女性が作ったアルバムベスト150

アメリカの音楽メディアNPRの「150 Greatest Albums Made by Women」から

もともとアートって

もともとアートって他の分野と違って体力的な性差があまり関係ないので、本来なら女性と男性の創り出すものに違いはないはず

でも実際にはついこないだまで(人類の歴史的にはね)、女性は芸大にも入れず、そもそも高等教育を受ける機会すら極端に少なかった。

音楽の世界でも同様で、例えばクラシックの作曲家でぱっと思い浮かべる女性ってほとんどいませんよね。
そして現代の大衆音楽であるはずのロックやソウルでも、本当についこないだまで、女性は歌い手以上の役割を与えられてきませんでした。

評価されるのは美人だ、色気がある、声がキレイだ、歌がうまいといった評価軸。

1964年以降の、半世紀ちょっとのロック、ソウルの歴史で女性によって作られたアルバムのベスト150

このNPRで紹介された150枚のアルバムリスト、歌い手からサウンドクリエイターへ、他の女性たちのロールモデルへと女性が役割を強めて行くなかでたくさんの素晴らしい音楽が生み出されてきたことを再認識させられるリストですね。

単なる脳天気なポップ音楽をやっているようでいて、例えばマドンナやレディ・ガガといったアーティストがどんなに自分のエゴを音楽表現に託してきたか、男社会の中でどう自己表現を貫いてきたかが分かるリストでもありますね。
もちろんどのアルバムも音楽として素晴らしいものばかりです。


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