It's A Long Way To The Top


Lucinda Williamsの新作を聴きながら、アルバムのラスト「It's A Long Way To The Top」って、どっかで聴いた曲だなぁと思っていたんですよ。

いかにもブルージーなハードロックでLucinda Williamsが演って当然な曲なんだけど、どうしてもどこかで聴いた曲。どっかの国の業界みたいにパクっておいてレスペクトなんて言い草をLucindaが言うわけないし、なんだろうなぁとこの3日ほど考えていたんですね。

先週からAC/DCとLucinda Williamsを浴びるほど聴き込んでいたのが落ち着いて、この忘れようとして思い出せない謎の曲に決着を付けるべく調査開始。といっても、CDのクレジットを見るだけですが。

CDの歌詞カードを見ると、Angus Young/Malcolm Young/Bon Scott。なんと、AC/DCの「High Voltage」の冒頭を飾るあの「It's A Long Way To The Top」じゃん!
メロディやリフで思い出そうとしたから思い出せなかったけど、クレジット見れば一発だったのに。

しかし、AC/DCを思い出せないとは恥ずかしい。あまりに恥ずかしい。しかも一週間聴きまくっていたのに(Black Iceだけだけど)。ヤング兄弟と故ボン・スコットにはなんとお詫びをしたらいのか。やっぱボックス買ってお詫びするしかないか(笑

異星人に地球の文化を自慢する場合、まずAC/DC、Captain Beefheart、Steely Danを一通り聴かせ、Little FeatのDixie ChickenとJames BrownのSex MachineとFreeのBe My Friendを聴かせれば反っくり返るほど自慢できると思うんだが、Lucianda WilliamsもAC/DCの偉大さを判ってくれていて嬉しい。
AC/DCの曲って、誰が演っても、高校の文化祭でルーズソックスの女子高生バンドが演っても、AC/DCにしかならないからあまりカバーする人がいないけど、でもAC/DCの奥にあるブルース感覚を引き出してカバーしたLucindaも偉いと思う。
いやぁ気がついて良かった。
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