2008/08/27

iPhone's Security Issue

http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=551617

ウヘっ

うちの2.0.2でも確認しました。
「よく使う項目」経由で入れちゃいます。

回避方法は
ホーム画面から、設定→一般→ホームボタンでダブルクリックした時の処理を
ホームまたはiPodにしておけばよいみたい。

Nearby Feature of OmniFocus for iPhone

OF for iPhoneにはNearby機能というのがある。

Contextに位置情報を設定しておきNearbyボタンをタップすると、現在位置の近くにあるContextと結びついたActionが近い順からずらずらと表示される。

この機能があるのは知っていたが、今のところContextに位置情報をセットできるのはiPhone側だけ。Mac側のOF 1.1 Sneak Previewでは設定できない(確認すらできない)ので面倒くせぇやと放置していたのだけど、やっぱ便利かもと思い直し、iPhone側でせっせと位置情報を設定してみた。

結論:これは便利だ

ボクはプライベートでもOFを使っていて、買い物リスト、映画情報なども突っ込んでいる。
iPhone持って日比谷でこのNearbyを使ってみると、この一帯(日比谷、銀座、有楽町)で上映中の観ようと思っている映画が表示されるし、すっかり忘れていたアップルストアでの買い物リストも出てくるし。
「近い場所」と書いたが実際には下田のとんかつ屋まで出てくるので、相当アバウトな計算をしているらしい。でも近い順に並んでいるので実質的には問題ないが。

さて、Contextの設定方法だが、Contextを表示させて「Edit」ボタンを押し、Context名をタップすると設定画面が現れる。
そこで

  • その場へ行ってCurrent Locationとして設定する
  • 連絡先の住所を設定する
  • 住所を直接設定する
  • ビジネスサーチで検索条件を設定する
  • どこでも表示させる(電話とか。位置は関係ないので)
の5つの方法のいずれかで設定すればよい。
実はOF for iPhoneは裏でGoogleに問い合せをしているので、Googleマップで検索が得られる検索条件であれば何を設定してもよいようである。
例えば「アップルストア銀座」は世界に一つしかないので、アップルストア銀座のContextはビジネスサーチの入力欄に「アップルストア銀座」と入力しておけばよい。
雑誌のようにどこでも買えるものであれば「書店」と設定しておけば、近所の書店が検索され書店名が出てくる。
(このとき表示された書店名をタップすればマップに飛び現在位置からの経路も検索できる。日本では使えないが)
また、「HMV OR タワーレコード」 というように条件式も使えるので、街のCD屋は除外して量販CDショップだけを設定することも可能。

これまで使っていなかったのが悔しいくらい見事な機能ですね。
使い込むうちにContextの数が増え一覧性が悪くなっていたのですが、これで見事に解消すると思います。

ただ1点、検索結果として表示されるContextのサービス/店名がどうもおかしい。関係ない名称が表示されてます。
今のところ気にならないけど、経路探索ができるようになった場合、経路の信頼度が問われかねないので、それまでには直して欲しいところです。

The Sky Crawlers


押井守の新作「スカイ・クロラ」を観てきた。

特にアニメファンというわけではないが、この人の映画とピクサー物はなるべく観るようにしている。
(あ、子供の付き添いでもアニメをいっぱい観たな。クレヨンしんちゃんがあんなに良くできているとは思わなかった)

予告編くらいしか事前情報を得ないままで、O.S.カードの「エンダーのゲーム」みたいな内容かなぁと考えていたのですが、思い切り違いましたね。

抗うことのできぬ運命に対して立ち向かう人々を描いたとてもセンチメンタルな、良い意味での古典的SF。
SFというジャンルは幅広いけれど、この映画はSFファンなら誰が観ても傑作と感じるでしょう。

また空中戦シーンは3Dで、地上のシーンは2Dで描き分けられているのだけど、空中戦シーンが圧巻。
もしかしたら、これを描きたかったのでこの原作を選んだ? と思われるほど力が入っています。

主人公たちの乗る飛行機はこれをモデルにしたと思われる推進式前翼型戦闘機。
これがドッグファイトを繰り広げるシーンは本当に空を飛んでいるような爽快感。
次に身体にかかるであろうGに備え思わず座っているシートを掴んでいました(笑

えっ、ドッグファイト? いつの話?
そう、戦闘は本気で勝つつもりなら数を揃えての一撃離脱戦法なのに何故か一対一のドッグファイト。
さらに、ホルテン229ではなく震電、爆撃機もB2ではなくYB-35。

さらに、戦闘を行なっているのも武器を供給しているのもPMC(Private Military Company)。
ということは、手段としての戦争ではなく、戦争自体が目的なのだな。
と観ているうちに分かってしまうのが難点か。

それにしても素晴らしいシーンの連続でしたね。
中でも感激したのはフライング・ウィング(全翼機)の撃墜シーン。
そもそもフライング・ウィング登場の時点でSF少年の心をがっちり掴んでるのに、さらにそれを落とすんだから。
ふつう、フライング・ウィングを墜落させようなんて考えませんよ、もったいなくて(笑
少し前に本物のフライング・ウィングが墜落するシーンを全世界の人が目撃したけど、こっちのシーンが描かれたのはその前だもんね。まさに小説は事実よりも真なり。

古典作家としての押井守、ミリタリーマニアとしての押井守。その両方が観られるおいしい映画でした。

2008/08/26

2008/08/25

Rummble


Rummbleは英国初の位置情報ベースSNSを立ち上げたチームが再起を賭けて始めた位置情報ベースSNS。

メッセージングやブログ、写真など一通り揃ったSNS的機能を使い、位置情報を持つコンテンツをユーザが掲載して友人知人のネットワーク内でコンテンツをシェアしていくのが基本的な使い方。これはネットワーク内であればある程度の信頼性が確保できているから。
ちなみに、位置情報を持つコンテンツをRummble、ユーザをRummblerと呼ぶ。

例えば新宿で「近所にいる友人」を探し、彼/彼女のお薦めの場所に行く。とかですね。

なのでPCではSNS的機能なコンテンツの掲載を行ない、モバイル環境では友人知人の検索やコンテンツの検索を行なうという使い方を想定しているみたいです。
また様々なネットワークとの連携機能も豊富でfacebookのアプリケーションとして使ったり、TwitterとTwittを同期したり、Flickrの写真を取り込んだり、Fire Eagleとユーザの位置情報を交換したり。

ただこれ、単独で生き残って行くのは厳しいかなぁ。同じようなサービスがいっぱいあるし、これからも出てくるだろうし
それよりfacebookアプリでみせたように、SNSのレイヤーの上に位置情報とユーザ間の信頼関係に基づくコンテンツのレイヤーをかぶせるようなアドオンサービスとして、あるいは大手中堅SNSのバックエンド提供という形でいくのがいいんじゃないのかな。I/F APIはしっかり作り込んであるみたいだし。

ちなみに日本語は通りません。少なくとも検索では使えません。難読地名に出会ったらお手上げですね(笑
それとどうも緯度経度と実際に表示される地図とがズレてるみたいです。
日本の地図はZENRIN製。Rummblerで場所を特定し表示された緯度経度をGoogle Earthで表示させると数Kmほどずれるんですよ。どちらかが間違っていると思うんだけど、やはり信用できるのはGoogleの方なんだよな。

Brightkite

Fire Engine絡みで興味深かったのがこれ。Brightkite。

興味深いというより、な個人的にはツボにはまったサービス。

位置情報は自己申告制。GPSではない(笑
でも状況によってはそれでいいと思うんだよね。なんか知らんが勝手に位置情報を垂れ流されるより、明確な意志を持って位置情報を出したいし。
逆にここがどこか分からないような知らない土地では、自動的に記録して欲しいですが。

で、このサイトはまだβ版段階でアカウントを作るには招待状が必要なのですが、最近は申請すればすんなりもらえるようです。

ログインして使い始めたら、後は「ある場所」にいることを自己申告して、そこで何をしているかポストしたり、撮った写真をポストしていきます。
Twitterが時系列に沿ったライフストリーミングだとすると、Brightkiteは時間と場所に沿ったライフストリーミング。と言えばイメージしやすいかな。(BrightkiteからTwitterへポストすることも可能)

ちなみに写真はメール添付で各ユーザ個別に割り当てられたメールアドレスへ送信すればポストできます。
Subjectが写真のCaptionに、本文に @Location形式で位置情報(というか大まかな場所)を書けるので、これは逆にiPhoneでは凄い便利。
写真を撮る→撮影結果を確認する→メールする
これで写真が投稿できちゃいますから。

プライバシーも全部公開してもよいし、位置情報だけ隠すとか、またフレンドも「友人知人」と「信頼出来る友人知人」で分けて公開レベルを設定できるとか、よく考えてあります。

自分の行動記録としても使えるし、場所の記録にも使えるし、一人で使うだけでも十分楽しいサービスですね。
日本語も全然問題ないですし、日本の地名や地図もちゃんとフォローしています。

Fire Engine vs. GeoLocation


15日にYahoo! が Fire Engine をオープンし、
22日にGoogleがGeoLocation API の提供を開始し、
一気にこの辺りの分野が盛り上がってます。

一つの背景にはGPS機能付きiPhone 3Gの発売により、ワールドワイドで1000万台規模の位置情報readyなインターネット端末が稼働し始めたことですよね。

どちらもドキュメントも公開し、β期間が長かったFire Engineの方は既に複数のサイトと提携しリファレンスとなるサービスを提供しています。

ここ一週間、Fire Engineと提携サイトを使いまくってましたが、やはり面白い(笑
位置情報というもの自体も面白いし、それを上手く使ったサービスも面白いし。
位置情報というリアル世界の属性とネット上の自分のパーソナリティやデータとを結びつけることによる可能性というのがあって、だからYahooもGoogleも位置情報を通じたリアルとネットのゲートウェイたらんとしているんでしょうね。

今のところユーザ認証と現在位置の設定/取得のためのAPIが用意されているようですけど、今後はライセンスが許せば地図そのものの配信とか、ユーザ毎の位置トラッキングとか、経路探索とか、座標系の変換とか、いろんな機能が追加されて文字通りプラットフォームとしてのサービスが提供されていくんでしょうね。

Cosmic Jokers


Cosmic Jokersの名前が出たついでに、このジャーマンロックとアバンギャルドロックに関しては日本一、いや世界一かも知れないレコード屋さんを紹介。

写真は撮影可能な店外から入り口付近を撮影したもの。
切り抜き、パンフ、ポスターが所狭しと陳列してある。

これらを丹念に眺めると、このお店と店主の性格/信条などが伝わって来る。
そこで何も感じないようならこの店に入っても得られるものはない。

しかし、これってレッシグ先生のいうremixそのものじゃん!?
あるいは手作業によるTumblr!?

店内はいちおうロックも好きですレベルな観光客向けの雑貨もあるが、本命はそれ以外の濃い商品群。
キャプテン・トリップ系のCDはほぼ揃っているし、こんなもん誰が着るんだというようなアーティスト公認Tシャツとか、時間を忘れてチェックしてしまう恐ろしい店。
ジャーマンロック、サイケデリック、アバンギャルドなプログレ、アングラ。そっち系の人々の聖地でもありますね。

併設の蝋人形館(いや、正確には蝋人形館の出口にあるミュージアムショップがCosmic Jokersなんだと思うけど)と合わせての聖地巡礼も楽しいです。
蝋人形館に鎮座しているミュージシャンは時々ツアーに出たりしているようなので、いつ行っても毎回微妙にメンバーが変わっていますからね。


Protector Film for iPhone


iPhoneの方は表面はパワーサポートのCrystal Filmで、裏面はFellowsのWriteRightで保護しているんですが、どうしても裏面のあの曲面に合わせることができない。
WriteRightも結構うまく曲がり込んで貼れてはいるんですが、どうしても角のところから少しづつめくれ上がってきてしまいます。
今のところ、めくれあがったフィルムをカッターでちょこっと切って対応してるんですが、そのうち対応できなくなっちゃいそう。もう少しボクの手先が器用ならあらかじめフィルムに切り込みなど入れられんでしょうが、ちょっとできそうもない。

ならば、安く入手できる携帯電話デコレーション用のフィルムを貼って、使い捨てにすればいいじゃん!!

