ビリー・ザ・キッド

今日の一本目は「ビリー・ザ・キッド」
サム・ペキンパー最後の西部劇。

これはリアルタイムに観たくてしょうがなかった映画。結局TVの深夜放映で1回、名画座で1回くらい、それぞれ観ることが出来ましたが、中学生の時に観なくて良かった(笑
たぶん中学生が見たのでは退屈だろうと思います。

主演はクリス・クリストファーソンとジェームズ・コバーン。若かりしディランやハリー・ディーン・スタントンも出演。
今見ると、このディランが異常に若い(笑 映画の中では小僧呼ばわりされているけど、それも納得の若さ。オートバイ事故で隠遁生活から復帰したばかりの頃なので、たしかに若いことは若いんだけど。

ディランといえば、「Knockin' On Heaven's Door」は元はこの映画の主題歌。印象深いシーンで効果的に使われているので、ディランの古いファンはこの曲を聴くとまずこの映画を思い浮かべちゃうんですよね。

パット・ギャレットは心ならずも自身のやるべき仕事を全うしなければならない立場。ビリー・ザ・キッドは失われつつある、いや歴史から去らざるをえない古き西部の象徴として、それぞれ描かれていて、こうした叙情的な描写はぐっとくるものがあります。
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