(2/4)Little Village


11月にLittle Villageの再結成来日ツアーが予定されてます。

彼らの唯一のアルバムが1992年だから17年振りのリユニオン。当時は小規模なワールドツアー(笑)も行なわれたので、ツアーとしても17年振り。

でもなぁ、Little Villageというバンド名は名乗っているけど、今回のリユニオンの実体はRy Cooder & Nick Lowe。
半分Little Village、Small Villageという感じですね。

本来のLittle Villageは
ジョン・ハイアット(G, Vo)
ライ・クーダー(Slide, Vo)
ニック・ロウ(B, Vo)
ジム・ケルトナー(Ds)

それぞれ一家を成すような大御所4人のスーパーグループ。知名度的には4人足してもたいしたことないですが、ルーツ系ロックの世界では紛れもないスーパーグループ。なので半分だけでも十分スーパーか。
でもなんというか、「ビートルズ再結成!」と言われて行ってみたらポールとジョージしか出てこなかった・・・と言えば判り易いか。


もともとはジョン・ハイアットの「Bring The Family」のセッションでこの4人が顔を合わせたのが最初。
すぐに意気投合し、このもしかしたらジョン・ハイアットの最高傑作かもしれないBring The Family をものにします。

アチチュードとしてのロックじゃなくて、ロックバンドフォーマットでブルース、カントリー、R&Bなど米国南部の音楽を丁寧に演奏する円熟のロック。
さらにそうした米国音楽に憧憬を抱きかつ造詣も深いニック・ロウがいるというのも単なるカントリーロックにならない大きな要因でしたね。

でもこの時はそれぞれ多忙でスケジュールが合わず、バンド結成には至らなかったようですが、1990年にニック・ロウの「Party Of One」(ヒット曲(?)外人マン収録)で再会してそのままLittle Villageの1stアルバム制作、その後のワールドツアーになったようです。



というワケで、そもそもジョン・ハイアットのいないLittle VillageをLittle Villageと看做してよいのか疑問。

ジム・ケルトナーはもう何度もライブで歌心あるドラムを堪能させてもらっているので、まぁいないならいないで諦めもつく。

ニック・ロウはひんぱんに来日ツアーしているのでよいとして、問題はライ・クーダーだよね。
Little Villageなんて名前を使わず、ライ・クーダー feat. ニック・ロウとかだったら多分ライブに行くんだけど...
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