で、探してきたのがこれ。
うちの近所にあるCosmic Jokersという音楽関係の雑貨ショップで入手。


サイズ的にはピッタリ。
向かって左側面には音量ボタンなどがあるので、それと干渉しないよう若干右側にオフセットして貼るのがコツ。

でも、これは厚みがありすぎ。
側面のRにも対応出来ず浮き上がってきちゃっているので、そう長くは持たないでしょう。
一週間後には剥がれちゃってるかも。
これだけ厚いと切り込み入れたりの処理しても無理そうです。

Protector Film for iPod Classic


iPod Classicの保護用フィルムが剥がれかかってきたので交換。
購入してから約1年。表側はまだまだ行けそうなんですが、裏面は隅の方から剥がれかけてきています。

iPod Classic購入後直ぐに貼ったフィルムは2セット分入っていたので裏面用フィルムももう1枚残ってました。
とりあえず貼り直し。

旧いフィルムを剥がしたら裏面中央付近はツルツルのピカピカなのに、周縁部は変色したようにも見えて少し焦りました。
クリーニング用キットでごしごしやってみたら周縁部もツルツルになったので、フィルム側の成分が残っていたみたいですね。


新しいフィルムを貼った図。
変な熊さんのシールが貼ってありますがこれは趣味の範囲という事で。

ただこのデッドベアシールもかなり厚みがあるので、すぐまた剥がれちゃうような気がします。

2008/08/24

Azabu-Juban Fest.


今週末、23日から24日にかけて麻布十番商店街の納涼祭である通称麻布十番祭りが開催されてます。
一日20万人前後があの狭い一帯に押し掛けるので、いつもはノンビリした商店街が満員電車並の混雑。

土地柄を活かした国際色豊かなのも特徴で、広場には各国大使館が露天を出し、一晩で世界グルメ巡りができちゃう。

が、今年は金曜日こそなんとか天気はもったものの、金曜日は夕方から雨。
見物客が激減してしまったようです。
ただ人数は確実に減ったものの、みんな傘をさしているので混雑具合は平年並み。


必ず食べるイギリスのフィッシュ・アンド・チップス。
いつもは行列に並ばないと買えないんですが、今年は行列なし。
そのくらい空いていましたね。

いつもの年なら、フィッシュ・アンド・チップスの行列に並び、食べるスペースを探し、人ごみの中で食べるだけで疲れちゃうんですが、今年はどこも行列無し(あ、ドイツとアルゼンチンだけは行列あり)。

ということで他の国もチェック。


シリアが出していたファラフェル。
ひよこ豆を加工して揚げたものです。
ピタに入れてファラフェルのサラダサンド風。
懐かしいなぁ。これ、中身がこぼれないようハーモニカみたいに食べるんですよ。
こんな人ごみでボロボロ落として食べていたらピタ野郎って言われちゃう。
(その心は・・・ピタと同じで頭の中身がない)


それからクスクス。
クスクスも好きなんだよねぇ。
絶対あるだろうと思ったパレスチナのお店に行くと、やはりありました。クスクス。
クスクスって種類も豊富だし、料理方法もいっぱいあるので、これがクスクスだという定番はないんですよ。
ボクが知っているクスクスはちょっと高級っぽいもので、本当に庶民レベルが食べる食堂では食べたことがないんだけど、このパレスチナ自治区出店のクスクスは多分庶民向け。
粒もでかいし味も濃いめだし。
今年最大の発見であり、十番祭り最大のお薦め料理でもありますね。

2008/08/21

Surf Carrier FCS

去年波乗りに行くために購入したFCSソフトキャリア。
きちんと波に合わせて生活するような立派なサーファーではないので出動回数も微々たるもの。
なのでほとんど新品同様のキャリアで今年も出陣。

キャリアは新品だけど、ボードとケースは新婚旅行先の西オーストラリアで買ったものだから20年選手。
向こう側にあるボードとケースは大学最後の年に買ったものだから20年以上前。
でも一番の問題はボードに乗る人間の方が体重的にも体力的にも経年劣化が著しいことだ。

昨年のエントリーでは走行速度に気をつけると書きましたが、これは確かにそう。
たぶんもっとスピードは出ると思いますが、なにせソフトキャリアなので、あまり速度を出すと心臓に良くない。
特に今年はボードケースに入れて移動したので、表面積が大きくなり余計に風に対して敏感になったようです。明からに全面投影面積は2倍くらいになってるものね。

どうやってボードをとめているのか、キモな部分を接写してみました。
これはボードをとめている部分。この部分のベルトは車体にくくり付けられたベルトおよびパッドにボードを括り付けるためのもの。
ここでベルトを締め付けて板を固定するワケですが、

・裸のボードを載せる場合は止め金具で板が傷付かないよう気をつける。
 Tシャツとかトランクスをはさんじゃうのも手ですね。すぐ乾くし。
・2枚載せも平気
 ただ運転席側に2枚載せ、助手席側は載せないというのはNG。ベルトが余ってバタつきます。
・高速を走らないなら後ろは止めなくても大丈夫
 辻堂がクローズしたので、それ七里へ! という急いで近場へ移動するような時だけね。

あとあまりギューギュー締め付けると確かに板は固定されるけどボード的にもクルマ的にもあまり好ましくないですね。
サーファーらしく、テキトーな加減で締め付けます。


これは室内。
1本の長いベルトを屋根にぐるっと巻き付けるイメージです。
構造的には止め金具を使うので、ボードをとめるのと同じです。

おでこのあたりをベルトが走ることになるので、クルマの室内設計によってはかなり邪魔に感じると思います。
急ブレーキを踏んだ時に、自分の頭がこのベルトに突っ込むといろいろ良からぬことが起こりそうなので、なるべく自分の頭にベルトが当たらないようキャリアとシートの位置と座り方を調整します。
また左右の真ん中で止めると、バックミラーが見えませんから、助手席側にオフセットして留めます。

後部座席も同様にして留めますが、後席側は位置的にもあまり制約がないので、余ったベルトを肘掛けに固定するなどさらなる安全策を施すのもいいと思います。


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iPhone and Google Maps

この直前のエントリーをiPhoneで閲覧した際に気がついたんだけど、エントリー中に

具体的にはこんな地図

という一文があり、クリックするとGoogleマップに飛ぶはずです。

が、iPhoneでこれをクリックすると、iPhoneのマップアプリで開いちゃいます。
httpなのでSafariで指定したURLがそのまま開かれ表示される事を期待しているのですが、これは意図した動作じゃないですねぇ。
だってマップで地図を表示されるとトラッキングの軌跡が表示されませんから。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=104608461416144095451.000454cea7d44a01afd88&ll=35.65617,139.738584&spn=0.018795,0.031242&z=15
というURLをクリックすると、なぜかiPhoneのマップで開く。

たとえhttpでもGoogleマップを指すURLはSafariではなくマップで処理されるという仕様になっているんですかね?
でもどこにもそんな記述はないし、もしかしたらSafariのプロトコルハンドラで設定を変えられるのかと思って設定場所を探してみたんですがどこにも見当たらないし。

Googleマップを使うのは単に地図レイヤーだけを表示するのではなく、コンテンツレイヤーやカスタムレイヤーも表示させたい為なので、ちょっとこの仕様は問題あるんじゃないですか。

2008/08/20

iTrail (2)


さて、単に記録するだけだと全然面白くないし、そもそも役に立たない(笑

左から3番目の My Trails ボタンを押してみよう。
すると、これまで作成した Trail の一覧表が出てくる。

適当なTrailを選ぶと、そのTrailの情報が表示される。
作成日時、トラッキング時間、移動距離、測位回数、Waypoint数など。

その下に操作ボタンがズラズラと並んでいます。
左下の「Continue」ボタンを押すと、このTrailに対して追記ができます。
つまり手動でresumeさせることができるってワケですね。

こっちの街で歩いてトラッキングして、いったん保存しておいて離れた別の街に移動し、そこでまた歩き回ってトラッキング、という使い方ができるワケです。

Speed Graphはまさにそのまんま。速度グラフが表示されます。
Altitude Graphも同様に海抜グラフが表示されます。


問題は上から2段目のボタン。
左側はGoogle Maps。

これを押すとiTrail上にGoogle Mapが表示され、トラッキングした軌跡が表示されます。
←こんな感じ。

残念ながらiTrail上ではスケーリングもできないし場所の移動もできません。
記録したあるWaypointも表示できないし、(今のところは)確認用にしか使えませんね。

でもよく見るとかなり正確にトラッキングしていることが分かります。
20mほど離れて並行に走る道路もきちんと区別できているし。
途中、麻布十番付近で行って戻ってとおかしな軌跡が残っていますが、これは頭上に首都高の大きなジャンクションがあり天空が遮られて精度が落ちているからだと思います。
他の場所はホントに正確。


でもやはり本命はGoogle Map上へのマッピング。

この方法がちょっと分かりずらいので説明。
ちゃんとマッピングできれば、左のようにきれいにマッピングできますがら。

用意するもの

  • Google Docsのアカウント
  • Google マップのアカウント
  • テキストエディター(Plainテキストが扱えるもの)

手順
まずMy TrailsからマッピングしたいTrailを選び、「Export Data」を選択。
Google Docsのユーザー名とパスワードを入力し KML を選択。
これでデータがGoogle DocsにExportされる。
(PC上のGPSソフトなどはGPXなので、そうしたソフトで使いたい場合はGPX形式でGoogle Docsにアップロードした後、ローカルへダウンロードすることなる。Google Mapにインポートする場合はKML形式)

Google Docsへは、
Trail名_19YYMMDD_hh:mm:ss_kml.txt
というファイル名で保存されている。
これをGoogle Docs上で開く。
中身はXMLファイルなのでファイルの中身をすべて選択しクリップボードへコピー。

Mac/PC上のエディターにクリップボードからペースト。
適当な名前でローカル上に保存する。
(Google Docsのファイルをローカルにダウンロードすると何故かGoogleマップへのインポートに失敗します。文字コードの関係かな? またインポートファイルとしてGoogle DocsのURLを指定しても同様。まぁGoogle DocsもGoogleマップもβ版なのでしょうがないです)

Googleマップで「新しい地図を作成」。または既存の地図を選択し編集モードにする。
新規作成した地図、または編集中の地図には「インポート」というリンクが現れるので、それを選択。
ローカル上に保存したKML形式のファイルを選択しインポートする。

これで、Googleマップに記録したTrailの軌跡とWaypointが表示されます。
具体的にはこんな地図

しかし、これだけ精度の高いGPS端末と使えるソフトと環境(Googleマップ)が出てきちゃうと、GPS専業メーカー、例えばGarminとかどうするんだろうなぁ。
雨に弱いiPhoneを逆手に取ってタフさを追求するか、あるいは電話機能を取り込んじゃうか。でもそうしたらロカティオになっちゃうよな(笑

iTrail


iTrail
これはGPSで得た位置情報を記録するソフト。
GPS専用端末では普通。というかまさに記録するためにそうしたデバイスを使うのだけど、iPhoneではこれがおそらく初めてのソフト。
今までありそうでなかっただけで、たぶんこれからこの手のソフト/サービスがどんどん出てくると思います。

