天国の門

本日の二本目はマイケル・チミノの「天国の門」

これはリアルタイムに観てます(大威張り!)。

ウンデッドニーの虐殺と並ぶアメリカ史の暗部ジョンソン郡事件を、移民側から描いたもの。
いろいろ語られることの多い映画(制作費4400万ドルで興行収益350万ドル。私はこれで映画会社を潰しました。でも映像的にはパーフェクト。上映時間は軽く3時間半。TVで深夜放映しても終わるのは朝!)ですが、公開当時は「これが判らないなんてアメリカ人は情緒がないなぁ」というのが日本側の評価だったように憶えてます。

まぁとにかく3時間半もある映画なので、ヒマがある時にしか観ることができませんからね。今日は半分ながら鑑賞とはいえゆっくり観る事ができました。

見始めてから思い出したんだけど、これイザベル・ユペールが出ていたんですよね。いかにもなフランス女という感じで可愛かったのですが、今やフランスを代表する演技派女優ですからね。

あとこの映画は重要な役でミュージシャンが出ています。一人はもちろんクリス・クリストファーソン。もう一人はあのロニー・ホーキンス。The Bandをしごきにシゴイてミュージシャンシップを叩き込んだロックンローラです。
ビリー・ザ・キッドも主演はクリストファーソンだったし、炭坑夫の娘の父親役はレボン・ヘルムだったし、あの頃は俳優やってもさまになるミュージシャンが多かったなぁ。
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