンではフォントサイズの設定がおかしいですね、余談ですが。

この画面から、画面下のテキストエリアに絵文字入りメッセージを入力し「送信」すれば、少なくともFacebook内ではそのままの絵文字入りメッセージとしてやり取りができます。
それがFacebook外へメールとして送られた場合は、そのメッセージが絵入りになるか文字化けするかは、相手のメールシステムに依存するようですね。


これは MMSからFacebook Messagesへ絵文字入りメッセージを送り、Facebook側から絵文字入り返信メッセージを受け取ったところです。

Facebook側(アプリ、Webとも)では表示できていた絵文字が、MMSで受信すると化けたことが判ると思います。

今のところ、Facebook Messages と文字化けすることなくメッセージがやり取りできるのは GmailをiPhoneのSafariで操作した場合だけのようです。

あ、SBM以外のキャリア、iPhone以外の端末は未検証です!
(持っているけど通話以外に使う気がしないのでw)


とりあえず、検証結果をまとめると
MMS → Fmail : ×
E-mail(i) → Fmail : ×
Gmail(iPhoneクライアント) → Fmail : ×
Gmail(iPhone + Safari) → ◯
Facebookアプリ → Fmail : ◯

Fmail(Facebookアプリ。以下同様) → MMS : ×
Fmail → E-mail(i) : ×
Fmail → Gmail(iPhoneクライアント) : ×
Fmail → Gmail(iPhone + Sagari) : ◯
Fmail → Gmail(Mac + RockMelt) : △ (文字種による)
Fmail → Fmail(Mac + RockMelt) : △(文字種による)

相手のアクセス環境が特定できない限り、絵文字の使用は控えた方が良さそうですね。

2010/12/03

FacebookのFmail のメールヘッダ

とりあえずFmail関係のポストはこれで一段落。まだメッセージをやり取りできる相手がいないので。
今後使い込んで新たな発見などあれば適宜ポストします。

FacebookのFmailことNew Messagesからライブドアのアカウント(つまりGoogle)に届いたメールのヘッダです。
(一部省略あり)

Received: from smtpout.mx.facebook.com (smtpout001.ash2.facebook.com [66.220.157.64]) by mx.google.com with ESMTP id t33si6089680qcs.77.2010.11.26.18.47.16; Fri, 26 Nov 2010 18:47:16 -0800 (PST)

Received-SPF: pass (google.com: domain of cage.okada@facebook.com designates 66.220.157.64 as permitted sender) client-ip=66.220.157.64;

Authentication-Results: mx.google.com; spf=pass (google.com: domain of cage.okada@facebook.com designates 66.220.157.64 as permitted sender) smtp.mail=cage.okada@facebook.com; dkim=pass header.i=@facebook.com

Return-Path: cage.okada@facebook.com

DKIM-Signature: 省略

Received: from [10.138.47.202] ([10.138.47.202:53126] helo=www.facebook.com) by 10.138.206.200 (envelope-from cage.okada@facebook.com) (ecelerity 2.2.2.45 r(34222M)) with ESMTP id 0D/93-07259-33170FC4; Fri, 26 Nov 2010 18:47:15 -0800

Date: Fri, 26 Nov 2010 18:47:15 -0800

From: Cage Okada

To: cageXXX@livedoor.com

Message-ID: xxxxxxxxxxxxxx@messages.facebook.com

In-Reply-To:

References:

Subject: Conversation with Cage Okada

MIME-Version: 1.0

X-FB-Internal-uuid: 4513629758xxxxxxxxxxx

まぁ特に変わった部分はないかと。
In-Reply-To と References が今は空ですが、この後メッセージが続けば適宜値が設定されるようになります。

Fmail側で最初にメッセージ(メール)を作成した場合、Subjectはたぶんこれ固定です。
また、外部のメールシステムから別Subjectで返信されても無視しているようです。
(↑これについてはもう少し確認する必要がありそう)

あと "X-FB-Internal-uuid”というフィールドがありますが、これは読んで字の如く、Facebook内部で使用するメッセージIDのようですね。


上記のヘッダーは1対1のメッセージの場合ですが、複数人でのメッセージ交換の場合は

Reply-To: Reply All XXXXXXXXXX_XXXXXXXXXXXXX@replyhandler.facebook.com

と Reply-To フィールドが追加されています。

このメールを受け取って「返信」すると、このアドレスに向けて返信することになります。
そして、この返信ハンドラー・サブシステムで返信メールの振り分けを行っているのですね。
Fmail の仕組みの一端がうかがえる、かなり重要なサブシステムじゃないでしょうか。