350円の有料ソフトなんだけど、なぜかカテゴリー「健康&フィットネス」に入っていたのでなかなか気付かなかった。

ちょっと使い方にクセがありサポートサイトをよく読んで理解しないと、なんでアレができない? こういう使い方はできないのか? と頭を悩ませます。

右下のSetteingボタンを押して各種設定。今のところ単位系の設定(キロメートルかマイルか)、GPSのデータ取得インターバル(5, 10, 20, 30, 40, 50, 60秒毎)。インターバルは短いとそれだけ細かく設定できるけどその代わりバッテリー消費は早いので、目的と状況に合わせて最適なインターバルを設定することになります。
左下のiTrailボタンを押すと単なる表示モード(Quickモード)が開始。
経過時間、速度、移動距離が表示されます。ジョギングやウォーキングなどのエクソサイズに使うのだと思います。

問題は左から2番目のNew Trailボタン。これを押して新しい「Trail」を作ります。
するとQuickモードと同じような画面になり、startボタンを押せば記録開始。以後はインターバルで設定した秒数毎に現在位置が記録されていきます。
条件が良ければiPhoneをポケットなりに突っ込んでおけばOK。
ただし、iPhoneを自動スリープしない設定にし、iTrailの画面ロックをしておけば途中でスリープして記録が途切れたり、誤ってホーム画面に戻ったりすることがなくて便利です。

iPhoneを常時オンにしてしかも短いインターベルでGPSの測位をするのでバッテリー消費が心配だけど、フル充電にして自宅を出て、30分間トラッキングしてみましたがほとんどバッテリは減りませんでしたね。
デバイスがiPhoneなので山登りのトラッキングに使うなんてことはしないと思いますし、普通の人が1時間も歩き回るシチュエーションも考えられないので、まぁあまり気にする事はないかもですね。心配なら充電用バッテリーを持ち運べばいいし。
だから問題はチャリやバイクあるいはクルマでのツーリング時でしょうか。

また、ちゃんとWaypointも記録できます。
Waypointというのはトラッキング中の目印となるポイントで、休憩地点、中間点あるいは街中だったら超芸術トマソン発見地点(笑)とかを記録するもので、後で「あれはどこだっけなぁ?」という時の目印にもなります。

2008/08/19

iPhone 2.0.2

えー、あと数時間以内にiPhone OS 2.0.2がリリースされるようです。

今回のアップデート内容は

  • Bug Fix

あれっ?? どこかで見た記憶があるなぁ・・・・

Speedmeter


これは有料(230円)のSpeedmeter。

精度も高くかなり本格的。
GPSの精度が低くなったと判断すると位置情報をロックしおかしな数値が出ないようにするなど補正もちゃんと行なっている。

レーシングメーターと称するアナログモードとデジタルモードを持ち切換え可能。
デジタルモードではHUDモードという表示を鏡像反転させたモードも搭載。
これはクルマのダッシュボードに置き、表示内容をフロントガラスに反射させて読み取るため。
さらにマイル表示とキロメートル表示の他に、ノット表示も可能。これでボートもOK(笑

起動するとアナログメーターの赤い針がブゥーんと跳ね上がったのち定位置(0Km/h)に戻る。この辺りの芸の細かさというか意味の無ささは日本車並。

精度や使い易さはさすが有料版、無料版とは役者が違うねと思うんだけど、問題が一つ。

アナログメーターのスケールが150までしかない。
マイルだと150マイル(225Km/h)しかないので実際にそんな速度を出すかどうかはともかく、一部の欧州車だと足りないですね。全然足りない。
しかも数値はマイルもキロも関係なく150までなので、キロメートル表示に切り替えると150Km/hフルスケールの速度計になっちゃう。
アメリカで150Km/hというのは逃走中の犯罪者か完全な異常者なのでこれで十分かもしれないけど、欧州はおろか日本でも150じゃ足りないですね。

いちおう150で足りない場合はデジタルモードにしてくれ、デジタルモードなら999mphまたは999Km/hまで計測できるからということなんでしょうが。
次回バージョンアップの際にはフルスケール180, 240, 320の3タイプを用意しておいて欲しいです。

その点さえ除けば230円払っても惜しくないアプリです。

しかし、こういう普遍的であると思われるソフトにさえ、お国柄というか文化というか、そういうものが反映されているのが面白いですねぇ。
開発している会社はコロラドにあるらしいんですが、たしかにあの辺りだと、150マイルフルスケールの自動車用メーターと999マイルまでの航空機用メータがあれば用は足りるんでしょうけど、欧州で150マイルはちょっと足りないし、日本で150Kmでは足りないし、しかも欧州や日本には300Kmオーバーで走る高速鉄道もある。開発者はそういう情報というか常識に思い至らずコロラドの常識でアプリを作り、AppStore経由でワールドワイドに販売しているワケですよねぇ。
ひところのアメリカだったら、150マイルまでしかスケールがないんだから新幹線もそれに合わせて走れよとか言いそうだけど、まぁ最近の普通の常識的なアメリカ人なら、これこれこういう事情で180マイルスケールのも画面も用意して欲しいなとリクエストすれば対応してくれますけどね。

そういえばアメリカはマイル表示だけどカナダは何故かキロメートルなんだよね。意外なことに。
昔、カナダはトロントでタクシーに乗り、ふとスピードメーターを見たら針が100ちょっと(カナダでは乗客は運転手の隣)。わぁこんなボロビュイックでそんなに飛ばすなよと腰を抜かしたことがあります。
運転手に100マイルは危なくなーい?と聞いたら、いやこれは100Kmですよと。カナダは(アメリカの植民地じゃないから)マイルじゃないですよと。
たぶん勘違いしてビックリするアメリカ人や日本人が多いんでしょうね。

SpeedBox


これはドイツのクルマのClubの人たちが作ったソフト。

補正とかは一切行っていないようでGPSの精度が落ちるとクルマで450Km/hとかありえない数値が平気で出てくる。
まぁチューンアップしたクルマのクラブのようなので景気良い数字が出ることに問題はないのかもしれない(笑
瞬間瞬間の誤差を含んだGPSデータからそのまま速度を計算し表示しているので、天空が見える場所で位置情報をFixした後でないと正しい数値は出てこないし、計測中に衛星を見失うとそれこそ400Km/hとか500Km/hなんてことになるので、ネタとしてしか使えません。残念。

他のこの手のソフトとの違いは補正をしない点とGPS精度を表示している点。
表示速度があてになるのはGPSの精度がhighとなっている場合だけだそうです。


最後にGPS系一般の話だけど、まず徒歩の場合はまったく使えません。時速4Km/hなんてのは誤差の範囲ですからね。
それと航空機内で使用する場合、iPhoneは「機内モード」をONにすることになりますが、そうするとA-GPSのAつまりAssistが使えずTTFが普通のGPSデバイス並になります。平気で10分くらいかかるのではないでしょうか。そのことを知らないといくら待っても全然数字が出ないようということになります。
GPS衛星を捕捉するには天空が開けていることが条件ですが、最近のGPSチップは室内でも電波を捕捉できるほどゲインが高いはずなんですが、どうもiPhoneのGPSチップはそこまで利得が高くないみたいで、天空が開けていても新幹線の通路とかでは捕捉できない場合が多いようにも感じてます。電車、バスの中で利用する場合は窓際に席を取った方がいいみたいです。

HowFast


これも個人デベロッパーによるソフト。

ポイントはアナログ表示。
またマイル表示のみ。

これも速度はかなり正確。
ただ常にマイル→キロメートルの変換を頭の中で行なわなければならないのが痛い。

SpeedもHowFastも直前の速度を補正値としていると思われ、非現実的な速度はあまり表示されない。
まぁそこら辺の補正のかけ方が各デベロッパーの腕の見せ所でありノウハウなんでしょうね。

特に欠点はないけどアナログ表示が好みの人とかマイル表示の速度計が付いている旧い輸入車や並行輸入車に乗っている人には便利かも。
あとせっかくアナログにしたのだから、目盛り位置も変更できるようにして、例えば60マイルが9時の位置にくるように配置できたりすれば、好きな人にはウケると思う。

Speed


これも個人デベロッパーによる速度算出ソフト。

機能は極めてシンプルで現在の移動速度を表示するだけ。
画面をタップすればマイル表示とキロメートル表示をトグル切替できる。

加速度センサーは使用せず純粋にGPSの位置情報だけから速度を算出しているようだが、かなり正確。
法定速度で流れている一般道、高速道路、さらに新幹線で計測してみたが、概ね正確と思われる表示がされていた。
自動車の場合はプラス方向15%、マイナス方向10%までの誤差が認められているので実はけっこういい加減(特に国産車とイタ車。カタログ上の最高速度を遥かに上回るところまでメーターの針が回ることも珍しくない)。
またタイヤの回転数ではなくギアの回転数で計測しているし、タイヤサイズも関係してくるので、実際のスピードを計測するにはGPS系のデバイスを利用するか警察に公式計時してもらうしかない(後者は費用がバカにならないし)。

新幹線では200Km/hオーバーの数字も表示されるが、こればかりは検証のしようがないです。ただ身体に感ずる加減速と速度表示のぶれはほぼリニアに感じられたので、非現実的な数字ではないと思う。

自動車で利用するのは誤差が大きいとはいね立派なスピードメーターも付いているし運転中にこんなもので計測するのは危ないのであまり意味がないが、列車や自転車で概スピードを計測するにはそれなり信頼できるソフトだと思う。

GForce


iPhoneのGPS機能は精度もそこそこだしA-GPSでTTFも短いのでアプリにしやすいのか、GPS機能を活用したナビゲーションソフトがいくつか出てますね。
この手のソフト、システムは好きなので片っ端から(というほどでもないか)インストールしています。

まずはGForce。

おぉ、ゲイリー・ムーアか!! と焦ってしまう名前だけど、ギャリー・ムーアの方はG-Force。
(ダブリンでの少年時代、デイブ・ルイスとギャリー・ムーアは遊び友達。バンドを組んだこともある。発音は"ギャリー・ムーア"が近い。全てデイブ・ルイス本人から直接聞いた話)
いかん、思い切り話が逸れた。

画面の緑色の部分はiPhone内蔵の加速度センサーの値を表示。アプリの名称もここから来ているんでしょう。iPhoneを振ってみると前後左右上下の加速度がここにグラフ表示され、それだけでも楽しいです。
この部分は常時計測しています。

で、左下のStart/Stop Trackingボタンを押すとGPSの計測がスタート。
この図では「計測中」と表示されていますが、実際には上から
緯度
経度
誤差
標高
移動距離
移動時間
が表示され、この間の平均速度が上部右側に赤色で表示されます。

また、デフォルトではマイルヤード表示だけど緑色の加速度計測エリア以外の部分をタップすれば日本で標準的なメートル表記になります。

精度はiPhoneのGPS機能のそれに依存することになるけど、加速度を積算して補正値とでもしているのか、平均速度や移動距離はかなり正確ですね。それに対して標高は平気で数十mズレますが。
また他の速度計測アプリが、いわゆる瞬間最大速度を算出するのに対し、GForceは平均速度なのでこれまたかなり正確な値を出してきます。

今のところ無料アプリの中では最優秀じゃないですかね。実際ドライブして実測しても最もアテになる値を出してきました。

2008/08/18

バカ焼け


毎回毎回、夏に海に行くとバカ焼けしてしまう。
いちおう年齢も年齢だし注意しているつもりなんだけど、いざ海に着いて波を目の前にすると「サーファーが日焼けなんぞ気にしていられっか!!」と何のお手入れもせず海に飛び込んでしまう。
まったく親譲りの無鉄砲で考えてみれば子供の時から損ばかりしている。
大学に居る時分、波打ち際で頭からダイブして一週間程腰を抜かした事がある・・・
あ、これじゃ漱石じゃんか。

