六本木無線LAN事情

仕事柄(とプライベートな事情もあり)、六本木ヒルズと東京ミッドタウンは週に5日は通っています。
ところが、この六本木の両雄の無線LAN事情にはかなり参っています。

アメリカにみたいにどこでもパブリックな無線LANが使えたり、あるいは有料プロバイダのAPがあちこちあったりだと、とにかく空港なりホテルのロビーでマシンを拡げれば、それはそれで何とかなるのですが、日本のITの最先端を行っているようなフリしているギヒルズとTMTはかなり情けない。

まずギヒルズ。ここはBizPortalという二流SIが運営している無線LANの利用権を500円/日または1000円/週で購入するかドコモのMZoneに500円/日か1500円/月で加入あるいは同じくドコモのMoperaに1000円/月加入。
つまり
500円/日 BizPortalまたはMZone
1000円/週 BizPortal
1000円/月 Mopera(FOMA契約が前提)
1500円/月 MZone(FOMA契約は不要)
のどれかを選択しないと使えない訳ですね。
自宅に戻ってじっくりチェックしてようやくこれだけ判りました。これをギヒルズのその場でPHSの回線でググリながら調べるていたらそれだけで文字通り日が暮れちゃうよ。

さて、ギヒルズがこのていたらくなのでTMTに移動して接続しようと考えたとしましょう。
ところが、TMTでも事情は似たり寄ったり。もしかしたら状況は逆に悪いかも。

TMTの場合、ドコモに関してはギヒルズと同じ。問題は、使えると称している「Hotspot」サービス。
もう一度じっくり時間を取って調べないといけないけど、
・Hotspot会員でないと使えないようだ
 つまりOCNなどHotspotのローミングを使うユーザはHotspot利用不可。逆に言うと、ローミングでは使えないホットスポットがあるということだ。これはかなり紛らわしい。
・ESS-IDは通常0033なのに、なぜかTMTでは別の名称が使われている。それを知るには事前に調べておくしかない・・・
 使わせたくないということか?
・Radiusの認証URLが丸見え・・・いいんでしょうか?
かなりプアというか変態的な設定で、自分の契約で使えるのかどうなのか、最後まで判別できませんでした。

やっぱ早くFONが普及して、無理くり小銭を稼ぐ無線LANプロバイダーを淘汰して欲しいなぁ。いやプロバイダの存在価値を認めないということじゃないですよ。でもこんな姑息な締め出しとかご無理な価格設定で商売されるのはたまらんなぁということです。
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