Battery Pack /w 1 Seg Receiver

10月30日の午後、ソフトバンクモバイルの冬商品発表会が近所の東京プリンスホテルでありました。

午前中からやけにTwinkleのつぶやきが多い。発信主からすると何かICT関係のイベントが近所でありそう、イベントがあるならZERO-1 MAXじゃなくて東京プリンスだろうなぁとTwinkleをチェックしていたら、SBMの製品およびiPhone関係だというのが判りました。昨日はソフトバンクの決算発表があってそっちはチェックしていたんだけど、SBMの方はTwinkleでフォローするまで知りませんでした。

で、偶然知ったSBMの発表会の模様をTwitterでフォローしていたら、なんかもしかしたら歴史的なイベントをリアルタイムにウォッチしているような感覚に。

SBM的な製品位置付けとしては、
1. 既存携帯電話の高機能化
 (携帯がインターネットに繋がってくる)
2. iPhoneを頂点とするスマートフォン群のラインアップ
 (インターネット文化のiPhoneと携帯文化の頂点としてのWMスマートフォン)
となるんでしょうね。

この辺りは最終的には携帯ユーザをインターネット側へ誘導しようというSBM/孫社長の深慮遠謀の布石なんでしょうね。
上の(1)で足りなくなったら、(2)へ移行してね。一気にジャンプするならiPhoneへ。携帯文化から徐々に慣れたければWMスマートフォンへ。

iPhone関係でも大きな動きが。
ユーザに関係ない方から並べると、
1. BBモバイルポイントの無料開放
2. FONの無料配布キャンペーン(と無線LANの安価販売)
3. 外付けワンセグ受信機
4. 絵文字対応
5. キャリア純正バッテリパック

1と2はSBMの都合。
要するに3G網に負担をかけたくないので、Wi-Fiが使えるところはなるたけそっちを使ってね。うまくすると定額の下の方の上限額で済むかもよというメッセージですね。
Wi-FiのBBモバイルポイントが解放されるのはアメリカのAT&Tでも同じ施策をうっているけど、よーく考えてみれば都心でヘビーに使い場合しか有り難みがない。地方に行ったらBBモバイルポイントの数も少ないし3Gのカバーエリアも少ない。むしろ3Gのカバーエリアを拡げた方が今の時点ではユーザにとってはベター。
FONに至っては、SBMの3G網の負担を体よく他ISPに押し付けるワケだし。

3はSBMの本気度とアップルとのコネクションの強さが良く判る。でもおそらく、既存iPhoneユーザにはなんの関係もないデバイスでしょう。携帯カルチャー側から携帯電話としてiPhoneを見ている人にとっては魅力的だし実際に敷居を下げる役割も担うだろうけど、インターネットデバイスとしてiPhoneを使っている人がワンセグ(つまりアホみたいな地上波)番組を試聴しているヒマはないと思うんですけど。

4もインターネットカルチャーなユーザには何の魅力もないしな。携帯の人にはあって当然だし、敷居を下げる要因にはなるだろうけど。でもこの対応にもSBMの本気度が出てるな。
で、絵文字のデザインには当然スーザン・ケア女史が関っているんでしょうね?

5はiPhoneの最大のウィークポイントだったからなぁ。iPhone発売後半年も経ってないので顕在化してないけど、来年の夏頃にはバッテリーがヘタって大変ってユーザが相当出てくると思われる。
個人的にはワンセグチューナーなんて付けないキャリア純正の軽量小型のバッテリを半額(5千円?)位で出すオプションも用意して欲しかったな。

でもこうしたデバイスがキャリアから純正品としてリリースされることに、USなどから「いいなぁ日本は」と羨望の声が上がるかと思ってましたが、どうもそういう反応は少ないみたいですね。
むしろ、「なんでチューナーなんて付けるの? 3Gでキャストすればいいじゃん?」という方が多い。
いや、それはそれでほら、大人の事情というのもあって・・
いろいろ差し障りがあるのでこれ以上は書けませんが(笑
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