今年はちゃんとビーチ手前のコンビニで日焼け止めクリームを買ったし(良かった、海に着く前に買い忘れに気がついて)、海に入る前にほっぺたとおでこと鼻にクリームを塗るのも忘れなかった。

だがボードが滑るのが嫌で、手と腕には日焼け止めを塗らなかったのだが、昼寝している間に腕にクリームでいたずら書きをされてしまった。
この写真は左腕。右腕にはまた別のいたずら書きがされていて、両腕合わせて何らかの文字になるらしい。こういうのがイヤらしいのは悪戯された直後には分からないこと。夜お風呂に入っている時に気が付くとか、翌日肌が落ち着いたら気がついたとか。要は後の祭り。これで皮がむけ始めたらかなり恥ずかしい。


さて、左腕に嵌めているのはNIXONのSUPER HERO。数年前に購入したもので当時は丸形。
これ、アナデジタイプなんだけどタイドチャート機能もあるしホーム時間、現地時間のデュアル時刻設定も可能で、国内海外でのサーフトリップあるいはワイルドな旅行に最適。しかも適度に安価なので、300万円のロレックスをインド洋に落としたとか、30万のホイヤーを一杯の水と交換したとかの悲劇も避けられる。これならインド用に落としてもショックは小さいからね。

ボクもいつもはホイヤーのダイバーを常用しているけど実はそっちは陸の上での格好付け用で、実際に海に入る時はこっちにはめ替える。塩水浸けになっても何かにぶつけても最悪水中に落としても諦めがつくから。

タフでラフに扱え機能的にも必要十分、これみよがしなブランドでもないしお気に入りのダイバーウォッチです。

Tides 1.2

iPhone用の潮汐計算ソフト。

以前のエントリーではバージョンが1.0で、かつ使えないという判断だったけど、1.1をスキップしてリリースされた1.2ではそれなり使えるようになった。

先週の静岡/伊豆波乗りツアー時に使ってみたが、どうにも近くの潮汐観測所の位置を算出できなかった。いちおう出てはくるのだけど、下田にいるのに魚津だか富山だかの潮汐が分かってもしょうがないもんね。

港区の自宅に戻って再度このソフトを立ち上げてみると、見事に晴海の干満および日の出/日没時刻が表示された。
「Search」ボタンを押すと、油壺、姉崎(千葉)、千葉、第一海堡、江ノ島、羽田など近辺33カ所のデータが検索でき、実際に干満も表示することができた。

なので、場所と状況によっては使えるソフトであろうことが分かる。
いまだGPS情報を使わず任意の場所を現在地に指定することはできないし、現在位置からある特定の範囲内に観測所がないととんでもない場所のデータを使おうとしたり、早い話がちゃんとしたテストを実施していない個人制作のソフトだと思えって使えば腹も立たずにそれなり利用価値があるかも。

そもそも海を見て干満の状態が分からないうちは一人で波乗りに行ってはいけないし、干満の時刻を知らずに海釣りに行くのは自殺行為に近い。
干満表が掲載されたスポーツ紙はコンビニでも売っているし、ケータイサイトでも情報は得られるので、あくまで干満の確認用、非常用としてiPhoneに入れておくのは意味があると思うが、これに頼るのは危険だと思う。

Talkin' 'bout Eco

しかし、これは一体何なんだろう?

TVでもCFをガンガン流しているが、言ってる内容が矛盾していることなんか消費者はみんな直ぐに分かると思うが。
代理店、メーカーともそんなことは百も承知で、何か別に深い思惑があってこんなキャンペーンやったりCFを流しているのだろうか?

うちは1990年式の2000ccターボのイタリア車と1992年式の3600ccNAエンジンのドイツ車だが、どっちも市街地走行で7〜8Km/ℓ、高速道路では(まぁ走行状況にもよるが)少し気をつければ平気で10Km/ℓ程度の燃費だぞ。
普段は一人しか乗らないいミニバンとか(これは日本の場合)、二人しか乗れないSUVとか(これはアメリカ)をガンガン売っているのはどこのドイツだ。

いくらなんでも、こんなちょっと考えなくてもすぐにバレるような内容のメッセージを発信するなんて、本気でやっているハズがないよな。だからこれは囲碁でいえば大局観に基づいた布石に違いないが、どうしても意図が読めない。
この先の落としどころが分からないなんてボクもまだまだ修行が足りないね。

とんかつ 一


とんかつ 一 とかいて、「とんかつ はじめ」と読む。

伊豆下田では有名な、それ以外の地では知らない人は全然知らない、知っている人にはあまりに有名な隠れた名店。

中島橋の交差点から下田街道に入り300mくらいの場所に位置しているので、下田に行ったことがあればすぐに分かるはず。またお店自体も見かけたことがあるはず。
外見はこんな感じ。怪しい定食屋のようにも見えるが、実際そうでもあるので、間違っても女の子との初めての旅行で白浜へ行ったついでになんて考えないように(笑

この店に多くのファンが付くのはその圧倒的なボリューム。


今回ボクが食べたのはハンバーグ定食。デカイハンバーグに山盛りになったキャベツの千切りとケチャップ味のスパゲティ、さらに目玉焼きが乗せられている。
キャベツもスパゲティもご飯も味噌汁もお代わり可能。あくまでも「おかわり可能」であって「おかわり自由」ではないことに注意。この店では客に「自由」はない(笑。あるのはメニュー選択の自由まで。


こっちは一緒に行った中二の息子のミックス定食。
ヒレカツと唐揚げにカニクリームコロッケ。中学生ということを考慮してもらったのかやや控えめな盛り方。
でも昼飯にこいうのを食べておくと、午後は目一杯波乗りしたり遊び回ったりしても、夜になるまでお腹が空く事はない。
そいう意味では非常に重宝な店。ただし味はB級と思って欲しい。


とにかく量が半端でなく、キャベツをお代わりして完食したのが30分後。
もしこれで足りないようであれば、とんかつ2枚の定食、3枚の定食、さらにトリプルハンバーグとお腹の大きさによって量を加減してもらえばよい。
息子の方もほぼ30分で完食したが最後の方には立ち上がって飛び跳ね、とんかつを腹に押し込まなければならなかった。
さらにオヤジさんから「坊ちゃん、食べられなかったらタッパもあるからね」という屈辱的な扱いまで受けてしまった(笑

で、ここは大食いの店ではない。食事の量とオヤジさんのパフォーマンス攻撃が目玉。
大食いならたとえギャル曽根でも自分の判断で食べるのを止められるが、ここではオヤジさんが許してくれるまで食べ終えられない。
スパゲティ、キャベツはオヤジさんが勝手にお代わりを盛ってくれ、これを客が断ることはできない。泣いて頼めば許してもらえるかもしれないがそんな奴は見かけたことがない。とにかく食って食って食いまくるしかない。

今回もボクたちが完食したころ、大学生らしき二人連れが来店。どうも先輩に連れられた後輩という組み合わせらしく、先輩の方が「コイツ、初めてなんで・・・」とかオヤジさんに言ってる。後輩の方は頭に鉢巻き巻いてやる気満点。オヤジさんもスパゲティとキャベツが山盛りになったでかいボウルをカウンターに置き準備万全(笑
時間がなくて結末がどうなったか見れないのが残念だったが、おそらく一生忘れることができないとんかつはじめの初体験になったんだろう。

ボクも20年前の大学生の頃はここでガンガン食べてなんともなかったけど、さすがに歳を取るとこれは辛い。
オヤジさんも心得たもので、年寄りに無理してお代わりを盛ることはない。
それでもこの日は夜になってもお腹の満腹感がなくならず夕食も軽く食べただけ。
やはり胃袋も若い時の方が頑丈だね。

Goodbye i-mode era.


iPhoneを使い始めて一週間で「もうi-モードはいらないや」と判断し、ドコモのデータサービスは一番安いやつにプラン変更。
さすがに完全にi-モードを捨てるのはまだ怖いし、携帯メールもアドレスを捨てるのは惜しいし。

また通話が減って、チャットやメールで済ますことが多くなったのでドコモの通話プランも一番やすいやつに変更。

さらにi-モードの有料サイトも全部解約。あ、ドコモ用語では登録解除か。

まっさきに解除しアプリも削除したのが「NAVITIME」。
なにせiPhone用があれだし(笑、「乗り換え案内」があればほとんど困らないし、もう乗り換えナビとしての存在価値はないですからね。
NAVITIMEのコアであるいわゆる大西エンジン自体は非常に優秀な経路探索エンジンなんだから、乗り換えなんかじゃなくポイントtoポイントのパーソナルナビゲーションとしての優秀さをもっと全面に出したサービスにすればいいのに。なんか技術は優秀なのにマーケティング的に失敗しているんじゃないの?

さらに新聞社/通信社系のニュースサイトも全部解約。CNNとロイターだけは無料だから残してあるけど、これもいつブックマークから消すかの問題。
ニュースはNetNewsWireでRSSを拾い、必要であれば読む。というスタンスで問題なし。というか、携帯でパケット料金払いながら携帯ニュースサイトをちまちま読むより、やはりRSSリーダー+ブラウザの方が利便性が全然違うね。MacとiPhoneとWebサービスとで同期していて未読既読の管理も不要だし。
やはりここはケータイ文化とインターネット文化の大きく違う点かな。

天気予報もiPhoneで拾えるし、必要であれば(というか波乗りには必須な)天気図もブラウザで見られるので、ケータイみたいにえっちらおっちらメニューを辿って見る手間のかかることをすることもない。

もう本当にi-モードを必要とする場面が思いつかないもんな。港区のコミュニティバスであるちぃバスの運行状況を調べるくらい? でもそれだって15分待てば必ず来るんだからなければないで困らないな。

通話メインの携帯電話としDoCoMoのM702iSを使っているんだけど、もう小さくて格好良くて通話ができる携帯があれば後はiPhoneだけで十分。スタイリッシュでBluetoothで筐体が小さなならくらくフォンをモトローラかノキアが出してくれればもうそれでOKなんですけど。

iPhone on The Road

ほぼ一週間、静岡の静波海岸、下田吉佐美の各ビーチで波乗りと回転寿司三昧の時間を過ごし、身体はバカ焼け、食べ過ぎで体型が変化するも運動量が半端じゃなかったので一部筋肉は復活。
身体的にはプラマイゼロ、精神的には思い切りプラス方向で、楽しい一週間でした。

今回のツアーに出かけるにあたりiPhoneだけでどれだけ過ごせるか!? をテーマにMBPは持って行かないつもりだったのだけど、最後の最後で日和ました。念のためMBPとUSBモデムもBOBLBE-Eに突っ込んで出発(笑

しかし結局MBPを使ったのは最初の二晩だけ。静波のビジネスホテルがインターネットReadyだったのネットには繋げたけど特にやることもなし。メールチェックはiPhoneのメールで済んじゃうし、ニュース関係はNetNewsWireで対応できるし、そもそもお盆なので国内でニュースと言えばオリムピックと高校野球くらい。海外のサイトも波乗りで疲れ果てた脳みそでは英語を読むのが面倒で放置だったし。
その後は山の上のペンションだったり昔ながらの旅館でモデムを繋げるには電気工作が必要だったりでMBPをネットに繋ぐ機会はゼロ。
まぁWILCOMのPHSは解約しちゃったしイーモバイルはそもそも入らない場所だし、始めからどこまでMBPが使えるかだいたい予想はついていましたが。

その代わり活躍したのがiPhone。
伊豆の山の中でも圏外になることはほとんどなく、天城山の中腹にあるワイルドなペンションでもがんがん繋がりましたね。
さすがにドコモのカバーエリアには若干劣るものの、どうしても必要ならちょっと国道135号/150号方面へ出れば全く問題ないし。

このブログはGoogleのBloggerを使っていて、このシステムはメールでの投稿も可能なので出発前に念のためメール投稿ができるよう設定しておきました。
が、やはりiPhoneで文章を書くのはストレスが溜まる。下書きをメールで送ってはおいたけど、「とんかつ」とか「iPhoneは使えるね」とか、単語や一行文章ばかり。要するにネタ帳レベルでしか使えませんでした。
iPhoneの日本語入力もだいぶ慣れてはきたし、システム側も安定してきているけど、この点だけはまだまだですね。

孫社長みたいにiPhoneだけで出張をこなせるかというと、ボク的にはまだ無理。
メールの返事を書かない/電話で返事する ということであればなんとかなると思うけど、返信が必要となった瞬間一気にハードルが上がります。

2008/08/14

OmniFocus 1.0.3 for iPhone

OmniFocus for iPhoneがマイナーバージョンアップ。
お盆休みだというのにご苦労なことです。

今回の目玉は2点。

  1. 安定性の向上
  2. Contextの表示順の変更

その他はマイナーな修正、変更点ですね。

例によってDBが消えるかもとの恐ろしい警告付きのアップデートで、こちらもいつもの手順で慎重を期してのアップデートでしたが、問題も無く一発でアップデート完了。
アップデート直後のsyncで発生していたクラッシュもなく、たしかに安定性は向上したように思えます。

母艦側がまだまだSneak Previewという実質β-(マイナス)レベルなのはアレですが、これでかなり安心して使えるようになったのではないかな・・・?