FacebookのNew Messages(Fmail) を使って複数人で会話する

Facebook のFmail こと New Messages では1対1でメッセージ(とメール)を交換するモードの他に、複数人でメッセージをやり取りできる機能もあるんですね。
以前のMessagesでも同時に複数(最大20人)の相手にメッセージを送ることは出来ていましたが、さらに機能アップです。

ただし、最初のメッセージを単独の相手に送った場合は以後も1対1のメッセージ交換が継続されるので、複数人でメッセージ交換するモードには変更出来ません(仕様です)。
最初からメッセージを複数の相手に送った場合のみ、複数人でのメッセージ交換モードになります。

そんな複数人と始めたメッセージスレッドを見ると、”Actions” の項目が増えているのが判ります(左画像)。

増えているのは、 ”Add People” と ”Leave Conversation”。

Add People はこのスレッドに新たに人を招き入れ、Leave Conversation はこのスレッドに関するメッセージの受信を停止します。

Leave Coversation しても、他の人達はこのスレッドを継続できます。ただ自分がスレッドの新しい部分を見えなくなるだけです。



”Add People” を選ぶとこのようなダイアログボックスが表示されます。

ここにFacebookのユーザ名あるいはメールアドレスを入力して ”Add People” ボタンを押せば、その人達がこのスレッドに参加できるようになります。


スレッドをFacebookのFmailで表示させたところ。

途中で誰が新たに参加したか判るようになっています。
(赤丸で囲んだ部分)

この、誰が新たに参加し、誰がスレッドを離れたかは、相手のメール中にも”会話履歴”として挿入されるので、スレッドの参加者全員も誰が今参加しているのか把握しやすっくなっています。

ちなみに、メッセージは画像、動画、ファイルなどを添付することができます。
これは特に以前のMessagesからの機能アップはないようです。

これまたFacebook上で複数人でメッセージをやり取りするのに優れた機能ですねぇ。
常時パソコンの前にいなくても、携帯からでも参加することが出来ますし。
Fmail、シンプルな機能ながらいろいろ練りこまれていると思います。

2010/12/01

Facebook New Messages(Fmail) でメールを一箇所にまとめる

Facebookの新しいメールサービスであるFmail。会話を一箇所にまとめられるのがウリの一つです。

その一例を紹介したいと思います。

私(cage.okada)が複数のメールアドレスからFacebookのフレンドにメールをしても、相手はFmailで統一的に扱えるよという例です。

まず、自分のFacebookアカウントに、自分のメールアドレスを紐付けます。
アカウントを作った時に最低一つのメールアドレスは登録していると思いますが、それ以外のアドレスを登録します。

今までメールアドレスを登録するのは、友人にメールアドレスをキーに自分を見つけてもらうことが目的でしたが、これからはそれに加えて、”このメールアドレスからのメールは自分のものだよ” ということを宣言する意味にもなるわけです。

Account → Account Setteings を開き、Emailセクションにある ”Change” をクリックします(左画像)

"New Contact Email:" フィールドに登録したいメールアドレスを入力し、”Add New Email”ボタンを押します。
すぐにそのアドレスに「Facebook Contact Email Confirmation」という件名の確認メールが届くので、”follow the link below:” の後ろに記載されたリンクをクリックすると登録は完了です。

ちなみに、登録できるメールアドレスは最大10個まで(facebook.comアカウントを含む)。
私はGmail、MobileMe、E-Mail(i)などのアドレスを登録してみました。


MobileMe、SBMのMMS、Gmail、SBMのE-Mail(i) から私のFacebookアカウント、というかFmailのアドレス(cage.okada@facebook.com)に送信して、Fmail側でMessagesを開いてみたところ。

Fmailのこの画面では、私からのメールであることは判るものの、それがどのアドレスから送られたものであるかは一見では判りません。
右側の封筒アイコンにカーソルを合わせると、送信元のアドレスが表示されるので、それで初めてどこのアドレスから送られたものかが判ります。

メッセージの一元管理とは、こういうことだったんですね。

ちなみに、Replyすると、最後に受信したメッセージの送信元に対して返信します。
Famil側では、相手がどこから送信してきたか気にする必要がありません。

Facebookのフレンド相手であれば、MMSでもE-Mail(i)でも、あるいは普通のメールでも、自由にやり取りが出来るわけで、これは結構インパクトがあるかもしれないですね。

また、Facebookにメールアドレスを登録したことで、一種の ”メールのソーシャル認証” を実現してもいるワケでもあり、将来のメールシステムを考える上でも意義深いかと思います。

Fmailが使えるようになったら、とりあえず良く使うメールアドレスは登録した方がよいでしょうね。
なお、メールアドレスの公開範囲は ”Privacy Settings” でアドレス毎に設定できます。デフォルトでは ”Friends Only” になっているので適宜設定し直してください。