Bad Companyの中期アルバム

Bad Companyは去年1977年と1979年のライブを収録した2枚組アルバムが突如リリースされ、ちゃんとしたオフィシャルな形で、しかも後半の全盛期の演奏が聴けて狂喜乱舞したのもつかの間、今度はその時期のアルバム2枚、Run With The PackとBurnin' Sky がデラックス・エディションとしてリリース。

最初の2枚は2年前に同様のデラックス・エディションが出ているので、その流れでのリリースですかね。
ということは来年か再来年にはDesolation AngelsとRough Diamondsも出るのか。

Run With The Pack は1976年リリースの3rdアルバム。
シルバーの光沢ジャケットが懐かしいですが今回のデラックス・エディションはエンボス加工まで含めて再現されていて嬉しいですね。

当時的には最初の2枚に比べてパワーが落ちたとか言われたものですが、Honey Childなどこのアルバムからの曲は今でもライブでよく演奏されています。
実際、曲もかなりレベルが高いし、演奏もソリッドでブルースベースのハードロックとして最高なんですが、何故発表当時の評判が良くなかったのか、よく分かりません。


Burnin' Sky の方は1977年の4thアルバム。
ちょっとお遊び的な部分があってリラックスした充実感とでもいうか、まさに全盛期だと実感できるアルバムで、実は個人的にはかなり好きなアルバムです。

これもやはり当時的にはイマイチと言われていたんですよね。ユル過ぎるとか。
でもそのユルい部分も含めて余裕と感じられれば最高なんですけどね。
あと話題はジャケットのポール・ロジャース。法被に鉢巻で仁王立ちする姿が凛々しいです。




今回のデラックス・エディションはオリジナルのアルバムのリマスターに加え、ボーナスCDが付いていて、そこにはスタジオでのアウトテイクや未発表曲が収録されています。

今回のデラックス・エディション2枚と去年のライブ・アルバムを加えれば、70年代後半のバドカン余裕の全盛期の全貌がほぼ分かるんじゃんないかと思います。


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