2008/08/12

On The Road

恒例の伊豆サーフツアーへ出発。

目的地は静波海岸(伊豆じゃないけど)、多々戸、入田浜といった辺り。

毎年、PowerBookやMacBook Proを持って行くけど、今年はiPhoneで全てを済ませるつもり。

一日で数百通溜まるスパムの処理(スパムの山から必要なメールをレスキューする)、ブログの更新、宿の手配(実はまだ2日分しか宿を確保できていない)、天気予報のチェックと波の予想にサーフポイントの移動、オリムピックのニュース。

こうしたものをどこまでiPhoneだけで対処できるのか?
宿の手配が難しいかなぁ。じゃらんとかこの手のサイトはFlashやJavaScriptを使いまくりだからなぁ。
もしかしたら旅の半分くらいは野宿になっちゃうかも。
あ、それより伊豆の山の中でSBMの携帯は繋がるのか!?

なんかいつものサーフトリップが、iPhoneと一緒というだけでハラハラドキドキの旅になってしまいそう(笑

2008/08/10

おかじゅう


自由が丘を何と呼ぶかで世代の差があるらしい。
70年代から80年代をこの街で過ごした世代は「おかじゅう」が多いと思う。

どうもその後「がおか」と呼ぶようになったらしい。
(でもマジョリティではないと思うが)
昔は「がおか」なんて呼ぶと、田舎モンじゃあるまいしそんな気取った言い方はするなよと言われたものだが。

ここ何年か自由が丘をつい「おかじゅう」と言ってしまうボクに対し、「がおか」です! と何度か指導が入ったが、ようやく「おかじゅう」の証拠を発見。

場所は自由が丘駅の中央口を出たところにある電話ボックス。
この電話ボックスには愛称が付いていて、その名も「おかじゅう君」。どうだ。

しかし、この電話ボックスの前で何度も待ち合わせしたし、ここで寝たことも一度や二度ではないと思うが、なぜ今まで気がつかなかったんだろう!?

iPhone 3G

知人がiPhone 3Gを購入するので表参道にお付き合い。

予約なし、新規飛び込み、16GB黒、日曜夕方
という条件で表参道のSMショップに行ったところ、行列の長さは2組(笑
待ち時間5分で購入することができました。
要するにもう好きなように買えるってこと?

手続きをしている最中に何故か行列が延びていたけど、それでもせいぜい10組くらいだったから、少なくとも表参道ならほぼ間違いなく買えるんじゃないですかね。他のSMショップ、特に代理店系のショップではどうなのか判りませんが。

さらに、ボクが購入した時は印鑑が必要だったけど、今日はサインでOKでした。
何故か表参道店は外国人客が多い。もしかしたら英語のできるスタッフを表参道に集めて、他店で対応出来ない日本語が母国語でない客を表参道に誘導しているのかもしれないですね。

2008/08/09

Manner and Rule


つい先日までデルタと911のスーパーカー2台体制(笑)だったのが、いきなり不動車2台体制へ。

まぁ都内で暮らすには別にクルマが無くても構わないし、そもそも仕事以外で港区外へ出かけるのも週1回あるかないかなので、次期FXをどうするか全然真面目に考えてません。

実家へ帰った時は老いた両親の送迎などで親のクルマを運転する事になるんだけど、なんか周囲の運転マナーとかルール違反が目立つ。
はみ出し禁止の区間で平気で抜こうとしたり(しかも失敗してこちらにぶつかるし)、国道を走ればこちらを視認しているのに横道から無理矢理出てきて急ブレーキを踏ませるし、前が詰まっているのに車間距離を詰め走っているし、右折車線から右折しようとすれば、さらにインを取って先に行こうとしたり、もうルールもマナーもなくめちゃくちゃな奴ばかり。

なんか最近は交通ルールが乱れているなぁ、ついこないだまではこんなことなかったのに。

が、よく考えてみれば、自身の環境に変化が二つ。

一つはこれ。落ち葉マーク?枯葉マーク?もみじマーク? とにかく後期高齢者の方に義務づけられたこのマークだ。
父親が後期高齢者になったばかりで、実家のクルマは全部このマーク付き。
それで邪魔なクルマだと思われたり、トロトロ走るんだろうとなめられたりしてるんだね。
でも、実家の周辺はとにかくこのマークを付けたクルマが多い。ざっとした感覚では全体の30%はこのマークが付いているんじゃなかろうか。
そうしたクルマの全部が全部、あのようなマナーもルールも守らない輩の被害にあってるんだろうか。

もう一つはあれだな、911やデルタだと抜こうとする奴はいないし、車間はなるたけ開けるだろうし、向こうから走って来るポルシェの前に割り込もうとする奴もいないから、昔からマナーとかはこの程度で単にボクが気付かなかっただけという可能性もある。

とりあえず次期FXは930で、親のクルマに乗る時は落ち葉マークは剥がして乗るということで対応するか。

Hey Jude


ドラゴンズはちょっと眉唾な反体制だったけど、こちらは真実の反体制。

チェコという国は東欧ではあるけど歴史的にはずっとヨーロッパの中心。1920年代には立派な資本主義経済が発達していたし、軽工業、重工業でも世界的に有名な企業が多い。

WW2後はソ連の衛星国家と成り下がってしまったけど、もともとそういうお国柄なので冷戦下でも文化的、政治的に独自のものを持っていた。
ロック・バンドでいうとかの有名な「Plastic People Of The Universe」。社会主義体制化で文字通り命と人生をかけてロックをやっていたバンド。
またパティ・スミス・バンドのイワン・クラール(本人はアイヴァンと呼んで欲しいと)もチェコからの亡命者。
チェコで一番人気のあるロックバンドはフランク・ザッパ&マザース。
後に大統領にもなる作家のヴァーツラフ・ハヴェルもザッパの大ファン。ザッパが好きと公言する大統領は後にも先にもこの人くらいではなかろうか(エルビス好きを公言する首相はいたが・・)

そしてMarta Kubišová(マルタ・クビショバ)。去年NHKの「世紀を刻んだ歌」という番組でフィーチャーされたので日本での知名度も上がったと思う。
もともとかなり人気のあるポップ歌手だった彼女が、プラハの春とその後のソ連による軍事介入に対するメッセージを込めてカバーしたのがビートルズの「Hey Jude」。
ポール・マッカートニーがジョンの息子ジュリアンを励まそうと書いた(ジョンにしてみればお節介極まりない)ということを知ってか知らずか、とにかくHey Judeの歌詞をバッサリ書き換えシングルとしてリリース。

が、その歌詞に政権側は激怒し、レコードは全て回収、破棄。彼女もいったんは投獄されその後の19年間は公の場で活動する事を禁じられていました。
その歌詞については英語訳もあちこちのサイトに載っているし日本語訳もあると思います。
読めば判るけれど、今の感覚では「これの何処が問題なの?」。
逆に言えば抑圧的な体制下というのは、この程度のことすら言えない社会ということ。

五輪後のかの国がどうなるかうっすらと想像できる・・・
(台湾含めて3〜5つの国に分かれるんじゃないかな。日本が引きずり込まれたら大変。ボクの子供たちが鉄砲抱えてタクラマカン砂漠を進軍する図が冗談でなくなっちゃうよ)

↓これがそのHey Jude

The Dragons


憶えている人は憶えているであろう、中国初のパンク・バンド「ドラゴンズ」

天安門事件よりさらに昔、西洋の堕落した音楽など御法度だった頃の中国で、彼方から聴こえてくる香港のラジオに衝撃を受けた広州の連中が結成したバンド。

当時の中国でこんな音楽をやっていると、下手をすれば投獄、下放。そうでなくても絶対に人前で演奏できる音楽ではない。
が、偶然知り合ったフランス人ジャーナリストに演奏を録音したテープを託し、なんとかフランスでレコード化して1982年にリリース。

というのが公式の説明(笑

ただ実際には諸説あって、そのフランス人ジャーナリストのでっち上げ説、中国公安当局による陰謀説、バンドの面が割れて全員投獄されたという本物説などなど。
その後の解放が進んだ中国で、「私がドラゴンズです」と名乗り出た奴がいるという話しは聞いた事がないので、やはりでっち上げ説が信憑性高いかな。
逆に全員投獄、獄死してしまっている可能性もないわけじゃないですが。

音は全部聞いたワケじゃないけど、ピストルズの「Anarchy In The UK」とストーンズの「Get Off Of My Cloud」のカバー2曲は日本はラジオで流れたので憶えてます。
とにかく英語なんて知らない奴らが耳で聞いた歌詞をがなっている(という設定)なので、最初はちゃんと歌っているのに、そのうち歌詞が判らなくなるとウヮーウワー言っているだけになっちゃう。
もうこれだけでも十分にパンクでしたね。

さらに、エレキギターなんてないので、中国の伝統楽器である胡弓がリード楽器。
これがまたチープなので、逆にそういうチープな音が流行っていた80年代初頭っぽいと言えるかも。

2008/08/07

App Store Feed

アメリカのiPhone/iTouchデベロッパー向け支援サービスを提供しているベンチャー企業Pinch Mediaが、App Storeに登録されたアプリをFeedで提供するサービスを始めています。


全てのiPhone/iTouchアプリケーション


全ての無料アプリケーション


アップデートされたアプリケーション


最初の2つは1時間毎に更新され、その間に新規登録されたアプリケーションが追加されます。
最後のは、1日に1回更新され、前回以降にアップデートが登録されたアプリケーションが追加されます。


あ、これは米国iTMSのApp Storeをウォッチしているものなので、日本iTMSでは扱っていないアプリケーションも含まれています。そこだけ注意ですね。

Jungle Surf


1980年代初頭Java島グラジガン(G-Land)のPeter McCabe(左)とGerry Lopez(右)。

この人たちはここで何をやっているのか!?
これから10フィートオーバーのビッグウェーブで波乗りします。

彼らのEquipmentをよく見ると四半世紀も昔とは思えず、いかに先進的なサーフィンとライフスタイルを追求していたのかが判ります。

迷彩(カモフラージュ)のボードに迷彩のトランクス。

そもそもピーター・マッケイブがサーフトランクスやサーフボードに迷彩柄を用いるようになったのは必要に迫られてのもの。
赤道直下の熱帯のジャングルで、虎が餌を探している密林を抜け、誰もいないビーチを抜け、灼熱の太陽に焼かれながらサーフィンをする時、真っ先にやられるのは意外なことに「目」。
直接太陽光を受けるのはもちろんだが、海面に反射する日光、ポリエステル樹脂でできたサーフボードが反射する日光が目に与える影響は非常に大きい。少しでも目に対する負担を減らすために、自分たちの使う道具だけでも反射を抑えようということで試行錯誤を重ねた末に行き着いたのが迷彩柄。
ピーターのこのアイディアはオーストラリアやカリフォルニアのサーフカジュアルなメーカーにも影響を与え、そこから一般のストリートカルチャーへもファッションとしての迷彩が広がっていった。

つまり迷彩にはサープラスからきた流れと、ピーターを源流とする実用としての迷彩があるワケで、そこら辺を勘違いしたカモフラージュパンツなんかで海にいると結構恥ずかしいね。

さらにこの二人はサングラスをかけ帽子を被ったまま沖の危険な波へと出て行こうとしてます。
当時、サングラスして波乗りするなんて・・・と皆思ったんですが、赤道直下の太陽はそこまで強烈なんですね。
もっとも、この二人に関してはサーフィンの神様、生きる伝説そのものなので、サングラスして波乗りしてコケるなんてことはほぼありえないし、そもそも日本のビーチブレークみたいにあっちでもこっちでも波が割れ、そのたびに波を食らうような処じゃないですからね、ここは。一定の場所で奇麗に割れる波なのでチャネルからカレントに乗って一発も波をくらわず沖に出て行けますから。

そして帽子。最近こそ帽子を被って波乗りする人もいますが、これまた当時は驚愕しました。
たしかに、熱帯の太陽を受けながら沖で波待ちなんかしてたら頭がフヤけちゃいますもんね。

しかし25年も前に、自分たちに真に必要な機能を追求したら結果的に時代を20年は先取りすることになった。
やはり伝説と呼ばれ、新しい方向を打ち出せる人というのは最初からワカっている人たちなんですね。まさにThink Differentだ。

Tides 1.0


Tide 1.0
iPhone/iTouch用の潮位ソフト。

海釣りをする人、波乗りする人、磯遊びをする人など海で活動する人には便利なソフト・・・のハズ(笑

まぁ潮汐なんて新聞見れば書いてあるし、いろんな方法で知る事ができるけど、やはり携帯電話と一体化というのは最も利便性が高いですもんね。

Palm Tungsten T|3にも潮汐ソフトは入れていたし、波乗りする時に使うNIXONのSuperHeroという腕時計にも潮汐計算と表示機能があるんだけど、もはやT|3は持ち運ばないし、腕時計では「今の」潮の状態は判っても明日の時刻は判らないので、個人的には待望の潮汐計算ソフトです。

が、この1.0が全然使えない。現在位置はGPSで取得できているのに、なぜか7500Kmも離れた場所の潮位を表示してくれるし、マニュアルでのその場所を変更することもできない。
また作者のサイトにも操作方法に関する記載はないし。

ただ1.1をリリースする前に1.2ができてしまったので、1.1をスキップして1.2をリリースする模様。
多少でも使えるものになって欲しいです。

今週末から一週間、波乗りツアーに出かけてしまうので、できればそれまでにちゃんと使えるバージョンを出して欲しいと強く願ってます。

作者のTwitterを追いかけると、現地時間で月曜日の夜にはアップルに渡しているらしい。でも丸々二日経ってもまだアップルのレビューが終わらず、AppStoreには旧いバージョンが掲載されたままになってます。

他のアプリではそれほど時間がかからずアップルのレビューが終わるようなんですが、アップルの担当者やアプリの難易度によってはレビューに時間がかかるんですかね。

2008/08/06

OF Syncronization never completes



OmniFocus(OF)の1.1がα版なのに調子いいんだよ。
そんなエントリーを書いたばかりなのに、あるいはそんこと書いたからか、久々のシリアスな不具合。

現象は「OF for iPhone 1.0.2で同期をかけると永遠に終わらない」

久し振りなので焦ってしまったけど、同期系のアプリやシステムがトラブった時はデータをリセットするに限るという鉄則通りに対処。念のためOFのFAQを調べたら同じ事が書かれていましたが。

まずMac側およびiPhone側のOFが勝手に同期しないよう設定。
それからマスターとなるデータを決める。今回の場合はMac側が最新であることが判っているので、まずMac側のDBをバックアップ。
さらにMac側でDBをリビルド。これでおそらく不要なレコードなどは削除されるはず。

それからサーバー上のデータを消す。MobileMeのiDisk上にOFのDBを置いてあるので、そのDBを消す。
具体的には IDISK/自宅/Documents/OmniFocus.ofocus がそれ。
今回初めて知ったのだけど、このDBはXMLファイルの塊なんですね。ActionやContextは1件1ファイルで管理されているようです。
さらにFAQによると、メモリ容量の制限が厳しいのでActionの件数は1000件を超さない程度に抑えて欲しいそうです。
もしその件数を超えるようなら旧いActionデータを別データとしてアーカイブするようにと。
なるほど、OFのファイルメニューにある「Move Old Data to Archive...」というのはそのためのものだったのですね。

次にMac側のOFをサーバーと同期させ、今消したDBを最新のもので作り直します。

最後にiPhone側のOFを立ち上げ、DBをリセット。この場合はiPhone側のDBを消すはずなんですが、どうも完全に消えないみたい。

iPhone側でDBをリセットした後の最初の同期は上手く行くんですが、その後ホーム画面に戻りOF for iPhoneを再起動するとクラッシュする場合があります。するともうダメで、いくら再起動してもDBを読みに行ったままになってしまいます。

再起動してもクラッシュしない場合もあるんですが、その場合は再起動後最初の同期の時にやはりそのまま同期し続けるという症状になってしまいます。

うーむ、うーむ。
やはりiPhone側のデータが完全に消えておらず、OFが扱うデータに不整合が出ているみたい。
もういちどOmniのサポートページでFAQを読む。
すると、アプリの再インストールという手段があるようです。
アップルのそれを説明したページはここ
日本語ページもあるけど英語ページに書かれている肝心のところが欠落しているので、英語ページの方を参照すべきですね。

まずiPhoneを再起動。
ホーム画面で再インストールしたいアプリを削除。これでiPhoneからアプリもデータも消える。
iTunesのライブラリ→アプリケーションから該当するアプリを削除。アプリを選択してコンテキストメニューを出すと、そこに「削除」があるので、それを選択。
削除するアプリは「ゴミ箱に移動」することを忘れずに。

アップルのナレッジベースには書いてありませんが、ここでいったんMacとiPhoneを同期させた方が確実だと思います。実際ボクは同期させました。

それからアプリを再ダウンロード。この時、最初に出てくるダイアログには「ただちに課金しますよ」という意味の英文が書かれているのでビビります。これが$999.99の例のアプリなんかだったら怖くてOKボタンは絶対押せませんね。でもOFは2,300円なのでイザとなればiTMSとネゴって返金してもらう覚悟でダウンロード。
でも次のダイアログで「このアプリケーションは購入済みなので無料でダウンロードできます」と出てくるので心配なく(笑

後は普通のアプリ同様にダウンロードして、MacとiPhoneを同期させればさらの状態でOFが再インストールされます。

ここからはさっきと同じ。念のためサーバー上のDBを消し、Mac側のOFをサーバーと同期させ、最後にOF for iPhoneを起動して最初の同期を実行。

ここまで解明して元の状態/環境に戻すのに半日近くかかりましたが、その後は問題なく同期できています。
次にこうなったらもっと早く復帰できますね。
もっともそんな事態にならないことが一番なんですが。

Blogger's in trouble

なんか本日8月6日の夕方からBloggerの挙動が変ですね。
具体的には、blogspot.comで提供されているブログのページ右上に表示される「サイン・イン」などの表記が全て英語になってます。
またエントリーをポストしようとログインすると管理画面が全部英語。
日本語の入力は通るし、日本語の表示も今のところ問題ないのですが、気持ち悪いですね。

日本時間では夕方だけど、米国ではちょうと8月6日の0:00時頃からこうなったようにも思えるので、何か日付関係の処理で不具合があるんじゃないかと思いますが。

まぁこういう時は「気にしない」ということで。

Sync O.T.A. (Calender)

SpanningSyncのディスカッションから。

Q.
Will there be an App out that allows the iPhone cal to sync over the
air (either 3G or WiFi) to Google Calendar?

A.
We agree it would be a great addition to Spanning Sync to have a
native iPhone app for our customers. The problem is that Apple has
closed the part of the SDK that would allow third party developers to
be able to do that.

へぇ〜、へぇ〜、そうなんだ。
でもOTAでWeb上のデータと同期を取るアプリはいくらでもあるので、ここでいうSDKのうちISVに開示されていない部分というのはカレンダーとのデータ同期に関する部分なのかな?

そういえば昔のMS Outlookは隠しAPIがいっぱいあって、ISVはファイル単位でしかカレンダーデータをR/Wできないけど、MSだけはレコード単位で(イベント単位)でR/Wできるんですよ、勘弁して欲しいです。という話を聞いたことがあるな。
その辺りってOSベンダーのビジネスモデルのキモに当たる何かがあるのかな?

iLike / Last.fm


Last.fm、無料の楽曲ストリーミング開始。350万楽曲を用意

えっと、これは先月のリニューアル時からの話しですよね。
まぁプレサービス期間が終わり、正式なサービスとして開始したということかな?

音楽系のSNSはLast.fmとiLikeとMySpaceにアカウントを持っているんですが、アクセス頻度はLast.fm > iLike >>>> MySpace という感じですね。

Last.fm もiLikeも自分が聴いた曲をトラッキングしてくれるのが素敵。
iLikeのはiTunesに寄生する形でインストールされるのが嫌でインストールしていなかったので、これまでは主にLast.fmのscrobblerを使ってました。
なので Last.fm のプレイリストをみると自分がどんな奴なのか怖いくらい判ってしまいそうで可笑しい。

iLikeのはSNSとしての濃さはないんだけど、その代わりミュージシャンの情報が充実しているのが好きで、状況や気分に応じてLast.fm と iLikeを使い分けています。MySpaceは結局お子様インディバンドと出会い系ばかりで使えねぇって感じだし。

音楽や映像のストーリミングはどうしてもライセンス問題が絡むので米国外への送信不可とかレーベルによって送信不可とか制限があるのは判るんですが、Lasf.fm にこれまで日本向けストリーミングが無かったり、逆にiLikeはどこでも平気でストリーミングしてくれたりで、どういう線引きがされているのか意味不明。
でもこれで正式にLast.fmもiLikeもストリーミングできるようになったのは喜ばしいです。

ただDownload購入する場合はアフィリでiTunesなりHMVへ誘導するみたいなので、日本のiTMS、HMVで購入可能になっているか、あるいは購入できない場合の導線をどうするかといった使い心地の点で差が出てくるのでしょうね。

あ、それとiPhone用クライアントだ。
iLikeの方はWebアプリだしまだまだ機能不足だけどiPhone対応しているのに、Last.fm のクライアントが日本では公開されていないのが気になります。いずれ出てくると良いのだけど、ライセンスなどの問題で日本版公開ができないとしたら嫌だなぁ。
でもそこら辺も万全の対応をしてもらえると、iPhoneはiPodだしラジオも聴けるし音楽SNSも対応だし、とにかく音楽に関しては最強のマシンになるんですがね。

Internet Radio


iPhone/iTouch用のインターネット・ラジオ用アプリには興味があったんだけど、あまり3G網に負担がかかることはしたくないし、かといってWi-Fi環境でしか使えないアプリを有料で買うのもなぁとスルーしてました。

が、孫社長がまだまだ余裕発言しているのを見てこちらもポリシー変更。
Tuner Internet Radioを購入、インストールしました。

自宅でiTunesを聴く時はラジオを聴く機会が多いんですよね。選曲しなくてそれなりの曲がかかるので楽だし。
とりあえずこれで外出時でもWi-Fi環境、3G環境問わずラジオが聴けるようになりました。
さっそくiPhone片手にラジオを聴きながら花火見物に出かけましたが途中で雨。ヤバい、iPhoneは雨に弱い!!

弱気になって花火はあきらめ自宅に戻り、Tuner Internet Radioのブックマークをせっせと作成。
だいたい聴く局は決まっているのだけど、3G環境で128Kbpsのストリームはきつそうだし、かといって32Kbpsだと音質が・・・ということで一局づつ実際の3G環境下で聴いてみて適切なレートを選んでブックマーク。

こういう作業は自分的には徹夜しても気にならないくらい楽しいものなので、2時間くらいかけてブックマークが完成しました。
iPod Classicには自分のLP/CDコレクション数千枚分が入り、iPhoneではお好みのラジオが聴け、もうこれからの外出時には耳が8個くらい必要ですね(笑

ちなみに、ブックマークの先頭はPhishの公式ラジオLive Phish Radio(http://radio.nugs.net:8002)なんだけど、ビットレートが高すぎて3Gでは聴けない場合がありそう。

しかし、PhishとかDeadとかダラダラ聴けて、ライブ音源がうじゃうじゃあるバンドってラジオとの親和性高いですね。
いくら聴いても飽きないし、何回聴いても同じ音源が出て来ないのもある意味すごいです。

2008/08/05

OmniFocus 1.1 Sneak Preview (3)


まだまだSneak Previewとしてα版をリリースし続けているOmniFocus 1.1、現時点での最新版は v77.9.0.103711。
使っている印象としてはiPhoneの2.0よりはよほど安定していると思うんですが、リリースノートを読んでみると、細かいバグ・フィックスや地道な改良が着々と進んでいるようです。
最近はかなり特殊な環境下での仕様を詰めたとか、特殊な条件下での動作を改善したとかが多いので、β版のリリースも近いのではないでしょうか。

リリースノートを読んでもボクの環境や運用方法に関連するものがないので(逆に言えば普通に使う限りでは現行α版でも問題ない)、細かいところもチェックせず使っていたんですが、久し振りに環境設定ダイアログを出してみたら以前とだいぶ違う(笑

サポートフォーラムとか読むと、どうもリリースノートに書いてない改善/改良がかなりあるみたいですね。

例えばこれ↑
アウトライナーなんかではよくあるスタイルを設定する部分なんですが、いったん設定したスタイルを「テーマ」として保存、復元できるようになってました。
他にもアイテムの表示行にProjectやContextの階層構造をトップレベルだけ表示するか丸ごと表示するかとか、細かく見ていけばさらにありそう。
いったいどのバージョンから実装されていたのかもはや判らないんですが機能的にも1.0からはかなりの追加がありそうな雰囲気です。

Jobs's Mail

少し前にJobsが従業員宛に送ったメールの要約

MobileMe was launched too early and "not up to Apple's standards.".
Apple should have rolled MobileMe's services out slowly instead of launching it "as a monolithic service."
For example, over-the-air iPhone syncing could have gone up initially, then web apps one by one (Mail, Calendar, etc.)
It was a mistake to launch MobileMe at the same time as iPhone 3G, iPhone 2.0 software and the App Store.
We all had more than enough to do, and MobileMe could have been delayed without consequence.
The MobileMe launch clearly demonstrates that we have more to learn about Internet services.
The vision of MobileMe is both exciting and ambitious, and we will press on to make it a service we are all proud of by the end of this year."

反省しているみたいです。

iPhone 2.0.1

This version of the software includes the following improvements and supercedes all previous versions.

  • Bug fixes

LOL


一度こういうリリースノートを書いてみたかった。

もう一文
「この文書はその内容を記するには狭すぎる」
と書けば完璧だったのに・・・

2008/08/04

Eastern Promises


デビッド・クローネンバーグ(デビクロ)の最新作、実質的にはヒストリー・オブ・バイオレンス以来2年振りの「イースタン・プロミス」を観てきました。

90年代はなかったことになっているらしいデビクロですが、前作の「ヒストリー・オブ・バイオレンス」とこの「イースタン・プロミス」。ヴィーゴ・モーテンセンと組んだこの2作で完全に「巨匠」になりましたね。
昔の「スキャナーズ」みたいなB級SFのグロ描写が今や人間の業をリアルに表現する為の人体破壊描写に繋がっていることは明らか。
やはり昔の「デッド・ゾーン」や「フライ」での、冷酷な運命に対峙する人間を冷静にでもシンパシーを持って描く、いかにもカナダ人らしい感性も健在。というかさらに深みを増しているし。

またヴィーゴ・モーテンセンという、一般的には指輪物語の馳夫(aka アラルゴン)役で有名だけど実はXのエクシーンの元夫、という派手ではないけど危ない人間を表現させれば当代一のパートナーを得たこともデビクロにとっては幸運でしたね。

さて、「イースタン・プロミス」はロンドンのロシアン・マフィアを巡る物語だけど、それに関しては特に社会的なメッセージがあるワケではない。
チェチェンに対するロシア政府の弾圧・・・とかいう話しは抜きに、やはりチェチェンマフィアは怖いぜという感覚的な怖さを訴えるための過激な人体破壊シーンとか、格闘シーンとか。これ、ダメな人はダメでしょうね。ボクもそういうシーンは生理的に受け付けないんだけど、人間の持つ暴力性や業の深さを表現する一手法でもあるので、これはもう目を瞑ってでもスクリーンを見つめていなければなりません。

ゴッドファーザーシリーズを思いおこすような神話性をも漂わせる人物たちとストーリー。余韻すら残さずに終わらせる潔さ。ストーリーテラーとしても映像作家としてもここ2作でクローネンバーグがより大きな存在となったことを感じさせるフィルムノワールでした。

ボクの好きなナオミ・ワッツがヒロインで出演。この人はデビューが遅かったせいもあり、流行のアラフォー的な佇まいや歳を感じさせる肌の感じとか、演技なのか地なのかわからないんですが好演してます。
またロシアンマフィアのドンのオカマのバカ息子がバンサン・カッセル。ボクの好きなモニカ・ベルッチの旦那なんですが、この人はリュック・ベッソンの「ジャンヌ・ダルク」であの青髭ことジル・ド・レイを演じていて、は虫類的な嫌ーな感じを出していた気持ち悪かったんだけど、この映画でも嫌ーな奴って感じが良くでていましたね。他の役をやっている映画を観なくちゃ。

Push E-mail from GMail

プライベートなメールはISP支給のアドレスの他にGMailを利用してます。
ISPに届くメールもいったんGMailに転送をかけ、メールは全てGMail上で処理。
さらに念のため、ISPに届いたメールはMacのMail.appでPOPを使って取り出しローカル上にも保存。万が一Googleに何かあった場合でもISPのアドレスに届いたメールだけは復旧可能ですから。

現状iPhoneへのプッシュメールに対応しているのはYahoo!(.com)だけ。MobileMeのはプッシュと呼ばないとアップルも認めてますし、GMailも未だ対応してません。
でもせっかくプッシュメールの機能があるのに使えないというのは勿体ないので、Yahoo!のアカウントを使いGMailをプッシュメールみたいに使えるよう設定してみました。

yahoo.comのメールアドレスはFlickrを使うのに必須なので、たいていの場合yahoo.comのアドレスを一個は持ってます。
で、さらにもう一個yahoo.comのアドレスを取得してそれをプッシュ用に流用しちゃいます。ボクはたまたま別件で作ったアドレスが使わぬまま放置していたのでそれを利用。

要するにGmailでSPAMをフィルタリングし、さらに一定の条件に当てはまるメールだけをYahoo!のアカウントに転送。
GMail側に残ったメールは既読にしちゃう。
まず、ある特定のアドレスからのメールと携帯メールが届いた場合だけYahoo経由でプッシュするよう設定してみました。

これでGMailをチェックする頻度も減るし、フェッチ間隔を1時間とか手動とかに設定してバッテリーの持ちも長くなるし、一石二鳥。
実際にYahoo!への転送条件に合致するメールをGMailへ送信したところ、実測で10数秒から5分程度でiPhoneにプッシュされてきました。
直ぐに読みたいメールはこれでなんとかプッシュ対応できて大変便利です。
でもあまり喜ぶ話しじゃないですよね。そもそもソフトバンクのE-Mail(i)がプッシュ対応していればこんなトリッキーなことしなくても済んだのに。

今のところ気付いた問題は3点
1. なんでプッシュされるはずなのに、10数秒から5分というバラツキがあるのか?
 まぁボク的には5分でプッシュされるなら許容範囲ですが、こんなにバラつくと困るという人もいるでしょうね。

2. SPAMフィルターが二重
 GMailとYahoo!とSPAMフィルターが二重にかかるので、もしかしたら受け取りたいメールをSPAM誤判定しちゃうかも。

3. PCからYahoo! MailにアクセスするにはWebメールしか手段が無い。
 iPhoneからはimap.apple.mail.yahoo.comにアクセスしているんですが、同じサーバーにPCからはアクセスできません。
 まぁ特に頻繁に使う必要もないですし、どうしてもPCのMUAからアクセスしたければ、有料のYahoo Plusを使えば
 いいので問題というほどのものではないですけど。

今後、使い込んでいくうちに設定の仕方とか、もっと上手いやり方が見つかるとか、あるいはそもそもMobileMeやE-Mail(i)がプッシュ対応すしてくれるとかするでしょうけど、当面はこれでプッシュ対応してみます。
 

3 Days with WriteRight

iPhoneの裏側にWriteRightを貼って3日目。
この間、昼間はジーンズのポケットに突っ込んだ状態でガンガン使ってみましたが、今はどうなっているのか?

使い続けることで貼る時にできてしまった気泡はだいぶ少なくなりましたね。あとは大きめの気泡が数個残っているだけ。
もはや気にならないレベルです。
また明らかなスクラッチ傷が保護シート(保護フィルム)に付いていて、身を挺してiPhoneを守ったことが判ります。
保護シートを貼っていなければiPhoneに傷が付いていたワケで、やはりこの手のシート/フィルムやケースは必須なんでしょうね。

あとこれは貼る時の失敗なんだけど、iPhoneの下端Rに合わせて貼る際に指の脂を付けてしまった部分から剥がれかけています。粘着力が弱まり曲面にしっかり貼り付かなかったことと、筐体の端がポケットなどに引っかかることが重なり、3日で剥がれかけそうな状態になってしまったみたい。
反対側のRの部分はちゃんと密着しているので、これは貼り直しをすれば修正できそう。

それ以外は表(Crystal Film)も裏(WriteRight)も筐体に密着したままで特に問題もなさそう。後はどれだけ持つかの問題だけですね。

あ、表(ディスプレイ)側に貼った「iPod touch用」Crystal Film、スピーカーの穴を塞いでしまっていますが、通話には何の問題もないですね。このまま剥がれるまで使い続けてみます。

2008/08/01

WriteRight for iPhone


ボクは多少傷が付いても構わないので、携帯電話もPDAもiPodもジーンズのポケットに入れてます。さすがに尻のポケットにPDAやiPodを入れると、ウッカリ椅子に座った場合にヤバいのお尻ポケットに入れるのは携帯電話だけですが。

結局Crystal Film for iPhoneが表面(ガラス面)しかカバーしないことが判ったので、何とか裏面を保護したいなぁと考えていて、思いついたのがPalm用に買ってあるWriteRightという液晶保護シール。

昔、Palmが天下を取る勢いだった頃はいろんなメーカーがこの手の液晶保護シールを出していましたがその中でも評価が高かったのがこのWriteRight。
ボクも10枚入パックを買ったのでまだ8枚残っていました。

へなへななシールなところも、逆にiPhoneの裏面のように曲面を持つ場所に貼るには好都合だし。

早速貼ってみました。
まずPalm用だとiPhoneの裏面全面をカバーするには大きさが微妙に足りません。横幅があと15mmあればジャストなんですが。
また高さも全然足りません。カメラレンズ下にシートの上端を合わせて貼ると下の方はFCCの認定マーク辺りまで。あと3cmくらい足りませんね。
横はまあしょうがないとして、下の方が足りないと肝心のiPhone下部を保護出来ないので、WriteRightをもう一枚、サイズに合わせてカットして継ぎ足し(笑

思惑通り曲面にもしっかりフィットしてiPhoneを保護してくれそうです。
ただ問題は気泡。曲面にうまくフィットして貼るのは平面に貼るのとは違うコツ、方法が必要みたいですね。よく考慮してまた貼り直しにチャレンジしてみます。
だいぶ気泡ができてしまったので見た目的にはあまり美しくないのですが、手でiPhoneを持った場合の滑り止めにもなるしこれは中々良い方法だと思います。

ちなみにWriteRightという名前の製品はいくつかの会社から出ていました。
一番有名なのは表面をエンボス加工して視認性を向上させたWriteRightを出していたConceptKitchen社製のもの。
今回iPhoneに貼ってみたのは透明なFellowes社のものです。(レプリカフライトジャケットのフェローズとは別人)

数年前だったらVis-a-Visとかモバイルプラザでいくらでも買えたんですが、今は取り扱っているのかよくわかりません。iPhone用あるいはユニバーサルタイプのWriteRightを取り扱っていないか今度末広町まで行ってみるか。

でもアメリカではアマゾンなどで当たり前のように売っているようです。
手許にあるWriteRightはPalm用だけどアメリカではiPhone用サイズも販売されているようですし、自分で好みのサイズに切って貼る少し大きめなサイズのユニバーサルタイプなんてのもあるみたいですね。ユニバーサルタイプの仕様を見ると左右を少し切ればiPhoneにジャストになるようですし。

あとWriteRightをiPhoneの表面に貼るのはボク的には止めておきます。あくまで裏面保護用として。
これ、Palmの時代から気泡を作らず奇麗に貼るのは至難の技でしたからね。ボクも何回失敗したことか(笑
あの苦労に比べればCrystal Film を貼るのは嬉し涙がこぼれるほど楽な作業です。

OmniFocus for iPhone 1.0.2


OmniFocus for iPhoneが1.0.2へバージョンアップ。

前回のアップデートではデータベースファイルが無くなるという一瞬ヒヤリとするアクシデントがありました。どうもそうした例が複数件あったみたいですが、今回のアップデートまでに原因がFixせず、アップデート前にサーバーと同期を取りサーバー上のデータを最新の状態にしておくようにと推奨されています。

リリースノートを読むとクラッシュするような致命的なバグを幾つかFixしたのと、iPhone側でプロジェクトやコンテキストの構造をいじれるようになった点が大きな改善点のようです。

それともう一つ、クラッシュレポートの送信機能が付きました・・・
っておい、ベータ版じゃないんだから今頃そんな機能付けないで欲しい(笑

でもこれはOmniのせいじゃなくて、ステージング環境を用意してないAppleがいけないよなぁ。デバッグはAppStoreにアップしないとできないみたいだし。SDKにはiPhoneのエミュレータが用意されているらしいけど、エミュレータと実環境はやはり違うものね。特に通信関係は。

さて、アップデート前にDBを同期させ、おもむろにアップデートし起動。
と、いきなりクラッシュしクラッシュレポートを送るハメになりました。
でもこのレポート、メモリダンプが付くわけでもないし、単にどういう操作をしたらクラッシュしたのかレポート書いてくださいという形式。まぁないよりマシか。

ただ今回ボクの環境ではデータベースは無事でした。
なんか二勝一敗という感じのバージョンアップですね。

Location Info. on iPhone Camera


iPhoneのカメラが画像ファイルに付加する位置情報は経度が間違っているというのは既知の事実ですけど、やっと自分でも確認しました。
たしかに経度がマイナスで入っていますね。設計時点で東経ならマイナスすりゃいいやと考えたのか、実装時にGPSの出力値の取り扱いをミスっているのか。
でもまぁその、結構な学歴のアメリカ人でも計算に符合が付いた途端に怪しくなりますからね。
-3 - (-2) = -5
なんて計算を平気でしますから。インド人プログラマとかは得意そうだけど。

さて、iPhoneから画像ファイルを取り出して詳細情報を見ると、ちゃんとGPS値が出るんですね、経度が間違っているけど。これをGoogle Mapで表示させると日本の反対側の海の中になっちゃうので、経度をプラスにしてあげるとほぼ正しい場所が表示されます。
しかし、何枚か場所を変え位置情報付きで写真を撮ってみましたが、うーんなんか誤差がでかい。50〜80mくらいズレてます。
先日散歩しながらマップで確認していたときはせいぜい道一本20mくらいしかズレなかったのに。あの時はイラクで何か作戦行動でもしていたのかな?(そういう時は米軍がGPSの精度を上げる)

次に同じ写真をメールで送っておいたので、そちらの添付画像をチェック。
なんと、位置情報が入ってません。画像サイズも縮小されてるし。

いやぁ、位置情報というのは個人情報でもあるので、平文のままメールするのはいかがなものかということで、この手のシステムやサービスを組む人は頭を悩ますんですよね。
暗号化しようか、でもそうすれば鍵の問題はどうするよ。httpsでサーバーに上げてそれへのリンクをメールしようか、でもそうれば認証の問題はどうするよ。等々ワケ判らんシステムになったり開き直って平文で送ったりとなるんですが、さすがアップル。こういう割り切りをするんですね、感心しました。
「位置情報はメールしない」
素晴らしい解決ですね。
どうしても位置情報を使いたい場合はhttpsで渡すようWebアプリ組んじゃえばいいし。
もっと秘匿性の高い位置情報はホストに繋げば取り出せるし。
iPhoneのハードやソフトをみれば判るように、ホントこの割り切り方は見習わないといけないですね。

これがもしアレだったら、うんざりするほどダイアログが出て来て、位置情報付けるか?とか暗号化するか?とか暗号化の方式は何にするか?とかとか。まごまごやっているうちに昼休みなっちゃうような経験をさせてくれるんでしょうね。

iPhone and USBポート


MacにUSBでカメラを繋いだり、カメラで使っているメモリカードを突っ込んだりすると自動的にiPhotoやらカメラベンダーのアプリが立ち上がるのがウザいので、USBでカメラを繋いでも動作としては何もしない設定にしてます。

で、iPhoneで撮った写真をMacBook Proに取り込もうとiPhotoを立ち上げたんだけど、何故かカメラとして認識されない。iTunesの方ではiPhoneが繋がっている事を認識しているんだけど、カメラとしては認識されていない。

イメージキャプチャ.appを立ち上げてデバイスをブラウズしてみると、デジタルカメラとしては認識しているようだが名前も種類も不明となる。これではiPhotoも動きようがないよな。
もしかしてボクのiPhoneの不具合!? まさか、うちの子に限って。

アップルストアに駆け込む前にまず症状を特定しなければ。
MBP+Leopard環境ではiPhoneとしては認識するがカメラとしては認識しない。カメラ接続時にiPhotoを起動、イメージキャプチャを起動、何もしないの各設定で接続しみてるが、どれも症状は同じ。

次にPBG4+Tiger環境で接続。・・・無事認識。iPhoneとしても、カメラとしても認識。
iPhotoでもイメージキャプチャでも自動起動するし。問題なし。

ということで、iPhone自体には問題ないことが判りひと安心。でもMBPでカメラを認識をできないといろいろ問題だよなぁ。いつ壊れるか判らないPBG4が頼りということになってしまうし。

ちょっと落ち着いて対処しようと正座してMBPに向かい、位置関係の都合でMBPの左側USBポートに繋いでいたiPhoneを右側USBポートに接続し直す。
あっ、あれぇ〜っ!? ちゃんとカメラとして認識するぞ。
iPhoneとしてもカメラとしても問題なく認識するし、イメージキャプチャでデバイスをブラウズしてみるとiPhoneの名前も、カメラの種類もしっかり認識してる。

そういえば、MBPのUSBって、左右のポートで仕様が違いって話しを聞いたか読んだ記憶があるなぁ。
えっと、これLifehacking.jpさんとこですね。
左側は内部的にハブに繋がっていて、右側はダイレクト。今まで左側ばかりだったのでパワーが足りなくて認識できなかったけど、右側に繋げばパワーも十分供給されてカメラも認識できるということか。

しかもこれは思わぬ副作用があって、あらかじめカメラを繋げた時にiPhotoが自動起動する設定にしておき、iPhotoが自動起動するのがウザい時は左側のUSBポートに繋ぎ、iPhotoを自動起動させたい時やカメラとしてマウントさせたい時は右側のUSBポートに繋げば良いってこと。いちいち設定を変更しなくても、接続するポートを変えるだけで動作を制御できるという素晴らしい仕様じゃないですか(笑

思わぬ発見してしまいましたね。

Crystal Film for iPhone


銀座アップルへ懸案のiPhone 3G用クリスタルフィルムを買い出しに。

最初iTouch用のクリスタルフィルムを流用したところ、表面のスピーカー穴は塞がるわ、裏面は曲面にフィルムが合わずで、やはりiPhone 3G専用フィルムの方が良いよなと思い直し、もったいないけど「iPhone 3G用」と明記されているフィルムに買い直そうと考えた次第。

で、未だ市場にはパワーサポートの製品しか出てないみたいで選択の余地無く「Crystal File Set for iPhone 3G」を買おうと、製品を手に取ってよく仕様をチェックしてみると、たしかにこれフィルムは2枚入っているけど、どっちも表面用じゃん!
裏面を保護するシートは入ってません。要するに表面用1枚と予備の1枚ってことですね。

でも他に選択の余地もないし、今貼っているiTouch用ではマズくなった場合(やっぱスピーカーが聞こえないとか)に備えて念のため購入。

帰宅してもう一度チェックしてみましたが、やはり2枚とも表面用。iTouch用との違いはスピーカー部分に穴が開けてあること。無理矢理裏面に貼ってもすぐ剥がれちゃうだろうなぁ。ということで、当分の間ストックとすることに決定。

アップルでもう一点購入したのがiPhone 3G用ドック。
これまでiPodはそこらにごろんと転がしておいたのだけど、どうも場所を取っていけないのでドックを使ってすっきりさせようと。

LaCieのFireWireスピーカーと並べて設置してみました。
このままLaCieのアナログ入力と繋げてHi-Fi化を狙ってみましたが、DockのジャックにLaCieのプラグを突っ込んだら盛大なハム音が発生。ルミナスが悪さしているのかと思ったけど、場所を変えても変わらず。
むしろiPhoneが携帯電話らしく景気よくノイズをまき散らしているもよう。これも当分は単なるドックとして使うことになります。